四半期報告書-第22期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/09 16:01
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が制限され企業収益や雇用環境は大幅に悪化いたしました。緊急事態宣言解除後は、経済活動の段階的な再開により改善の兆しが見受けられたものの、冬場に入り感染の再拡大により「Go To トラベル」が停止されるなど厳しい経済状況が継続しております。
当社グループにおきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた社会的責任の観点から様々な対策をとりながら、2019年4月に公表いたしました「中期経営計画2022」の達成にむけて取り組んでまいりました。
不動産金融事業が属する不動産市場におきましては、金融機関において慎重な融資姿勢が続いており市場環境には注視が必要な状況であります。当社グループでは、東京都江東区新木場に所在する物流倉庫及び北海道虻田郡倶知安町(ニセコ)に所在するホテル開発用地の不動産信託受益権の取得と売却を行いました。下半期の物件の売却は、第4四半期連結会計期間に予定しており当第3四半期連結会計期間は販売を行っておりませんが、2021年2月上旬売却の東京都中央区入船のオフィスビルの不動産信託受益権を皮切りに、REITの組成も念頭にホテルアセットに限らない新規物件の取得と売却を漸次進めていく予定です。
ホテル運営事業が属するホテル業界におきましては、「Go To トラベル」の開始に伴い回復の兆しは見えてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大により先行きの不透明感は増加しております。当社グループでは、当第3四半期連結会計期間に入り、2020年11月28日にオープンした「京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー」(京都市中京区市之町180-1)及び前期に開業した「京都悠洛ホテルMギャラリー」(京都市東山区三条通大橋東入大橋町84)が秋の観光シーズンを迎えた京都において好調な業績を確保いたしましたが、感染の再拡大が今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。
開発中のプロジェクトにおいては、日本では初出店となります「フォションホテル京都」(京都市下京区河原町通松原下ル難波町406)の開業予定も2021年3月16日に決定し、2020年12月17日より宿泊予約を開始しております。また、関西初進出かつ国内では2軒目となる「アロフト大阪堂島」(大阪市北区堂島浜2丁目1―31)の開業に向けた準備も順調に進んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間においては、売上高4,353,196千円(前年同四半期比62.4%減)、営業損失508,815千円(前年同四半期営業利益2,378,013千円)、経常損失662,026千円(前年同四半期経常利益3,462,753千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失473,061千円(前年同四半期親会社株主に帰属する四半期純利益2,218,327千円)となりました。
セグメント別の業績の概要は次のとおりです。
① 不動産金融事業
不動産金融事業の売上高は3,954,654千円(前年同四半期比48.5%減)、営業利益は193,978千円(前年同四半期比92.7%減)となりました。この主な要因は、大型の物件の引渡しが第4四半期連結会計期間に予定されていることによります。
② ホテル運営事業
ホテル運営事業の売上高は607,483千円(前年同四半期比86.1%減)、営業損失は495,883千円(前年同四半期は営業損失4,304千円)となりました。この主な要因は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い宿泊客数が大幅に減少したこと及び前年同四半期においてはホテル開発用地の売却があったことによります。なお、ホテル運営事業における四半期ごとの業績の推移は以下のとおりであります。
ホテル運営事業 業績の推移
(単位:千円)
回次第22期
第1四半期
連結会計期間
第22期
第2四半期
連結会計期間
第22期
第3四半期
連結会計期間
会計期間自 2020年4月1日
至 2020年6月30日
自 2020年7月1日
至 2020年9月30日
自 2020年10月1日
至 2020年12月31日
売上高73,084162,471371,928

(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における財政状態については、総資産26,092,902千円、負債16,884,972千円、純資産9,207,930千円となりました。
総資産については、前連結会計年度末に比べ、1,199,846千円増加となりました。これは主に、京都悠洛ホテル二条城別邸Мギャラリーが竣工したこと等により、販売用不動産が5,262,588千円増加し仕掛販売用不動産が振替により2,364,049千円減少したことによります。
負債については、前連結会計年度末に比べ、1,671,468千円増加となりました。これは主に、上記販売用不動産の建設等のために借入金が1,583,759千円増加したことによるものであります。
純資産については、前連結会計年度末に比べ、471,622千円減少となりました。これは主に、株式報酬制度に基づく新株発行により145,400千円増加し、四半期純損失計上により451,455千円減少、配当金の支払により166,515千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間における従業員数は、前連結会計年度末より38名増加し、154名となっております。主な変動要因は、ホテル運営事業において、2020年11月に開業した「京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー」、2021年3月に開業を予定している「フォションホテル京都」における新規従業員雇用等による従業員数の増加によるものです。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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