四半期報告書-第112期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/10 15:01
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益・設備投資の改善や、雇用・所得環境の改善のもと、緩やかな回復基調が続いていますが、金融資本市場の変動、エネルギー価格の高止まりや原材料高騰による物価上昇等により、先行きが不透明な状況が続いています。
このような環境のなか、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は前年同期比153億円(△2.7%)の減収、営業利益は賃貸、国内住宅分譲及び施設営業における利益の伸長等により同比32億円(4.3%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益(投資有価証券売却益)の計上等により同比329億円(62.2%)の増益となりました。
なお、営業利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも2期連続で第1四半期における過去最高を更新しました。
報告セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、当第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
また、各セグメントの売上高は外部顧客に対する売上高を記載しており、特に記載のない場合、単位は百万円となっております。
① 賃貸
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
売上高197,818179,74118,077
営業利益44,14039,4104,730

前期に竣工した「50ハドソンヤード(米国・オフィス)」の収益・利益の拡大に加え、既存商業施設の売上伸長や、「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」の新規開業効果等により、セグメント全体では、180億円の増収、47億円の増益となりました。
なお、当第1四半期末における当社の首都圏オフィス空室率(単体)は、3.2%(前期末の3.8%から0.6pt改善)となりました。
<売上高の内訳>
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
オフィス108,649101,2477,401
商業施設69,48962,7576,732
その他19,67915,7363,942
合計197,818179,74118,077

・貸付面積の状況(単位:千㎡)
当第1四半期末
(2023.6.30)
前第1四半期末
(2022.6.30)
増減
オフィス 所有2,0921,815277
転貸1,4981,48414
商業施設 所有1,9571,89760
転貸65663818

・期末空室率推移(%)
2023/62023/32022/32021/32020/32019/3
オフィス・商業施設(連結)3.94.33.02.92.31.8
首都圏オフィス(単体)3.23.83.23.11.91.7
地方オフィス(単体)3.92.83.73.51.31.8

<当第1四半期における主要な新規・通期稼働物件>・新規稼働(当期稼動物件)
ららぽーと門真・
三井アウトレットパーク 大阪門真
大阪府門真市2023年4月開業商業施設

・通期稼働(前期稼動物件)
ららぽーとブキッ・ビンタン
シティ センター
マレーシア
クアラルンプール
2022年1月開業商業施設
三井アウトレットパーク 台南台湾台南市2022年2月開業商業施設
ららぽーと福岡福岡県福岡市2022年4月開業商業施設
50ハドソンヤード米国ニューヨーク市2022年6月竣工オフィス
東京ミッドタウン八重洲東京都中央区2022年8月竣工オフィス・ホテル・商業施設
ららぽーと堺大阪府堺市2022年11月開業商業施設

<単体の賃貸事業内訳>・全体
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
売上高172,204156,085
粗利益30,08124,916
粗利益率(%)17.516.0

・オフィス・商業施設
オフィス商業施設
首都圏地方合計首都圏地方合計
売上高77,9685,95583,92340,31923,72264,041
貸付面積(千㎡)2,5562812,8371,4369032,338
棟数(棟)9723120692796
空室率(%)3.23.93.31.21.61.4

② 分譲
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
売上高146,157202,432△56,275
営業利益30,11842,907△12,788

国内住宅分譲は、「パークコート神宮北参道 ザ タワー」の引渡しの進捗等により、増収増益となりました。投資家向け・海外住宅分譲等は契約済み物件の引渡しが主に第2四半期以降であるため減収減益となりましたが、通期業績予想の達成に向けて順調に進捗しています。セグメント全体では、562億円の減収、127億円の減益となりました。
なお、国内の新築マンション分譲の当期計上予定戸数3,350戸に対する契約進捗率は87%となりました。
<売上高・営業利益の内訳>
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
国内住宅分譲
売上高115,51876,10239,415
営業利益28,66110,31018,350
投資家向け・海外住宅分譲等
売上高30,638126,330△95,691
営業利益1,45632,596△31,139
売上高合計146,157202,432△56,275
営業利益合計30,11842,907△12,788

<国内住宅分譲内訳>・売上高等の内訳
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
マンション105,152(982戸)62,605(1,011戸)42,547(△29戸)
首都圏94,514(735戸)60,720(976戸)33,794(△241戸)
その他10,637(247戸)1,885(35戸)8,752(212戸)
戸建10,365(112戸)13,497(159戸)△3,131(△47戸)
首都圏10,365(112戸)13,392(157戸)△3,026(△45戸)
その他-(0戸)104(2戸)△104(△2戸)
売上高合計115,518(1,094戸)76,102(1,170戸)39,415(△76戸)

・契約状況
マンション戸建合計
期首契約済み(戸) (A)4,2561184,374
期中契約(戸) (B)66052712
計上戸数(戸) (C)9821121,094
期末契約済み(戸) (A)+(B)-(C)3,934583,992
完成在庫(戸)36036
新規発売(戸)78065845

(注)契約済み戸数、新規発売戸数には、次期以降に計上が予定されている戸数も含まれております。
・期末完成在庫推移(戸)
2023/62023/32022/32021/32020/32019/3
マンション365582150128141
戸建007175830
合計365589167186171

・当第1四半期における主要な計上物件(国内住宅分譲)
パークコート神宮北参道 ザ タワー東京都渋谷区マンション
パークマンション鳥居坂東京都港区マンション
パークホームズ文京小石川ヒルテラス東京都文京区マンション
パークホームズ仙台卸町宮城県仙台市マンション
ファインコート新百合ヶ丘グランレガシー神奈川県川崎市戸建

・当第1四半期における主要な計上物件(投資家向け・海外住宅分譲等)
パークアクシス赤坂山王東京都港区賃貸住宅
パークアクシス大塚サウスレジデンス東京都豊島区賃貸住宅

③ マネジメント
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
売上高109,952106,7173,235
営業利益15,32113,9881,333

プロパティマネジメントは、リパーク(貸し駐車場)における前年同期比での稼働向上や費用削減効果等により増収増益となりました。仲介・アセットマネジメント等は、リハウス(個人向け仲介)における取引単価の向上等により、増収増益となりました。セグメント全体では、32億円の増収、13億円の増益となりました。
<売上高・営業利益の内訳>
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
プロパティマネジメント
売上高(※1)83,53580,9512,584
営業利益9,1088,210898
仲介・アセットマネジメント等
売上高26,41625,765651
営業利益6,2125,778434
売上高合計109,952106,7173,235
営業利益合計15,32113,9881,333

※1 当第1四半期末のリパーク(貸し駐車場)管理台数の状況
リパーク管理台数:250,377台(前年同期末:251,299台)
・三井不動産リアルティの仲介事業の状況(仲介・アセットマネジメント等に含む)
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
取扱高件数取扱高件数取扱高件数
仲介459,300(9,128件)441,973(9,489件)17,326(△361件)

・三井不動産レジデンシャルの販売受託事業の状況(仲介・アセットマネジメント等に含む)
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
取扱高件数取扱高件数取扱高件数
販売受託11,084(101件)4,912(79件)6,172(22件)

④ 施設営業
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
売上高45,89226,40119,491
営業利益5,595△5,42611,021

ホテル・リゾートのADRが大幅に改善したことや、東京ドームにおける稼働日数・来場者数の増加等により、セグメント全体では、194億円の増収、110億円の増益となりました。
<売上高の内訳>
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
ホテル・リゾート32,39317,48814,904
スポーツ・エンターテインメント13,4988,9124,586
合計45,89226,40119,491

・ホテル稼働率
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
宿泊主体型ホテル82%80%2pt

<当第1四半期における主要な新規・通期稼働物件>・新規稼働物件(当期稼動物件)
ブルガリホテル東京東京都中央区2023年4月開業ホテル
三井ガーデンホテル
横浜みなとみらいプレミア
神奈川県横浜市2023年5月開業ホテル

・通期稼働物件(前期稼働物件)
三井ガーデンホテル
柏の葉パークサイド
千葉県柏市2022年7月開業ホテル

⑤ その他
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
売上高61,54361,423119
営業利益△1,838△2,020182

<売上高の内訳>
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
新築請負・リフォーム等53,00954,020△1,010
その他8,5337,4031,130
合計61,54361,423119

・受注工事高内訳
当第1四半期
(2023.4.1~6.30)
前第1四半期
(2022.4.1~6.30)
増減
新築請負31,24232,861△1,619

(2)財政状態の状況
①資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、9兆1,374億円となり、前期末比で2,960億円増加しました。
主な増減としては、時価評価等により投資有価証券が1,286億円、現金及び預金が1,093億円、新規投資等により有形及び無形固定資産が737億円増加しました。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の有利子負債(短期借入金、ノンリコース短期借入金、コマーシャル・ペーパー、1年内償還予定の社債、ノンリコース1年内償還予定の社債、社債、ノンリコース社債、長期借入金、ノンリコース長期借入金の合計額)は、4兆2,391億円となり、前期末比で1,905億円増加しました。
なお、当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、5兆9,667億円となり、前期末比で1,565億円増加しました。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、3兆1,707億円となり、前期末比で1,394億円の増加となりました。これは、その他有価証券評価差額金が718億円、利益剰余金が662億円増加したこと等によります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題につきましては、前事業年度の有価証券報告書からの重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、161百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。