四半期報告書-第63期第1四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社は、社会とともに目指す未来像・方向性としてソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。これは、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いを込めております。また、「大学、研究機関と実業界をブリッジする」という創業以来の経営理念や、「Professional Design & Engineering Firm」のミッションを追求しながら、将来に向けた新たな価値創造を、当社を巡るステークホルダーの方々と共有いたします。さらに2010年代初頭から現在にかけて業績を回復してまいりましたが、今後も着実な業績達成を目指すとともに、中長期的な視点から組織の質の向上及び所員が研鑽を深められるようにしてまいります。
当第1四半期累計期間においては、営業部門、マーケティング部門等が活動する拠点として「中野坂上別館」を2020年8月より開設しております。今後は、対外的な活動を行う拠点として活用してまいります。
当第1四半期累計期間の当社の経営成績につきましては、売上高は19億9百万円(前年同四半期は25億46百万円)、営業損失は3億18百万円(前年同四半期は55百万円の利益)、経常損失は3億33百万円(前年同四半期は31百万円の利益)、四半期純損失は2億84百万円(前年同四半期は17百万円の利益)となりました。通期の業績予想に対して当第1四半期累計期間の売上高が占める割合は15.0%となり、過年度と比較しても同等の水準となりました。当社では、多くの顧客が決算期を迎える3月末から6月末にかけて、成果品の引渡しが集中することから、第1四半期累計期間に占める売上高の割合は低い水準となる傾向があります。
当第1四半期累計期間における受注及び受注残高に関しては、前事業年度から繰り越された豊富な受注残高に加え31億36百万円(前年同四半期は38億41百万円)の受注を獲得したことで、前年同四半期を上回る76億53百万円(前年同四半期は75億72百万円)の受注残高を確保しております。なお、今後の受注活動につきましては、既存顧客を中心とした積極的な受注獲得に努め、計画の達成を目指してまいります。
各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第1四半期累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)」もご参照ください。
当第1四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第1四半期累計期間においては、当社の対面業界において業績が低迷している業界もあるものの、システム開発などの分野での投資意欲は引き続き旺盛な状況です。その結果、構造設計コンサルティング業務、住宅メーカー向けシステム開発業務、及び建設・製造業向けシステム開発業務が堅調に推移し、エンジニアリングコンサルティング事業における当第1四半期累計期間の売上高は11億44百万円(前年同四半期は18億54百万円)、売上総利益は6億49百万円(前年同四半期は11億22百万円)となりました。なお、前年同四半期は消費税増税前の駆け込み需要により、一部、案件の集中がみられたことから、前年同四半期との比較では減収減益となっておりますが、受注残高は前年同四半期を上回る65億79百万円(前年同四半期は64億46百万円)を確保しており、通期の見通しに沿った進捗は順調です。
(プロダクツサービス)
当第1四半期累計期間においては、米国Twillio, Inc.のクラウドベースメール配信サービスや米国LockState, Inc.の入退室管理クラウドサービスが順調に販売を拡大しました。その結果、当第1四半期累計期間の売上高は7億65百万円(前年同四半期は6億91百万円)、売上総利益は3億6百万円(前年同四半期は2億48百万円)となりました。設計者向けCAEソフト、粒子法流体解析ソフトの販売については、前年同四半期には消費税増税前の駆け込み需要が生じたことから、前年同四半期との比較では販売数の減少がみられるものの、通期での進捗は堅調に推移しており、当セグメント全体としては増収増益となっております。なお、受注残高につきましては、10億74百万円(前年同四半期は11億26百万円)となっております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて21.3%減少し、45億84百万円となりました。これは、主に現金及び預金が10億57百万円、受取手形及び売掛金が8億47百万円減少する一方、仕掛品が4億83百万円増加したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて3.8%増加し、94億58百万円となりました。これは、主に投資有価証券が2億42百万円増加したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて6.0%減少し、140億42百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて6.4%減少し、41億97百万円となりました。これは、主に未払費用が5億68百万円、その他に含まれる未払法人税等が3億13百万円、未払消費税等が2億35百万円減少する一方、短期借入金が7億60百万円増加したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて2.3%減少し、40億86百万円となりました。これは、主に長期借入金が1億32百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて4.4%減少し、82億84百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて8.1%減少し、57億58百万円となりました。これは、主に利益剰余金が5億97百万円減少する一方、その他有価証券評価差額金が51百万円増加したことによります。
(3)受注及び販売の実績
① 受注実績
当第1四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 販売実績
当第1四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は63百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当社は、社会とともに目指す未来像・方向性としてソート(Thought)「Innovating for a Wise Future」を掲げております。これは、「工学知」をベースにした有益な技術を社会に普及させることで、より賢慮にみちた未来社会を創出していきたいという思いを込めております。また、「大学、研究機関と実業界をブリッジする」という創業以来の経営理念や、「Professional Design & Engineering Firm」のミッションを追求しながら、将来に向けた新たな価値創造を、当社を巡るステークホルダーの方々と共有いたします。さらに2010年代初頭から現在にかけて業績を回復してまいりましたが、今後も着実な業績達成を目指すとともに、中長期的な視点から組織の質の向上及び所員が研鑽を深められるようにしてまいります。
当第1四半期累計期間においては、営業部門、マーケティング部門等が活動する拠点として「中野坂上別館」を2020年8月より開設しております。今後は、対外的な活動を行う拠点として活用してまいります。
当第1四半期累計期間の当社の経営成績につきましては、売上高は19億9百万円(前年同四半期は25億46百万円)、営業損失は3億18百万円(前年同四半期は55百万円の利益)、経常損失は3億33百万円(前年同四半期は31百万円の利益)、四半期純損失は2億84百万円(前年同四半期は17百万円の利益)となりました。通期の業績予想に対して当第1四半期累計期間の売上高が占める割合は15.0%となり、過年度と比較しても同等の水準となりました。当社では、多くの顧客が決算期を迎える3月末から6月末にかけて、成果品の引渡しが集中することから、第1四半期累計期間に占める売上高の割合は低い水準となる傾向があります。
当第1四半期累計期間における受注及び受注残高に関しては、前事業年度から繰り越された豊富な受注残高に加え31億36百万円(前年同四半期は38億41百万円)の受注を獲得したことで、前年同四半期を上回る76億53百万円(前年同四半期は75億72百万円)の受注残高を確保しております。なお、今後の受注活動につきましては、既存顧客を中心とした積極的な受注獲得に努め、計画の達成を目指してまいります。
各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第1四半期累計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)」もご参照ください。
当第1四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第1四半期累計期間においては、当社の対面業界において業績が低迷している業界もあるものの、システム開発などの分野での投資意欲は引き続き旺盛な状況です。その結果、構造設計コンサルティング業務、住宅メーカー向けシステム開発業務、及び建設・製造業向けシステム開発業務が堅調に推移し、エンジニアリングコンサルティング事業における当第1四半期累計期間の売上高は11億44百万円(前年同四半期は18億54百万円)、売上総利益は6億49百万円(前年同四半期は11億22百万円)となりました。なお、前年同四半期は消費税増税前の駆け込み需要により、一部、案件の集中がみられたことから、前年同四半期との比較では減収減益となっておりますが、受注残高は前年同四半期を上回る65億79百万円(前年同四半期は64億46百万円)を確保しており、通期の見通しに沿った進捗は順調です。
(プロダクツサービス)
当第1四半期累計期間においては、米国Twillio, Inc.のクラウドベースメール配信サービスや米国LockState, Inc.の入退室管理クラウドサービスが順調に販売を拡大しました。その結果、当第1四半期累計期間の売上高は7億65百万円(前年同四半期は6億91百万円)、売上総利益は3億6百万円(前年同四半期は2億48百万円)となりました。設計者向けCAEソフト、粒子法流体解析ソフトの販売については、前年同四半期には消費税増税前の駆け込み需要が生じたことから、前年同四半期との比較では販売数の減少がみられるものの、通期での進捗は堅調に推移しており、当セグメント全体としては増収増益となっております。なお、受注残高につきましては、10億74百万円(前年同四半期は11億26百万円)となっております。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて21.3%減少し、45億84百万円となりました。これは、主に現金及び預金が10億57百万円、受取手形及び売掛金が8億47百万円減少する一方、仕掛品が4億83百万円増加したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて3.8%増加し、94億58百万円となりました。これは、主に投資有価証券が2億42百万円増加したことによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて6.0%減少し、140億42百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて6.4%減少し、41億97百万円となりました。これは、主に未払費用が5億68百万円、その他に含まれる未払法人税等が3億13百万円、未払消費税等が2億35百万円減少する一方、短期借入金が7億60百万円増加したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて2.3%減少し、40億86百万円となりました。これは、主に長期借入金が1億32百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて4.4%減少し、82億84百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて8.1%減少し、57億58百万円となりました。これは、主に利益剰余金が5億97百万円減少する一方、その他有価証券評価差額金が51百万円増加したことによります。
(3)受注及び販売の実績
① 受注実績
当第1四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 2,417,040 | 77.8 | 6,579,108 | 102.1 |
| プロダクツサービス | 719,774 | 97.9 | 1,074,790 | 95.4 |
| 合計 | 3,136,814 | 81.7 | 7,653,898 | 101.1 |
(注)1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 販売実績
当第1四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 1,144,620 | 61.7 |
| プロダクツサービス | 765,373 | 110.7 |
| 合計 | 1,909,994 | 75.0 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は63百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。