四半期報告書-第62期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社は「Professional Design & Engineering Firm」として、工学知に裏付けられた高付加価値なサービスを提供しております。
事業活動においては、収益の拡大と利益の確保、及び得られた利益を投資に回すサイクルにより、企業として持続的に成長し続けることを重視しております。収益の拡大に関しては、既存事業においては経験曲線効果を重視し、工学知の積み重ねと着実な付加価値向上を目指すとともに、新規顧客・テーマの開拓にも注力しております。利益の確保に関しては、高付加価値サービスに見合う見積価格の提示、不採算プロジェクトを抑制するための組織的な品質確保等に取り組んでおります。また、得られた利益を、社内事業開発テーマや国内外を問わず最先端の技術を持つパートナーとの協業等の投資に回し、新しい事業の開発に努めております。さらに、人材の育成や働く環境の向上にも積極的に投資をしております。
当第3四半期累計期間におきましては、前期から繰り越された豊富な受注残に加え100億54百万円(前年同期は91億23百万円)の受注獲得により、売上高は84億10百万円(前年同四半期は80億49百万円)、営業利益は5億27百万円(前年同四半期は2億98百万円)、経常利益は4億73百万円(前年同四半期は3億6百万円)となりました。また、当第3四半期累計期間において、四半期純利益は3億1百万円(前年同四半期は31百万円)となり、前年同四半期と比較して増収増益となりました。受注残高につきましても、前年同四半期末を上回る79億21百万円(前年同四半期末は64億94百万円)を確保しており、当事業年度末に向けた事業活動は順調に推移しております。
以上を踏まえ、2020年3月31日を基準日とした当第3四半期末配当金を、1株当たり20円とすることを決定いたしました。なお、年間配当金の予想につきましては、1株当たり100円で変更はありません。また、当社は2020年3月12日の取締役決議において200,000株(5億円)を上限とする自己株式取得に係る決議を行いました。当第3四半期会計期間におきましては、40,100株(92百万円)の取得を行っており、引き続き株主還元へ努めて参ります。
なお、昨今新型コロナウイルス感染症の影響により不透明な状況が続いておりますが、当社におきましては、テレワーク、時差出勤、webミーティング等の活用により、従業員の健康へのサポートと事業活動を両立しております。
各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第3四半期累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)」もご参照ください。
当第3四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間においては、構造設計コンサルティング業務、住宅メーカ向けシステム開発業務、及び建設・製造業向けシステム開発業務が堅調に推移しました。この結果、売上高は60億65百万円(前年同四半期は58億89百万円)、売上総利益は36億92百万円(前年同四半期は34億22百万円)となりました。また、受注残高につきましては、68億18百万円(前年同四半期末は55億63百万円)となっております。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間においては、米国SendGrid, Inc.のクラウドベースメールの配信サービスや米国LockState, Inc.の入退室管理クラウドサービスが順調に販売を拡大しました。また、設計者向けCAEソフト、粒子法流体解析ソフトの販売が堅調に推移し、当セグメントは着実に進展しております。この結果、売上高は23億45百万円(前年同四半期は21億59百万円)、売上総利益は9億30百万円(前年同四半期は8億8百万円)となりました。また、受注残高につきましては、11億3百万円(前年同四半期末は9億30百万円)となっております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて24.1%増加し、52億6百万円となりました。これは、主に仕掛品が8億14百万円、受取手形及び売掛金が3億1百万円増加する一方、現金及び預金が4億90百万円減少したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて4.2%増加し、91億76百万円となりました。これは、主に投資有価証券が1億53百万円、投資その他の資産のその他に含まれる敷金が1億99百万円増加したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて10.7%増加し、143億83百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて57.4%増加し、57億25百万円となりました。これは、主に短期借入金が12億円、賞与引当金が7億57百万円、前受金が6億53百万円増加する一方、未払費用が6億22百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて21.7%減少し、30億82百万円となりました。これは、主に長期借入金が8億91百万円、社債が50百万円減少する一方、退職給付引当金が81百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて16.3%増加し、88億8百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて2.7%増加し、55億75百万円となりました。これは、主に自己株式が3億0百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は1億69百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当社は「Professional Design & Engineering Firm」として、工学知に裏付けられた高付加価値なサービスを提供しております。
事業活動においては、収益の拡大と利益の確保、及び得られた利益を投資に回すサイクルにより、企業として持続的に成長し続けることを重視しております。収益の拡大に関しては、既存事業においては経験曲線効果を重視し、工学知の積み重ねと着実な付加価値向上を目指すとともに、新規顧客・テーマの開拓にも注力しております。利益の確保に関しては、高付加価値サービスに見合う見積価格の提示、不採算プロジェクトを抑制するための組織的な品質確保等に取り組んでおります。また、得られた利益を、社内事業開発テーマや国内外を問わず最先端の技術を持つパートナーとの協業等の投資に回し、新しい事業の開発に努めております。さらに、人材の育成や働く環境の向上にも積極的に投資をしております。
当第3四半期累計期間におきましては、前期から繰り越された豊富な受注残に加え100億54百万円(前年同期は91億23百万円)の受注獲得により、売上高は84億10百万円(前年同四半期は80億49百万円)、営業利益は5億27百万円(前年同四半期は2億98百万円)、経常利益は4億73百万円(前年同四半期は3億6百万円)となりました。また、当第3四半期累計期間において、四半期純利益は3億1百万円(前年同四半期は31百万円)となり、前年同四半期と比較して増収増益となりました。受注残高につきましても、前年同四半期末を上回る79億21百万円(前年同四半期末は64億94百万円)を確保しており、当事業年度末に向けた事業活動は順調に推移しております。
以上を踏まえ、2020年3月31日を基準日とした当第3四半期末配当金を、1株当たり20円とすることを決定いたしました。なお、年間配当金の予想につきましては、1株当たり100円で変更はありません。また、当社は2020年3月12日の取締役決議において200,000株(5億円)を上限とする自己株式取得に係る決議を行いました。当第3四半期会計期間におきましては、40,100株(92百万円)の取得を行っており、引き続き株主還元へ努めて参ります。
なお、昨今新型コロナウイルス感染症の影響により不透明な状況が続いておりますが、当社におきましては、テレワーク、時差出勤、webミーティング等の活用により、従業員の健康へのサポートと事業活動を両立しております。
各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第3四半期累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)」もご参照ください。
当第3四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間においては、構造設計コンサルティング業務、住宅メーカ向けシステム開発業務、及び建設・製造業向けシステム開発業務が堅調に推移しました。この結果、売上高は60億65百万円(前年同四半期は58億89百万円)、売上総利益は36億92百万円(前年同四半期は34億22百万円)となりました。また、受注残高につきましては、68億18百万円(前年同四半期末は55億63百万円)となっております。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間においては、米国SendGrid, Inc.のクラウドベースメールの配信サービスや米国LockState, Inc.の入退室管理クラウドサービスが順調に販売を拡大しました。また、設計者向けCAEソフト、粒子法流体解析ソフトの販売が堅調に推移し、当セグメントは着実に進展しております。この結果、売上高は23億45百万円(前年同四半期は21億59百万円)、売上総利益は9億30百万円(前年同四半期は8億8百万円)となりました。また、受注残高につきましては、11億3百万円(前年同四半期末は9億30百万円)となっております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて24.1%増加し、52億6百万円となりました。これは、主に仕掛品が8億14百万円、受取手形及び売掛金が3億1百万円増加する一方、現金及び預金が4億90百万円減少したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて4.2%増加し、91億76百万円となりました。これは、主に投資有価証券が1億53百万円、投資その他の資産のその他に含まれる敷金が1億99百万円増加したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて10.7%増加し、143億83百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて57.4%増加し、57億25百万円となりました。これは、主に短期借入金が12億円、賞与引当金が7億57百万円、前受金が6億53百万円増加する一方、未払費用が6億22百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて21.7%減少し、30億82百万円となりました。これは、主に長期借入金が8億91百万円、社債が50百万円減少する一方、退職給付引当金が81百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて16.3%増加し、88億8百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて2.7%増加し、55億75百万円となりました。これは、主に自己株式が3億0百万円減少したことによります。
(3)生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 3,180,914 | 103.6 |
| プロダクツサービス | 1,421,100 | 104.7 |
| 合計 | 4,602,015 | 103.9 |
(注)1.金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比 (%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比 (%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 7,688,855 | 108.3 | 6,818,221 | 122.5 |
| プロダクツサービス | 2,365,933 | 116.8 | 1,103,485 | 118.6 |
| 合計 | 10,054,788 | 110.2 | 7,921,707 | 122.0 |
(注)1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 6,065,725 | 103.0 |
| プロダクツサービス | 2,345,138 | 108.6 |
| 合計 | 8,410,863 | 104.5 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は1億69百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。