四半期報告書-第24期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
(経営成績)
当第2四半期における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況で推移しました。経済活動の再開に伴い緩やかな回復をはじめたものの、新型コロナウイルス感染拡大前の水準には程遠く、依然として先行きは極めて不透明な状況にあります。
ネットワークセキュリティ業界においては、定着しつつあるテレワーク等働き方の変化やDXの進展に伴い、サイバーリスクの及ぶ範囲は大幅に拡大しており、その被害も法人・個人を問わず拡大を続けています。実際にテレワークのために自宅等社外で利用するPCがマルウェアに感染する事象が急増しております。また、大手通信会社の電子決済サービスを通じて連携する複数の銀行から不正引き出しが行われたことが報道されるなど、セキュリティ対策は国民生活や社会経済活動観点から益々重要な課題となっております。
このような環境の下、当社は、飛躍を図るべく、次代を先取りしたオンリーワン商品の投入と、当社セキュリティ・ノウハウを組み合わせたハイブリッド型サービスビジネスを加速させると共に、これまで培ってきたイスラエルとのコネクションを生かした投資育成事業を推進させることに注力しております。また、公共やエンタープライズ向けのITセキュリティ分野に加え、全く新しい市場が立ち上がるIoT及びコネクテッドカー分野を含めたセキュリティ市場を対象に、グローバルな新潮流を体現した独自のポジショニングの確立を図ります。その上で、経営スローガンである「One Step Ahead of the Game ~ その一手先へ」を掲げて、経営理念を軸とした理念経営を推進していくことで、中長期的な成長基盤を築きます。
主な活動内容としては、新型コロナウイルス感染拡大以降取り組みを継続しているデジタルマーケティングを積極的に行うなど、当社取扱商品の拡販活動を推進してまいりました。特にオンラインセミナーでは、ニューノーマルとなりつつあるリモートワークにおけるセキュリティの在り方とその対策としてのOS分離ソリューションのHysolateやCheck Point社エンドポイントソリューションについて紹介いたしました。
業績につきましては、テレワークなどの働き方の変化やDXの進展に伴うサイバーリスクの範囲拡大による新たなセキュリティ対策のニーズやIoTディバイスセキュリティがガイドライン化されるなど、マーケットの拡大は間違いないものの、直近では新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済停滞の影響があり、当社商品やサービスの販売チャネルであるSIerやエンドユーザーにおいて、システム構築や納入の遅延が生じております。そのため、売上高は1,366百万円(前年同期比18.3%減)となりました。一方、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため営業活動に制約があったこともあり経費が節減されたほか、第1四半期に貸倒引当金繰入の戻入を行ったことで、販売費及び一般管理費は602百万円(前年同期比9.9%減)となったものの、売上の減少をカバーするには至らず、各段階利益につきましては、営業損失44百万円(前年同期は22百万円の営業利益)、経常損失42百万円(前年同期は32百万円の経常利益)、四半期純損失46百万円(前年同期は25百万円の四半期純利益)となりました。
なお、当社では事業セグメントをネットワークセキュリティ事業のみとしております
(財政状態)
当第2四半期末の総資産額は2,153百万円となり、前事業年度末に比べ250百万円減少しました。これは主に、現金及び預金が41百万円、売掛金が201百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は661百万円となり、前事業年度末に比べ199百万円減少しました。これは主に、買掛金が142百万円、未払金が52百万円減少したことなどによるものであります。
純資産合計は1,491百万円となり、前事業年度末に比べ51百万円減少しました。これは主に、四半期純損失46百万円の計上があったことなどによるものであります。その結果、自己資本比率は69.2%となり、前事業年度末比で5.0ポイント増加しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は932百万円となり、前事業年度末に比べ、41百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は30百万円(前年同期は59百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期純損失42百万円の計上、仕入債務142百万円の減少があった一方、減価償却費68百万円の計上、売上債権201百万円の減少があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は71百万円(前年同期は100百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得に47百万円、無形固定資産の取得に20百万円支出したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は0百万円(前年同期は0百万円の使用)となりました。これは、配当金の支払による支出0百万円があったことによるものであります。
(3)事実上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において事業上及び財務上において新たに対処すべき課題について発生した事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。