訂正有価証券報告書-第37期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2021/06/30 15:10
【資料】
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【項目】
122項目
※4.減損損失
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
エリア用途種類減損損失
(千円)
北関東店舗建物242,351
構築物4,054
工具、器具及び備品3,290
リース資産14,579
その他2,939
首都圏店舗建物121,466
工具、器具及び備品1,373
リース資産2,105
その他155
東 北店舗建物122,030
構築物3,729
工具、器具及び備品1,643
リース資産3,402
その他4,002
合計527,123

当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とした資産のグルーピングを行い減損会計を適用しております。
営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額した当該減少額(468,180千円)、及び当事業年度において新たに閉鎖及び業態変更が確定した店舗(串三昧守谷店他5店舗)について帳簿価額を回収可能額まで減額した当該減少額(58,942千円)を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるものは零として評価し、それ以外については将来キャッシュ・フローを3.19%で割引いて算定しております。
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
エリア用途種類減損損失
(千円)
北関東店舗建物7,052
構築物36
工具、器具及び備品987
その他57
首都圏店舗建物4,786
工具、器具及び備品1,811
その他2,550
東 北店舗建物4,310
工具、器具及び備品82
その他281
合計21,956

当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位とした資産のグルーピングを行い減損会計を適用しております。
営業活動から生ずる損益が継続してマイナスである資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額した当該減少額(20,125千円)、及び当事業年度において新たに閉鎖及び業態変更が確定した店舗(忍家会津若松中央店)について帳簿価額を回収可能額まで減額した当該減少額(1,830千円)を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は使用価値により算定しており、将来キャッシュ・フローに基づく使用価値がマイナスであるものは零として評価し、それ以外については将来キャッシュ・フローを5.33%で割引いて算定しております。