四半期報告書-第23期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/13 9:04
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当第1四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
(経営成績)
当第1四半期における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が継続するとともに企業の設備投資が堅調だったことで、底堅い基調で推移しております。一方世界経済においては、米中貿易摩擦の激化による中国経済成長の鈍化など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ネットワークセキュリティ関連においては、政府機関をはじめとした官公庁や企業はもとより個人を対象としたサイバー攻撃は複雑化・巧妙化すると共に、攻撃による被害も拡大を続けております。直近でも、サービス開始直後のキャッシュレス決済サービスに対する不正利用事件が発生し、多くの利用者が被害を受けたことが大きく報道されるなど、サイバーセキュリティ対策は国民生活や社会経済活動の観点でも極めて重要な課題となっております。
このような環境の下、当社は、飛躍を図るべく、次代を先取りしたオンリーワン商品の投入と、当社セキュリティ・ノウハウを組み合わせたハイブリッド型サービスビジネスを加速させると共に、これまで培ってきたイスラエルとのコネクションを生かした投資育成事業を推進させることに注力しております。また、公共やエンタープライズ向けのITセキュリティ分野に加え、全く新しい市場が立ち上がるコネクテッドカー及びIoT分野を含めたセキュリティ市場を対象に、グローバルな新潮流を体現した独自のポジショニングの確立を図ります。その上で、経営スローガンである「One Step Ahead of the Game ~ その一手先へ」を掲げて、経営理念を軸とした理念経営を推進していくことで、中長期的な成長基盤を確実なものとします。
主な活動内容としては、国内最大級のインターネットテクノロジーイベントであるInterop Tokyo 2019をはじめとしたセキュリティ関連のイベントへの出展や各種セミナーを開催するなど、顧客開拓に向けたPR活動を積極的に行いました。なお、Interop Tokyo 2019では、「Karamba XGuard CFI(Karamba社)」がBest of Show Award セキュリティ部門において審査員特別賞を受賞し、「DEEP THREAT PREVENTION(Deep Instinct社)」や「IRONSCALES MSSP API(IRONSCALES社)」はファイナリストに選ばれるなど、高い評価を獲得いたしました。
業績につきましては、プロダクト関連、サービス関連共に伸長し、売上高は812百万円(前年同期比8.3%増)となりました。コストについては、中期経営計画の達成に向けた施策を加速させるための人員体制強化は継続しておりますが、前期まで発生していたサービス事業におけるシステム移行に伴う設備投資による運用コストの二重負担が解消されたほか、経費節減に努めたことで販売費及び一般管理費は341百万円(前年同期比11.8%減)となりました。各段階利益につきましては、営業損失24百万円(前年同期は105百万円の営業損失)、経常損失24百万円(前年同期は105百万円の経常損失)、四半期純損失28百万円(前年同期は105百万円の四半期純損失)となり、前年同期比で赤字幅は大きく減少いたしました。
(財政状態)
当第1四半期末の総資産額は2,333百万円となり、前事業年度末に比べ72百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が78百万円、売掛金が38百万円増加した一方、未収消費税等が23百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は866百万円となり、前事業年度末に比べ105百万円増加しました。これは主に、買掛金が58百万円、未払金が40百万円、未払消費税等が31百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は1,467百万円となり、前事業年度末に比べ33百万円減少しました。これは主に、四半期純損失28百万円の計上、その他有価証券評価差額金の減少4百万円があったことなどによるものであります。その結果、自己資本比率は62.9%となり、前会計年度末比で3.4ポイント減少しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において事業上及び財務上において新たに対処すべき課題について発生した事項はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。

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