四半期報告書-第61期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社は工学知に裏付けられた高付加価値なサービスの提供を通じて、収益の拡大と利益の確保、及び得られた利益を再投資に回すサイクルにより、企業として継続的に成長し続けることを重視しております。当事業年度は、前事業年度末からの繰越受注残高及び期中での受注の積み上げにより着実な売上拡大を目指しております。また、不採算プロジェクトの抑制と、提供価値に見合う戦略的見積価格の設定を通じて利益の確保にも努めております。さらに、欧州の大学発の屋内デジタル化技術を持つスタートアップへの投資を始めとして、今後の新たな事業展開に向けた投資にも積極的に取り組んでおります。
これらの取り組みの結果、当第3四半期累計期間の当社の経営成績につきましては、売上高は80億49百万円(前年同四半期は74億60百万円)、営業利益は2億98百万円(前年同四半期は94百万円)、経常利益は3億6百万円(前年同四半期は77百万円)となりました。また、第2四半期会計期間において特別損失を計上し、四半期純利益は31百万円(前年同四半期は17百万円)となりましたが、前年同四半期と比較して増収増益となりました。受注残高につきましても、前年同四半期末を上回る64億94百万円(前年同四半期末は58億97百万円)を確保しており、当事業年度末に向けた事業活動は堅調に推移しております。
以上を踏まえ、2019年5月13日開催の取締役会において、2019年3月31日を基準日とした当第3四半期末配当金を、1株当たり15円とすることを決議いたしました。なお、年間配当金の予想につきましては、1株当たり80円で変更はありません。
各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第3四半期累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)」もご参照ください。
当第3四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間におきましては、構造設計コンサルティング業務、防災・減災のための解析業務、住宅メーカや建設・製造業向けシステム開発業務が堅調に推移しました。これらの高付加価値なサービス提供の結果、エンジニアリングコンサルティング事業における当第3四半期累計期間の売上高は58億89百万円(前年同四半期は56億0百万円)、売上総利益は34億22百万円(前年同四半期は29億10百万円)となりました。また、受注残高につきましては、55億63百万円(前年同四半期末は49億41百万円)となっております。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間におきましては、設計者向けCAEソフト及び製造業向け営業支援ソリューションの販売が堅調に推移しました。また、米国SendGrid, Inc.のクラウドベースメール配信サービスが順調に販売を拡大し、IoT/IoE時代に向けた米国LockState, Inc.の入退室管理クラウドサービスの販売も拡大しました。この結果、プロダクツサービス事業における当第3四半期累計期間の売上高は21億59百万円(前年同四半期は18億59百万円)、売上総利益は8億8百万円(前年同四半期は5億92百万円)となりました。また、受注残高につきましては、9億30百万円(前年同四半期末は9億56百万円)となっております。
以上がセグメント別の概況でありますが、残りの第4四半期会計期間におきましても、年度計画の達成に向けて、受注獲得のための営業活動を重点的に行ってまいります。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて6.6%増加し、47億21百万円となりました。これは、主に仕掛品が6億13百万円、前渡金が62百万円増加する一方、その他流動資産が3億53百万円減少したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて5.7%増加し、82億76百万円となりました。これは、主に投資有価証券が7億81百万円増加する一方、ソフトウエアが40百万円、その他に含まれる関係会社株式が3億43百万円減少したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて6.0%増加し、129億97百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて7.8%増加し、38億49百万円となりました。これは、主に賞与引当金が7億84百万円、1年内返済予定の長期借入金が1億45百万円増加する一方、未払費用が6億55百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて10.8%増加し、44億28百万円となりました。これは、主に社債が4億円、退職給付引当金が96百万円増加する一方、長期借入金が81百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて9.4%増加し、82億78百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて0.6%増加し、47億19百万円となりました。これは、主に資本剰余金が7億37百万円、利益剰余金が3億96百万円、自己株式が11億76百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は2億4百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当社は工学知に裏付けられた高付加価値なサービスの提供を通じて、収益の拡大と利益の確保、及び得られた利益を再投資に回すサイクルにより、企業として継続的に成長し続けることを重視しております。当事業年度は、前事業年度末からの繰越受注残高及び期中での受注の積み上げにより着実な売上拡大を目指しております。また、不採算プロジェクトの抑制と、提供価値に見合う戦略的見積価格の設定を通じて利益の確保にも努めております。さらに、欧州の大学発の屋内デジタル化技術を持つスタートアップへの投資を始めとして、今後の新たな事業展開に向けた投資にも積極的に取り組んでおります。
これらの取り組みの結果、当第3四半期累計期間の当社の経営成績につきましては、売上高は80億49百万円(前年同四半期は74億60百万円)、営業利益は2億98百万円(前年同四半期は94百万円)、経常利益は3億6百万円(前年同四半期は77百万円)となりました。また、第2四半期会計期間において特別損失を計上し、四半期純利益は31百万円(前年同四半期は17百万円)となりましたが、前年同四半期と比較して増収増益となりました。受注残高につきましても、前年同四半期末を上回る64億94百万円(前年同四半期末は58億97百万円)を確保しており、当事業年度末に向けた事業活動は堅調に推移しております。
以上を踏まえ、2019年5月13日開催の取締役会において、2019年3月31日を基準日とした当第3四半期末配当金を、1株当たり15円とすることを決議いたしました。なお、年間配当金の予想につきましては、1株当たり80円で変更はありません。
各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第3四半期累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)」もご参照ください。
当第3四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間におきましては、構造設計コンサルティング業務、防災・減災のための解析業務、住宅メーカや建設・製造業向けシステム開発業務が堅調に推移しました。これらの高付加価値なサービス提供の結果、エンジニアリングコンサルティング事業における当第3四半期累計期間の売上高は58億89百万円(前年同四半期は56億0百万円)、売上総利益は34億22百万円(前年同四半期は29億10百万円)となりました。また、受注残高につきましては、55億63百万円(前年同四半期末は49億41百万円)となっております。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間におきましては、設計者向けCAEソフト及び製造業向け営業支援ソリューションの販売が堅調に推移しました。また、米国SendGrid, Inc.のクラウドベースメール配信サービスが順調に販売を拡大し、IoT/IoE時代に向けた米国LockState, Inc.の入退室管理クラウドサービスの販売も拡大しました。この結果、プロダクツサービス事業における当第3四半期累計期間の売上高は21億59百万円(前年同四半期は18億59百万円)、売上総利益は8億8百万円(前年同四半期は5億92百万円)となりました。また、受注残高につきましては、9億30百万円(前年同四半期末は9億56百万円)となっております。
以上がセグメント別の概況でありますが、残りの第4四半期会計期間におきましても、年度計画の達成に向けて、受注獲得のための営業活動を重点的に行ってまいります。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて6.6%増加し、47億21百万円となりました。これは、主に仕掛品が6億13百万円、前渡金が62百万円増加する一方、その他流動資産が3億53百万円減少したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて5.7%増加し、82億76百万円となりました。これは、主に投資有価証券が7億81百万円増加する一方、ソフトウエアが40百万円、その他に含まれる関係会社株式が3億43百万円減少したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて6.0%増加し、129億97百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて7.8%増加し、38億49百万円となりました。これは、主に賞与引当金が7億84百万円、1年内返済予定の長期借入金が1億45百万円増加する一方、未払費用が6億55百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて10.8%増加し、44億28百万円となりました。これは、主に社債が4億円、退職給付引当金が96百万円増加する一方、長期借入金が81百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて9.4%増加し、82億78百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて0.6%増加し、47億19百万円となりました。これは、主に資本剰余金が7億37百万円、利益剰余金が3億96百万円、自己株式が11億76百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 3,071,358 | 96.9 |
| プロダクツサービス | 1,357,640 | 106.7 |
| 合計 | 4,428,998 | 99.7 |
(注)1.金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比 (%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比 (%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 7,096,804 | 112.4 | 5,563,971 | 112.6 |
| プロダクツサービス | 2,026,376 | 111.2 | 930,050 | 97.3 |
| 合計 | 9,123,180 | 112.1 | 6,494,022 | 110.1 |
(注)1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 5,889,956 | 105.2 |
| プロダクツサービス | 2,159,891 | 116.1 |
| 合計 | 8,049,898 | 107.9 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は2億4百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。