四半期報告書-第118期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/27 15:45
【資料】
PDFをみる
【項目】
120項目

(1)財政状態
前連結会計年度
(億円)(A)
当第2四半期
連結会計期間
(億円)(B)
増減(億円)
(B)-(A)
預金・譲渡性預金79,98782,1242,136
預金71,17075,2404,070
譲渡性預金8,8176,883△1,934
貸出金58,18360,0901,906
有価証券28,67129,9481,277
うち評価差額5,8498,4172,567
総資産100,784107,9147,130

預金・譲渡性預金残高は、個人預金や法人預金を中心に前連結会計年度末比2,136億円増加して8兆2,124億円となりました。
貸出金残高は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたお客様の資金ニーズに幅広く対応したことなどにより、前連結会計年度末比1,906億円増加して6兆90億円となり、6兆円の大台を超える水準となりました。
有価証券残高は、時価会計に伴う評価差額(含み益)を中心に、前連結会計年度末比1,277億円増加して2兆9,948億円となりました。
これらの結果、総資産については、前連結会計年度末比7,130億円増加して10兆7,914億円となりました。
(2)経営成績
前第2四半期
連結累計期間
(百万円)(A)
当第2四半期
連結累計期間
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
連結粗利益44,12844,045△83
資金利益35,30036,5491,248
役務取引等利益5,8365,267△568
その他業務利益2,9912,228△762
営業経費29,84628,609△1,236
与信関連費用△2811,1311,413
うち一般貸倒引当金繰入額△287598886
うち個別貸倒引当金繰入額△317323640
株式等関係損益2,461470△1,990
持分法による投資損益5115
その他1,119589△530
経常利益18,15115,375△2,775
特別損益△212△16943
税金等調整前中間純利益17,93815,206△2,732
法人税等合計5,0214,215△805
中間純利益12,91710,990△1,926
非支配株主に帰属する中間純利益436016
親会社株主に帰属する中間純利益12,87410,930△1,943

連結実質業務純益14,28215,4351,153

(注)1 連結粗利益=資金利益(資金運用収益-(資金調達費用-金銭の信託運用見合費用))
+役務取引等利益(役務取引等収益(信託報酬含む)-役務取引等費用)
+その他業務利益(その他業務収益-その他業務費用)
2 連結実質業務純益=連結粗利益-営業経費
資金利益は、国内貸出金利息が増加に転じたことや国際業務部門の利鞘が改善したことなどにより、前年同期比12億48百万円増加して365億49百万円となりました。
役務取引等利益は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、預かり資産について対面での積極的な営業活動を自粛していた期間があったことなどにより、前年同期比5億68百万円減少して52億67百万円となりました。
その他業務利益は、国債等債券損益を中心に、前年同期比7億62百万円減少して22億28百万円となりました。
上記により、連結粗利益は、前年同期比83百万円減少して440億45百万円となりましたが、物件費を中心に営業経費の削減に努めたことにより、連結実質業務純益は、前年同期比11億53百万円増加して154億35百万円となりました。
一方で、経常利益は、株式等関係損益が減少したことや与信関連費用の増加に伴って、前年同期比27億75百万円減少して153億75百万円となりました。
これらの結果、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比19億43百万円減少して109億30百万円となりました。
セグメント別の業績については、当行グループの中心である銀行業において、経常収益は、前年同期比53億43百万円減少し、503億33百万円となり、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比28億1百万円減少し、140億32百万円となりました。
また、その他において、経常収益は、前年同期比3億94百万円減少し、58億18百万円となり、セグメント利益は、前年同期比25百万円増加し、13億55百万円となりました。
(3)キャッシュ・フロー
前第2四半期
連結累計期間
(億円)(A)
当第2四半期
連結累計期間
(億円)(B)
増減(億円)
(B)-(A)
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の中間期末残高8,21814,0335,815
営業活動によるキャッシュ・フロー△1,5252,2793,805
投資活動によるキャッシュ・フロー8101,310499
財務活動によるキャッシュ・フロー△52△2230

営業活動によるキャッシュ・フローは、預金の増加や借用金の増加などにより2,279億円の収入(前年同期は1,525億円の支出)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却・償還などにより1,310億円の収入(前年同期は810億円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いにより22億円の支出(前年同期は52億円の支出)となりました。
この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は、当第2四半期連結累計期間において3,567億円増加し、1兆4,033億円となりました。

(参考)
① 国内業務部門・国際業務部門別収支
当第2四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門で前年同期比925百万円増加し、35,662百万円となり、国際業務部門で前年同期比322百万円増加し、886百万円となったことから、全体では前年同期比1,248百万円増加し、36,549百万円となりました。
役務取引等収支は、国内業務部門で前年同期比548百万円減少し、5,168百万円となり、国際業務部門で前年同期比20百万円減少し、94百万円となったことから、全体では前年同期比569百万円減少し、5,262百万円となりました。
その他業務収支は、国内業務部門で前年同期比781百万円減少し、1,597百万円となり、国際業務部門で前年同期比18百万円増加し、631百万円となったことから、全体では前年同期比762百万円減少し、2,228百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第2四半期連結累計期間34,73656435,300
当第2四半期連結累計期間35,66288636,549
うち資金運用収益前第2四半期連結累計期間35,4264,6746
40,095
当第2四半期連結累計期間36,1932,7773
38,966
うち資金調達費用前第2四半期連結累計期間6904,1106
4,794
当第2四半期連結累計期間5301,8903
2,417
信託報酬前第2四半期連結累計期間3-3
当第2四半期連結累計期間4-4
役務取引等収支前第2四半期連結累計期間5,7161155,832
当第2四半期連結累計期間5,168945,262
うち役務取引等収益前第2四半期連結累計期間9,4441759,619
当第2四半期連結累計期間8,7491458,894
うち役務取引等費用前第2四半期連結累計期間3,727593,787
当第2四半期連結累計期間3,581503,631
その他業務収支前第2四半期連結累計期間2,3786122,991
当第2四半期連結累計期間1,5976312,228
うちその他業務収益前第2四半期連結累計期間5,1977515,948
当第2四半期連結累計期間4,6597415,401
うちその他業務費用前第2四半期連結累計期間2,8181392,957
当第2四半期連結累計期間3,0621093,172

(注) 1 「国内業務部門」は当行の国内店及び国内に本店を有する連結子会社(以下「国内連結子会社」という)の円建取引、「国際業務部門」は当行の国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前第2四半期連結累計期間0百万円、当第2四半期連結累計期間0百万円)を控除して表示しております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況
当第2四半期連結累計期間の役務取引等収益は、国内業務部門で前年同期比694百万円減少し、8,749百万円となり、国際業務部門は前年同期比30百万円減少し、145百万円となったことから、全体では前年同期比724百万円減少し、8,894百万円となりました。
役務取引等費用は、国内業務部門で前年同期比146百万円減少し、3,581百万円となり、国際業務部門で前年同期比9百万円減少し、50百万円となったことから、全体では前年同期比155百万円減少し、3,631百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第2四半期連結累計期間9,4441759,619
当第2四半期連結累計期間8,7491458,894
うち預金・貸出業務前第2四半期連結累計期間1,963-1,963
当第2四半期連結累計期間1,746-1,746
うち為替業務前第2四半期連結累計期間2,2111732,384
当第2四半期連結累計期間2,1201422,262
うち信託関連業務前第2四半期連結累計期間53-53
当第2四半期連結累計期間34-34
うち証券関連業務前第2四半期連結累計期間148-148
当第2四半期連結累計期間129-129
うち代理業務前第2四半期連結累計期間115-115
当第2四半期連結累計期間113-113
うち保護預り・貸金庫
業務
前第2四半期連結累計期間418-418
当第2四半期連結累計期間421-421
うち保証業務前第2四半期連結累計期間8911893
当第2四半期連結累計期間8823885
うち投資信託・保険
販売業務
前第2四半期連結累計期間1,251-1,251
当第2四半期連結累計期間1,090-1,090
役務取引等費用前第2四半期連結累計期間3,727593,787
当第2四半期連結累計期間3,581503,631
うち為替業務前第2四半期連結累計期間41234447
当第2四半期連結累計期間38335418

(注) 「国内業務部門」は当行の国内店及び国内連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は当行の国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
③ 国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第2四半期連結会計期間6,756,743211,9226,968,666
当第2四半期連結会計期間7,316,386207,7107,524,096
うち流動性預金前第2四半期連結会計期間4,365,331-4,365,331
当第2四半期連結会計期間5,107,130-5,107,130
うち定期性預金前第2四半期連結会計期間2,347,884-2,347,884
当第2四半期連結会計期間2,171,396-2,171,396
うちその他前第2四半期連結会計期間43,527211,922255,450
当第2四半期連結会計期間37,860207,710245,570
譲渡性預金前第2四半期連結会計期間1,069,407-1,069,407
当第2四半期連結会計期間688,317-688,317
総合計前第2四半期連結会計期間7,826,150211,9228,038,073
当第2四半期連結会計期間8,004,704207,7108,212,414

(注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
3 「国内業務部門」は当行の国内店の円建取引、「国際業務部門」は当行の国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
④ 国内貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第2四半期連結会計期間当第2四半期連結会計期間
金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)構成比(%)
国内
(除く特別国際金融取引勘定分)
5,521,858100.006,009,004100.00
製造業947,75817.161,128,31918.78
農業,林業3,2100.063,2640.05
漁業610.00520.00
鉱業,採石業,砂利採取業20,1330.3618,5990.31
建設業137,5952.49163,3972.72
電気・ガス・熱供給・水道業83,4261.5186,3961.44
情報通信業37,4200.6839,9360.66
運輸業,郵便業211,2483.83225,0803.75
卸売業,小売業547,1889.91625,87510.42
金融業,保険業187,1073.39217,5493.62
不動産業,物品賃貸業709,77912.85758,61212.62
各種サービス業403,4357.31484,5068.06
地方公共団体601,01310.88607,25410.11
その他1,632,47929.571,650,15927.46
特別国際金融取引勘定分
政府等
金融機関
その他
合計5,521,858――6,009,004――


⑤ 「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、当行1行であります。
イ.信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
資産
科目前連結会計年度当中間連結会計期間
(2020年3月31日)(2020年9月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
銀行勘定貸3,178100.003,875100.00
合計3,178100.003,875100.00

負債
科目前連結会計年度当中間連結会計期間
(2020年3月31日)(2020年9月30日)
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
金銭信託3,178100.003,875100.00
合計3,178100.003,875100.00

(注) 共同信託他社管理財産については、前連結会計年度(2020年3月31日)及び当中間連結会計期間(2020年9月30日)のいずれも取扱残高はありません。
ロ.元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
科目前連結会計年度当中間連結会計期間
(2020年3月31日)(2020年9月30日)
金銭信託貸付信託合計金銭信託貸付信託合計
(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)
銀行勘定貸3,178-3,1783,875-3,875
資産計3,178-3,1783,875-3,875
元本3,177-3,1773,875-3,875
その他0-00-0
負債計3,178-3,1783,875-3,875

(自己資本比率の状況)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号。以下、「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては基礎的内部格付手法を、オぺレーショナル・リスク相当額に係る額の算出においては、粗利益配分手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
2020年9月30日
1.連結自己資本比率(2/3)11.38
2.連結における自己資本の額4,362
3.リスク・アセット等の額38,310
4.連結総所要自己資本額1,532

単体自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
2020年9月30日
1.自己資本比率(2/3)10.96
2.単体における自己資本の額4,198
3.リスク・アセット等の額38,297
4.単体総所要自己資本額1,531

(資産の査定)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2 危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3 要管理債権
要管理債権とは、3か月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4 正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
債権の区分2019年9月30日2020年9月30日
金額(百万円)金額(百万円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権7,2517,055
危険債権58,14658,071
要管理債権7,3087,618
正常債権5,515,2746,008,038

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。