四半期報告書-第65期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動の抑制が継続されるなか、持ち直しの動きがあるものの引き続き不透明な状況が続いております。
当社グループは、2021年4月より中期経営計画「TRANCOM VISION 2025」をスタートし、国内の輸配送領域で、「サスティナブルで効率的な輸配送の実現」に向けて、これまで培ってきた、中長距離を中心とした貨物と空車のマッチング(求貨求車サービス)、物流センター運営などのネットワークやノウハウを最大限活用し、アイデアとテクノロジーを組み合わせた「はこぶ」仕組みを創造し、広く多くの企業に利用されるプラットフォーム構築を推進しております。
そのような中で、物流業界における2024年問題の解決策のひとつである中継輸送構想、関東エリアでの営業強化、スタートアップ企業との協業、ASEAN地区での海外展開に向けた取り組みを進めてまいりました。具体的には、袋井市にある拠点を起点にした中継輸送の推進、埼玉県蓮田市に開設した大型物流センターにおける物流業務獲得、2021年7月株式会社soucoとの資本業務提携、求貨求車サービスの配車業務の視える化を実現するべくpickupon株式会社のサマリーAI電話の導入、ラストマイル領域において全国4万台のネットワークを有するCBcloud株式会社との資本業務提携、シンガポール拠点において物流事業を展開するStarlink Resources Pte. Ltd.及びH&S Co Pte. Ltd.をグループ化いたしました。
当社グループは、コロナ禍における社会経済の変化に対し、引き続き既存事業の組織・盤石な収益基盤を構築するとともに、コロナ収束後に新たに生まれる社会的課題や物流構造の変化を見据えた中で、長期ビジョンに掲げる高度な「はこぶ」仕組みの創造に注力してまいります。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の前連結会計年度末との比較分析は次のとおりであります。
① 資産
流動資産は、現金及び預金が1,515百万円減少した一方、受取手形、売掛金及び契約資産が1,643百万円増加したことなどにより、510百万円増加し46,374百万円となりました。
固定資産は、減価償却等により無形固定資産が246百万円減少した一方、有形固定資産が210百万円、投資その他の資産が933百万円、それぞれ増加したことなどにより、898百万円増加し、20,647百万円となりました。これらにより資産合計は、1,408百万円増加し67,022百万円となりました。
② 負債
流動負債は、未払金が631百万円増加した一方、買掛金が341百万円、未払法人税等が1,063百万円、未払消費税等が947百万円、それぞれ減少したことなどにより、1,436百万円減少し17,558百万円となりました。
固定負債は、228百万円減少し、3,113百万円となりました。これらにより負債合計は、1,664百万円減少し20,672百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、利益剰余金が2,844百万円増加したことなどにより、3,073百万円増加し46,349百万円となり、自己資本比率は68.6%となりました。
(経営成績)
当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結経営成績は以下のとおりです。
(トランコムグループの連結経営成績) (単位:百万円)
(事業セグメント別の経営成績) (単位:百万円)
ロジスティクスマネジメント事業について、売上高は一部業務縮小・撤退はありましたが、前期稼働拠点の寄与に加え、既存拠点の物量増加等により増収となりました。営業利益は、関東拠点の先行投資費用の計上等により減益となりました。
物流情報サービス事業については、国内輸送需要の持ち直しの傾向により、貨物情報数は前年同期比17.2%増加、空車情報数は同6.7%減少、成約件数は同8.9%増加となり、増収増益となりました。
インダストリアルサポート事業については、コロナ禍の影響により減産となっていた顧客の生産回復に加え、管理体制の適正化を進めたことにより、増収増益となりました。
その他に区分される海外拠点においては、2021年1月~9月の業績が連結されております。海外拠点における新規顧客獲得や業務の拡大により増収となりましたが、コロナ禍においてシンガポールのビルクリーニング事業の需要が減少したことなどにより減益となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動の抑制が継続されるなか、持ち直しの動きがあるものの引き続き不透明な状況が続いております。
当社グループは、2021年4月より中期経営計画「TRANCOM VISION 2025」をスタートし、国内の輸配送領域で、「サスティナブルで効率的な輸配送の実現」に向けて、これまで培ってきた、中長距離を中心とした貨物と空車のマッチング(求貨求車サービス)、物流センター運営などのネットワークやノウハウを最大限活用し、アイデアとテクノロジーを組み合わせた「はこぶ」仕組みを創造し、広く多くの企業に利用されるプラットフォーム構築を推進しております。
そのような中で、物流業界における2024年問題の解決策のひとつである中継輸送構想、関東エリアでの営業強化、スタートアップ企業との協業、ASEAN地区での海外展開に向けた取り組みを進めてまいりました。具体的には、袋井市にある拠点を起点にした中継輸送の推進、埼玉県蓮田市に開設した大型物流センターにおける物流業務獲得、2021年7月株式会社soucoとの資本業務提携、求貨求車サービスの配車業務の視える化を実現するべくpickupon株式会社のサマリーAI電話の導入、ラストマイル領域において全国4万台のネットワークを有するCBcloud株式会社との資本業務提携、シンガポール拠点において物流事業を展開するStarlink Resources Pte. Ltd.及びH&S Co Pte. Ltd.をグループ化いたしました。
当社グループは、コロナ禍における社会経済の変化に対し、引き続き既存事業の組織・盤石な収益基盤を構築するとともに、コロナ収束後に新たに生まれる社会的課題や物流構造の変化を見据えた中で、長期ビジョンに掲げる高度な「はこぶ」仕組みの創造に注力してまいります。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の前連結会計年度末との比較分析は次のとおりであります。
① 資産
流動資産は、現金及び預金が1,515百万円減少した一方、受取手形、売掛金及び契約資産が1,643百万円増加したことなどにより、510百万円増加し46,374百万円となりました。
固定資産は、減価償却等により無形固定資産が246百万円減少した一方、有形固定資産が210百万円、投資その他の資産が933百万円、それぞれ増加したことなどにより、898百万円増加し、20,647百万円となりました。これらにより資産合計は、1,408百万円増加し67,022百万円となりました。
② 負債
流動負債は、未払金が631百万円増加した一方、買掛金が341百万円、未払法人税等が1,063百万円、未払消費税等が947百万円、それぞれ減少したことなどにより、1,436百万円減少し17,558百万円となりました。
固定負債は、228百万円減少し、3,113百万円となりました。これらにより負債合計は、1,664百万円減少し20,672百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、利益剰余金が2,844百万円増加したことなどにより、3,073百万円増加し46,349百万円となり、自己資本比率は68.6%となりました。
(経営成績)
当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結経営成績は以下のとおりです。
(トランコムグループの連結経営成績) (単位:百万円)
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 対前年同四半期 増減額 | 対前年同四半期 増減率(%) | |
| 売上高 | 113,348 | 122,409 | 9,060 | 8.0 |
| 営業利益 | 6,290 | 6,184 | △105 | △1.7 |
| 経常利益 | 6,409 | 6,274 | △134 | △2.1 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,421 | 4,050 | △370 | △8.4 |
(事業セグメント別の経営成績) (単位:百万円)
| 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 対前年同四半期 増減額 | 対前年同四半期 増減率(%) | ||
| ロジスティクス マネジメント事業 | 売上高 | 42,114 | 42,267 | 153 | 0.4 |
| 営業利益 | 3,587 | 3,387 | △200 | △5.6 | |
| 物流情報サービス 事業 | 売上高 | 59,594 | 67,338 | 7,743 | 13.0 |
| 営業利益 | 2,337 | 2,460 | 122 | 5.2 | |
| インダストリアル サポート事業 | 売上高 | 4,356 | 4,749 | 393 | 9.0 |
| 営業利益 | 124 | 230 | 106 | 85.2 | |
| その他 | 売上高 | 8,482 | 9,177 | 694 | 8.2 |
| 営業利益 | 342 | 216 | △125 | △36.8 | |
| 連結消去 | 売上高 | △1,198 | △1,123 | 75 | - |
| 営業利益 | △101 | △109 | △7 | - | |
| 連結合計 | 売上高 | 113,348 | 122,409 | 9,060 | 8.0 |
| 営業利益 | 6,290 | 6,184 | △105 | △1.7 | |
ロジスティクスマネジメント事業について、売上高は一部業務縮小・撤退はありましたが、前期稼働拠点の寄与に加え、既存拠点の物量増加等により増収となりました。営業利益は、関東拠点の先行投資費用の計上等により減益となりました。
物流情報サービス事業については、国内輸送需要の持ち直しの傾向により、貨物情報数は前年同期比17.2%増加、空車情報数は同6.7%減少、成約件数は同8.9%増加となり、増収増益となりました。
インダストリアルサポート事業については、コロナ禍の影響により減産となっていた顧客の生産回復に加え、管理体制の適正化を進めたことにより、増収増益となりました。
その他に区分される海外拠点においては、2021年1月~9月の業績が連結されております。海外拠点における新規顧客獲得や業務の拡大により増収となりましたが、コロナ禍においてシンガポールのビルクリーニング事業の需要が減少したことなどにより減益となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。