四半期報告書-第63期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/07 11:33
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
物流業界では、トラックドライバー不足、労働に対するコンプライアンス強化、物流コストの上昇など、取り巻く環境は引き続き厳しい状況であります。
「運んでほしいが運べない、運ぶリソースがない」環境の中、トランコムグループは次期中期経営計画に向けて、事業の方向性として「トランコムならではの新たな輸配送の仕組みを創る」としました。そのような中、さまざまな輸送モード・輸送量への対応、新たな分野への挑戦、他社との協業により、輸送バリエーションの拡充を図ってまいりました。
2019年11月には、物流施設を所有・運営する日本GLP㈱と、テクノロジーで物流のエコシステム構築を図る㈱モノフルとの3社間における業務提携を締結し、各社の強みを活かし連携することで、輸配送・配車の新たなソリューションの提供の実現を目指します。
2019年12月には、日野自動車㈱の子会社NEXT Logistics Japan㈱へ出資し、物流の問題解決に向けた新たな幹線輸送のスキームの事業化を目指します。
また、両社が培ってきた技術力とノウハウを融合し、先進技術を活用した次世代の物流ソリューションの開発・提供を目指し、日野自動車㈱と資本業務提携を締結いたしました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の前連結会計年度末との比較分析は次のとおりであります。
① 資産
流動資産は、受取手形及び売掛金が3,503百万円増加した一方、現金及び預金が1,827百万円減少したことなどにより、1,887百万円増加し39,557百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産が設備投資により1,821百万円、無形固定資産が510百万円、投資その他の資産が349百万円、それぞれ増加したことにより、2,681百万円増加し、17,969百万円となりました。これらにより資産合計は、4,569百万円増加し57,526百万円となりました。
② 負債
流動負債は、買掛金が1,242百万円増加した一方、未払法人税等が734百万円減少したことなどにより、1,022百万円増加し17,268百万円となりました。
固定負債は、434百万円増加し、2,966百万円となりました。これらにより負債合計は、1,457百万円増加し20,234百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、利益剰余金が3,014百万円増加したことなどにより、3,111百万円増加し37,292百万円となり、自己資本比率は64.3%となりました。
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高123,870百万円(前年同期比 8.8%増)、営業利益6,096百万円(同 17.1%増)、経常利益6,041百万円(同 16.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,999百万円(同 13.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① ロジスティクスマネジメント事業
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
対前年同四半期
増減額
対前年同四半期
増減率
百万円百万円百万円%
売上高38,94641,9052,9597.6
セグメント利益(営業利益)2,4092,96355423.0

来期に本格稼働する拠点の初期費用の計上はありましたが、前期及び当期稼働拠点の収益化に加え、既存拠点の物量増や料金適正化などによる収益性の改善により、増収増益となりました。
② 物流情報サービス事業
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
対前年同四半期
増減額
対前年同四半期
増減率
百万円百万円百万円%
売上高62,69770,2237,52512.0
セグメント利益(営業利益)2,5342,617833.3

下期以降、世の中の荷動きがより鈍化傾向となる中で、貨物情報の確保に苦戦いたしました。
業績は、運賃単価の上昇に一服感がみられる中で成約件数の増加と、自動車部品の幹線輸送業務の拡大により増収増益となりました。
③ インダストリアルサポート事業
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
対前年同四半期
増減額
対前年同四半期
増減率
百万円百万円百万円%
売上高5,8225,561△260△4.5
セグメント利益(営業利益)105239134127.1

お客様の減産による減収の影響がありましたが、料金単価の見直しや募集費を中心としたコスト構造の見直しなどにより大幅な増益となりました。
④ その他
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
対前年同四半期
増減額
対前年同四半期
増減率
百万円百万円百万円%
売上高7,3687,338△30△0.4
セグメント利益(営業利益)26239413250.6

海外拠点における為替の変動があり減収となりましたが、国内でのシステム部門、車両整備部門の売上高の増加に伴い増益となりました。
(注) 上記の数値は、セグメント間取引の消去はしておりません。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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