四半期報告書-第66期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社は、21世紀の日本を代表する『知識集約型企業』をありたい姿としており、社会とともに目指す未来像・方向性として、ソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。このソートには、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いを込めております。この実現に向けて、Professional Design & Engineering Firmとして工学知に裏付けられた高付加価値なサービスを提供し続けることを目指して、経営を推進しております。
当事業年度においては、『ありたい姿』の実現と2056年の『創業100周年』に向けて持続的成長を遂げていくために、既存事業の再成長や新たな体制構築に向けた地固めを加速することを方針としており、当社の重要な経営指標である総付加価値(総人件費+営業利益)の5.2%の成長を計画しております。当第3四半期累計期間はこの計画に沿って、着実に売上高を積み上げることができ、利益も堅調に推移しました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
当第3四半期累計期間においては、前事業年度から繰り越された受注残高に加え、エンジニアリングコンサルティングの着実な進捗、及びプロダクツサービスにおけるクラウドサービスの成長に支えられ、売上高は前年同四半期累計期間に比して約11億円上回る結果となり、利益も前年同四半期を上回っております。
受注残高に関しては、前年同四半期末を上回る79億87百万円(前年同四半期末は78億54百万円)を確保しており、当事業年度末及び来期に向けて引き続き受注獲得に努めてまいります。
当社では多くの顧客が決算期を迎える3月末から6月末にかけて成果品の引き渡しが集中することから、上期では利益を伴わない原価回収基準の売上割合が高く、利益を伴う完成基準の売上は下期に集中する傾向にあります。そうした状況を踏まえ、第4四半期会計期間においても、期初に公表した通期業績予想の達成に向けて、引き続き高い品質への意識のもと、着実に案件を遂行してまいります。
当第3四半期累計期間のセグメント別の状況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間においては、前事業年度末から繰り越された案件及び今期獲得した受注案件を着実に遂行し、完了した案件の売上計上が進んだことで、前年同四半期累計期間を上回る売上高、利益となりました。引き続き徹底した品質管理による案件の確実な遂行により、通期業績予想の達成に向けて邁進するとともに、翌事業年度に向けて更なる受注獲得に努めてまいります。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間においても、引き続きクラウドサービス提供型ビジネスが売上成長をけん引しました。学校開放の流れ等を受けて、クラウド型入退室管理プラットフォーム(RemoteLOCK)の自治体への導入が順調に進み、導入自治体数は90を超えています。クラウドサービス提供型ビジネスは、主にサブスクリプションビジネスのため受注残高には含まれておりませんが、解約率も低く、多くの継続利用が見込まれるため、今後も安定した売上貢献が見込まれます。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて16.7%増加し、81億16百万円となりました。これは、主に受取手形・売掛金及び契約資産が12億21百万円、前払費用が1億31百万円増加したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて5.7%増加し、119億96百万円となりました。これは主にその他に含まれる建設仮勘定が1億35百万円増加したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて9.9%増加し、201億12百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて6.6%増加し、60億71百万円となりました。これは、短期借入金が11億円、前受金が5億69百万円増加する一方、未払費用が14億38百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて41.8%増加し、46億92百万円となりました。これは、主に長期借入金11億95百万円、退職給付引当金が1億20百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて19.5%増加し、107億63百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて0.5%増加し、93億48百万円となりました。これは、主に自己株式(控除項目)が96百万円減少した一方、利益剰余金が46百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
② 受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は販売価額によっております。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は1億82百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当社は、21世紀の日本を代表する『知識集約型企業』をありたい姿としており、社会とともに目指す未来像・方向性として、ソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。このソートには、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いを込めております。この実現に向けて、Professional Design & Engineering Firmとして工学知に裏付けられた高付加価値なサービスを提供し続けることを目指して、経営を推進しております。
当事業年度においては、『ありたい姿』の実現と2056年の『創業100周年』に向けて持続的成長を遂げていくために、既存事業の再成長や新たな体制構築に向けた地固めを加速することを方針としており、当社の重要な経営指標である総付加価値(総人件費+営業利益)の5.2%の成長を計画しております。当第3四半期累計期間はこの計画に沿って、着実に売上高を積み上げることができ、利益も堅調に推移しました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第3四半期累計期間 | 当第3四半期累計期間 | 増減率(%) | |
| 受注高 | 12,323 | 13,204 | +7.2 |
| 売上高 | 11,340 | 12,413 | +9.5 |
| 売上総利益 | 5,285 | 5,934 | +12.3 |
| 営業利益 | 684 | 902 | +31.8 |
| 経常利益 | 607 | 1,075 | +76.9 |
| 税引前四半期純利益 | 582 | 1,075 | +84.8 |
| 四半期純利益 | 415 | 717 | +72.8 |
当第3四半期累計期間においては、前事業年度から繰り越された受注残高に加え、エンジニアリングコンサルティングの着実な進捗、及びプロダクツサービスにおけるクラウドサービスの成長に支えられ、売上高は前年同四半期累計期間に比して約11億円上回る結果となり、利益も前年同四半期を上回っております。
受注残高に関しては、前年同四半期末を上回る79億87百万円(前年同四半期末は78億54百万円)を確保しており、当事業年度末及び来期に向けて引き続き受注獲得に努めてまいります。
当社では多くの顧客が決算期を迎える3月末から6月末にかけて成果品の引き渡しが集中することから、上期では利益を伴わない原価回収基準の売上割合が高く、利益を伴う完成基準の売上は下期に集中する傾向にあります。そうした状況を踏まえ、第4四半期会計期間においても、期初に公表した通期業績予想の達成に向けて、引き続き高い品質への意識のもと、着実に案件を遂行してまいります。
当第3四半期累計期間のセグメント別の状況は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| エンジニアリングコンサルティング | プロダクツサービス | |||||
| 前第3四半期 累計期間 | 当第3四半期 累計期間 | 増減率(%) | 前第3四半期 累計期間 | 当第3四半期 累計期間 | 増減率(%) | |
| 受注高 | 8,029 | 8,279 | +3.1 | 4,294 | 4,925 | +14.7 |
| 売上高 | 7,165 | 7,693 | +7.4 | 4,174 | 4,720 | +13.1 |
| 売上総利益 | 3,712 | 4,138 | +11.5 | 1,573 | 1,795 | +14.1 |
| 売上総利益率(%) | 51.8 | 53.8 | - | 37.7 | 38.0 | - |
| 受注残高 | 6,075 | 5,855 | -3.6 | 1,779 | 2,131 | +19.8 |
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間においては、前事業年度末から繰り越された案件及び今期獲得した受注案件を着実に遂行し、完了した案件の売上計上が進んだことで、前年同四半期累計期間を上回る売上高、利益となりました。引き続き徹底した品質管理による案件の確実な遂行により、通期業績予想の達成に向けて邁進するとともに、翌事業年度に向けて更なる受注獲得に努めてまいります。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間においても、引き続きクラウドサービス提供型ビジネスが売上成長をけん引しました。学校開放の流れ等を受けて、クラウド型入退室管理プラットフォーム(RemoteLOCK)の自治体への導入が順調に進み、導入自治体数は90を超えています。クラウドサービス提供型ビジネスは、主にサブスクリプションビジネスのため受注残高には含まれておりませんが、解約率も低く、多くの継続利用が見込まれるため、今後も安定した売上貢献が見込まれます。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて16.7%増加し、81億16百万円となりました。これは、主に受取手形・売掛金及び契約資産が12億21百万円、前払費用が1億31百万円増加したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて5.7%増加し、119億96百万円となりました。これは主にその他に含まれる建設仮勘定が1億35百万円増加したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて9.9%増加し、201億12百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて6.6%増加し、60億71百万円となりました。これは、短期借入金が11億円、前受金が5億69百万円増加する一方、未払費用が14億38百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて41.8%増加し、46億92百万円となりました。これは、主に長期借入金11億95百万円、退職給付引当金が1億20百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて19.5%増加し、107億63百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて0.5%増加し、93億48百万円となりました。これは、主に自己株式(控除項目)が96百万円減少した一方、利益剰余金が46百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 3,619,708 | 103.4 |
| プロダクツサービス | 2,947,816 | 113.2 |
| 合計 | 6,567,525 | 107.6 |
(注)金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
② 受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比 (%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比 (%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 8,279,305 | 103.1 | 5,855,876 | 96.4 |
| プロダクツサービス | 4,925,402 | 114.7 | 2,131,735 | 119.8 |
| 合計 | 13,204,708 | 107.2 | 7,987,612 | 101.7 |
(注)金額は販売価額によっております。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 7,693,372 | 107.4 |
| プロダクツサービス | 4,720,100 | 113.1 |
| 合計 | 12,413,473 | 109.5 |
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は1億82百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。