四半期報告書-第65期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社は、21世紀の日本を代表する『知識集約型企業』をありたい姿としており、社会とともに目指す未来像・方向性として、ソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。このソートには、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることにより、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いが込められております。この実現に向けて、Professional Design & Engineering Firmとして、工学知に裏付けられた高付加価値なサービスを提供し続けることを目指して経営を推進しております。
当事業年度においては、「付加価値向上と高い品質をベースとした既存事業の着実な推進」と「中長期的な企業価値向上を目指した新たな事業の開発」により、サステナブルな成長を実現するために「今後のビジネスを担う優秀な人才の確保と育成」を重要な方針として掲げております。この方針の下、利益の追求に加えて、成長の源泉である人才への還元も鑑み、営業利益に人件費及び福利厚生費(フリンジベネフィット)を加えた「総付加価値」を経営指標として重視し、当事業年度の総付加価値額は94億10百万円(前事業年度の総付加価値額は、計画81億円に対し、実績87億21百万円)を計画しております。この総付加価値を配当や給与等の原資として、株主、所員をはじめとした各ステークホルダーへ適正に配分することで、サステナブルな成長を実現し、より良い関係を築いていきたいと考えております。
当第1四半期累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
当第1四半期累計期間においては、前事業年度から繰り越された豊富な受注残高に加え、エンジニアリングコンサルティングの堅調な推移及び、プロダクツサービスにおけるクラウドサービスの順調な成長に支えられ、売上高は前年同四半期を上回る結果となりました。また、通期の業績予想に対して当第1四半期累計期間の売上高が占める割合は17.4%となり、前年同四半期と同等の水準で推移しております。
当社では、多くの顧客が決算期を迎える3月末から6月末にかけて、成果品の引渡しが集中することから、第1四半期累計期間の通期業績予想に占める売上高及び利益の割合は低い水準となる傾向があります。当第1四半期累計期間においては、若手層の待遇改善や、営業活動の活性化等により、売上に対して費用が増加しておりますが、今後も継続して積極的な受注獲得と着実な案件遂行に務め、計画の達成を目指してまいります。
なお、営業外費用において、投資有価証券運用損、為替差損を計上したことで、経常損失及び四半期純損失が前年同四半期より増加しております。
受注残高に関しては、前事業年度から繰り越された68億71百万円の受注残高に加え、40億57百万円(前年同四半期は36億61百万円)の受注を獲得したことで、前年同四半期末を上回る81億47百万円 (前年同四半期末は75億39百万円)の受注残高を確保しております。
当第1四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
(エンジニアリングコンサルティング)
当第1四半期累計期間においては、一部のコンサルティング案件で原価回収基準の適用対象となるプロジェクトが増加したことで利益率は低下しておりますが、総じて前事業年度末から繰り越された案件を着実に遂行することができました。
なお、今後につきましては、前年同四半期末を上回る受注残高に加え、積極的な営業活動による受注獲得に努め、通期業績予想の達成に向けて邁進してまいります。
(プロダクツサービス)
当第1四半期累計期間においては、クラウドサービス提供型ビジネスである、クラウドベースメール配信サービス(Twillio SendGrid)、クラウド型入退室管理システム(RemoteLock)、屋内デジタル化プラットフォーム(NavVis)の受注、売上及び利益が大きく拡大しましたが、将来の事業拡大に向けた積極的な投資により、利益率は低下しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて31.1%減少し、46億59百万円となりました。これは、主に現金及び預金が17億77百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が6億27百万円減少する一方、前払費用が1億43百万円増加したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて2.1%増加し、106億85百万円となりました。これは、主に投資有価証券が1億28百万円増加する一方、建物が12百万円減少したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて10.9%減少し、153億45百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて22.4%減少し、42億16百万円となりました。これは、主に未払費用が12億60百万円、未払金が1億16百万円減少する一方、前受金が3億30百万円増加したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて2.6%減少し、36億59百万円となりました。これは、主に長期借入金が1億47百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて14.3%減少し、78億75百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて7.0%減少し、74億69百万円となりました。これは、主に利益剰余金が6億65百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
②受注実績
当第1四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は販売価額によっております。
③販売実績
当第1四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は31百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当社は、21世紀の日本を代表する『知識集約型企業』をありたい姿としており、社会とともに目指す未来像・方向性として、ソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。このソートには、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることにより、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いが込められております。この実現に向けて、Professional Design & Engineering Firmとして、工学知に裏付けられた高付加価値なサービスを提供し続けることを目指して経営を推進しております。
当事業年度においては、「付加価値向上と高い品質をベースとした既存事業の着実な推進」と「中長期的な企業価値向上を目指した新たな事業の開発」により、サステナブルな成長を実現するために「今後のビジネスを担う優秀な人才の確保と育成」を重要な方針として掲げております。この方針の下、利益の追求に加えて、成長の源泉である人才への還元も鑑み、営業利益に人件費及び福利厚生費(フリンジベネフィット)を加えた「総付加価値」を経営指標として重視し、当事業年度の総付加価値額は94億10百万円(前事業年度の総付加価値額は、計画81億円に対し、実績87億21百万円)を計画しております。この総付加価値を配当や給与等の原資として、株主、所員をはじめとした各ステークホルダーへ適正に配分することで、サステナブルな成長を実現し、より良い関係を築いていきたいと考えております。
当第1四半期累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 増減率(%) | |
| 受注高 | 3,661 | 4,057 | 10.8 |
| 売上高 | 2,382 | 2,781 | 16.8 |
| 売上総利益 | 927 | 1,048 | 13.0 |
| 営業利益(△損失) | △417 | △417 | - |
| 経常利益(△損失) | △392 | △489 | - |
| 税引前四半期純利益(△損失) | △392 | △489 | - |
| 四半期純利益(△損失) | △237 | △343 | - |
当第1四半期累計期間においては、前事業年度から繰り越された豊富な受注残高に加え、エンジニアリングコンサルティングの堅調な推移及び、プロダクツサービスにおけるクラウドサービスの順調な成長に支えられ、売上高は前年同四半期を上回る結果となりました。また、通期の業績予想に対して当第1四半期累計期間の売上高が占める割合は17.4%となり、前年同四半期と同等の水準で推移しております。
当社では、多くの顧客が決算期を迎える3月末から6月末にかけて、成果品の引渡しが集中することから、第1四半期累計期間の通期業績予想に占める売上高及び利益の割合は低い水準となる傾向があります。当第1四半期累計期間においては、若手層の待遇改善や、営業活動の活性化等により、売上に対して費用が増加しておりますが、今後も継続して積極的な受注獲得と着実な案件遂行に務め、計画の達成を目指してまいります。
なお、営業外費用において、投資有価証券運用損、為替差損を計上したことで、経常損失及び四半期純損失が前年同四半期より増加しております。
受注残高に関しては、前事業年度から繰り越された68億71百万円の受注残高に加え、40億57百万円(前年同四半期は36億61百万円)の受注を獲得したことで、前年同四半期末を上回る81億47百万円 (前年同四半期末は75億39百万円)の受注残高を確保しております。
当第1四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| エンジニアリングコンサルティング | プロダクツサービス | |||||
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 増減率(%) | 前第1四半期 | 当第1四半期 | 増減率(%) | |
| 受注高 | 2,680 | 2,813 | 5.0 | 981 | 1,243 | 26.8 |
| 売上高 | 1,447 | 1,520 | 5.0 | 935 | 1,261 | 35.0 |
| 売上総利益 | 570 | 582 | 2.2 | 357 | 465 | 30.3 |
| 売上総利益率(%) | 39.4 | 38.3 | - | 38.2 | 36.9 | - |
| 受注残高 | 6,270 | 6,505 | 3.8 | 1,268 | 1,641 | 29.4 |
(エンジニアリングコンサルティング)
当第1四半期累計期間においては、一部のコンサルティング案件で原価回収基準の適用対象となるプロジェクトが増加したことで利益率は低下しておりますが、総じて前事業年度末から繰り越された案件を着実に遂行することができました。
なお、今後につきましては、前年同四半期末を上回る受注残高に加え、積極的な営業活動による受注獲得に努め、通期業績予想の達成に向けて邁進してまいります。
(プロダクツサービス)
当第1四半期累計期間においては、クラウドサービス提供型ビジネスである、クラウドベースメール配信サービス(Twillio SendGrid)、クラウド型入退室管理システム(RemoteLock)、屋内デジタル化プラットフォーム(NavVis)の受注、売上及び利益が大きく拡大しましたが、将来の事業拡大に向けた積極的な投資により、利益率は低下しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて31.1%減少し、46億59百万円となりました。これは、主に現金及び預金が17億77百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が6億27百万円減少する一方、前払費用が1億43百万円増加したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて2.1%増加し、106億85百万円となりました。これは、主に投資有価証券が1億28百万円増加する一方、建物が12百万円減少したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて10.9%減少し、153億45百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて22.4%減少し、42億16百万円となりました。これは、主に未払費用が12億60百万円、未払金が1億16百万円減少する一方、前受金が3億30百万円増加したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて2.6%減少し、36億59百万円となりました。これは、主に長期借入金が1億47百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて14.3%減少し、78億75百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて7.0%減少し、74億69百万円となりました。これは、主に利益剰余金が6億65百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 991,485 | 108.5 |
| プロダクツサービス | 807,837 | 139.4 |
| 合計 | 1,799,322 | 120.5 |
(注)金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
②受注実績
当第1四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 2,813,760 | 105.0 | 6,505,797 | 103.8 |
| プロダクツサービス | 1,243,714 | 126.8 | 1,641,636 | 129.4 |
| 合計 | 4,057,474 | 110.8 | 8,147,434 | 108.1 |
(注)金額は販売価額によっております。
③販売実績
当第1四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 1,520,020 | 105.0 |
| プロダクツサービス | 1,261,964 | 135.0 |
| 合計 | 2,781,984 | 116.8 |
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は31百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。