半期報告書-第26期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/11 15:59
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、不動産価格の上昇、開発コストの増加等の懸念はあるものの、訪日外客の消費拡大、様々な業界における賃上げの広がり等の好材料もでてきております。
当社グループにおきましては、好調なホテル業界の影響及びシックスセンシズ 京都の信託受益権の譲渡により売上高は前年同期を上回りました。利益につきましては、前述の信託受益権の譲渡及び賃貸借契約解約益の計上により、第2四半期において利益を確保したものの、第1四半期の損失を取り戻すまでには至りませんでした。
この結果、当中間連結会計期間は、売上高5,765,973千円(前年同期比84.8%増)、営業損失364,805千円(前年同期は営業損失704,878千円)、経常損失1,054,633千円(前年同期は経常損失1,263,774千円)、親会社株主に帰属する中間純損失487,233千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失916,287千円)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
セグメント前中間連結会計期間
(自 2023年 4月1日
至 2023年 9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
至 2024年9月30日)
増減率
金額(千円)金額(千円)(%)
ホテル運営事業売上高2,899,9253,180,4769.7
営業利益673,075△22,068-
アセットマネジメント事業売上高265,5061,561,847488.3
営業利益△94,7681,130,048-
不動産事業売上高33,8731,070,562-
営業利益△933,849△1,006,412-

(注)1.セグメント間取引は相殺消去しておりません。
2.増減率について、当中間期・前年同中間期の一方若しくは両方がマイナスとなる場合や、増減率が1,000%以上となる場合は「-」と記載しております。
(ホテル運営事業)
ホテル運営事業が属するホテル業界におきましては、インバウンドの大幅な増加等により、宿泊客は大幅に増加しております。日本政府観光局(JNTO)公表の訪日外客数(2024年9月推計値)によりますと、9月の訪日外客数は8か月連続で同月過去最高を記録するなど継続して高水準を維持しております。
当社グループにおきましては、「イビススタイルズ大阪難波」が2024年3月に営業を終了した一方で、2024年4月23日に「シックスセンシズ 京都」、2024年8月20日に「バンヤンツリー・東山 京都」がグランドオープンしたこと、及び既存ホテルの業績が概ね好調に推移していることからホテル運営事業の売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましては、2024年3月に営業を終了した旗艦ホテル「イビススタイルズ大阪難波」の利益が剥落したこと、オープンした2ホテルの認知と集客が拡大途中であることに加え開業関連費用が発生したこと、及び人件費等の本部コストの増加により営業損失となりました。
運営ホテル売上の推移
(単位:千円)
運営ホテル売上対前年同期増減率
前第1四半期(自2023年4月1日~
至2023年6月30日)
1,499,800193.9%
前第2四半期(自2023年7月1日~
至2023年9月30日)
1,396,944166.3%
前第3四半期(自2023年10月1日~
至2023年12月31日)
1,798,72360.4%
前第4四半期(自2024年1月1日~
至2024年3月31日)
1,464,99527.0%
当第1四半期(自2024年4月1日~
至2024年6月30日)
1,688,23312.6%
当第2四半期(自2024年7月1日~
至2024年9月30日)
1,486,3916.4%

(注)1.運営ホテル売上高は、当社グループが運営しているホテルの管理会計上の売上高を合算したものであり、ホテル運営事業の売上高とは一致いたしません。
2.セグメント間取引は相殺消去しておりません。
(アセットマネジメント事業、不動産事業)
アセットマネジメント事業及び不動産事業が属する不動産市場におきましては、物価高騰によるコスト増及び人手不足による工事の遅延等の懸念はあるものの、ホテル業界の急速な業績の伸びに伴い、ホテルアセットに対する投資家及び金融機関のホテル開発事業に対する投資や融資について積極的な姿勢は継続しております。
アセットマネジメント事業においては、継続的に毎月計上される報酬に加えてシックスセンシズ 京都の信託受益権の譲渡にかかる報酬を計上したことにより売上高及び営業利益は前年同期と比して大きく増加いたしました。
不動産事業においては、シックスセンシズ 京都の信託受益権の譲渡による匿名組合分配益の計上により売上高は増加いたしましたが、ホテルのマスターリース賃料を吸収するまでには至らず営業損失となりました。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における財政状態については、総資産52,382,964千円、負債34,573,986千円、純資産17,808,977千円となりました。
総資産については、前連結会計年度末に比べ、2,847,283千円減少となりました。これは主に、投資有価証券及び販売用不動産が増加した一方で、現金及び預金が減少したことによるものであります。
負債については、前連結会計年度末に比べ、2,110,466千円減少となりました。これは主に、短期借入金及び未払法人税等が減少したことによるものであります。
純資産については、前連結会計年度末に比べ、736,816千円減少となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純損失の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より6,980,427千円減少し6,943,990千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金の減少は、5,015,399千円(前年同期は5,138,591千円の資金の減少)となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失の計上及び販売用不動産、仕掛販売用不動産が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による資金の減少は、2,698,507千円(前年同期は237,161千円の資金の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の取得により減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動による資金の増加は、733,479千円(前年同期は5,021,239千円の増加)となりました。これは主に、短期借入金、長期借入金及びノンリコース借入金が減少した一方で、担保に供した預金の払戻により増加したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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