四半期報告書-第23期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 9:08
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
(経営成績)
当第2四半期における我が国経済は、引き続き堅調な雇用・所得環境や内需に支えられ穏やかな景気回復が続くものの、米中貿易摩擦等の激化による世界経済の不確実性や消費税率の引き上げを控えての消費への影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ネットワークセキュリティ業界においては、国内外における政府機関や重要インフラ等へのサイバー攻撃の頻発を受け、2020年の東京五輪開催を見据えた対策強化の動きが顕在化してきました。また、政府による未来投資戦略を受け、デジタル・ガバメントの推進のための旗艦プロジェクトとしてデジタル手続法が成立する等、サイバーセキュリティ対策は国民生活や社会経済活動の観点からますます重要な課題となっております。
このような環境の下、当社は、飛躍を図るべく、次代を先取りしたオンリーワン商品の投入と、当社セキュリティ・ノウハウを組み合わせたハイブリッド型サービスビジネスを加速させると共に、これまで培ってきたイスラエルとのコネクションを生かした投資育成事業を推進させることに注力しております。また、公共やエンタープライズ向けのITセキュリティ分野に加え、全く新しい市場が立ち上がるコネクテッドカー及びIoT分野を含めたセキュリティ市場を対象に、グローバルな新潮流を体現した独自のポジショニングの確立を図ります。その上で、経営スローガンである「One Step Ahead of the Game ~ その一手先へ」を掲げて、経営理念を軸とした理念経営を推進していくことで、中長期的な成長基盤を確実なものとします。
主な活動内容としては、これまでの取り組みを継続しセミナーの開催や各種展示会への出展を積極的に行うなど、当社取扱商品の拡販活動を推進して参りました。近年取扱いを開始した製品の導入実績も出始めており、主力製品に育成できるよう、引き続き拡販活動を継続して参ります。また、コネクテッドカー/IoT関連セキュリティ製品でも、Karamba社のCarwall®がアルパイン社の車載インフォテイメントシステムにセルフプロテクション機能を提供することや、Upstream社が自動車メーカー等数社から投資ラウンド シリーズBにおいて資金調達がされること等、今後に繋がる動きが活発化してきております。
業績につきましては、プロダクト関連においては既存取扱製品の販売が堅調に推移したことに加え、サービス関連においても従前より取り組んできた品質向上や体制強化の効果が出始めてきたこともあり着実にストックが増加し、売上高は1,674百万円(前年同期比9.1%増)となりました。売上が堅調に推移し売上総利益も伸長した一方、コストについては、中期経営計画の達成に向けた施策を加速させるための人員体制強化については必要最小限に止めつつ、前期まで発生していたサービス事業におけるシステム移行に伴う設備投資による運用コストの二重負担が解消されるなど、経費節減に努めたことで販売費及び一般管理費は669百万円(前年同期比10.4%減)となりました。その結果、各段階利益につきましては、営業利益22百万円(前年同期は155百万円の営業損失)、経常利益32百万円(前年同期は157百万円の経常損失)、当期純利益25百万円(前年同期は154百万円の当期純損失)となり、黒字転換いたしました。
なお、当社では事業セグメントをネットワークセキュリティ事業のみとしております。
(財政状態)
当第2四半期末の総資産額は2,222百万円となり、前事業年度末に比べ39百万円減少しました。これは主に、現金及び預金が40百万円、未収消費税等が23百万円及び工具、器具及び備品が22百万円減少した一方、投資その他の資産が63百万円増加したことなどによるものであります。
負債合計は701百万円となり、前事業年度末に比べ59百万円減少しました。これは主に、買掛金が62百万円減少したことなどによるものであります。
純資産合計は1,520百万円となり、前事業年度末に比べ20百万円増加しました。これは主に、四半期純利益25百万円の計上があったことなどによるものであります。その結果、自己資本比率は68.4%となり、前事業年度末比で2.1ポイント増加しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は865百万円となり、前事業年度末に比べ、40百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は59百万円(前年同期は68百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前四半期純利益32百万円、減価償却費55百万円の計上、未払消費税等30百万円の増加があった一方、仕入債務62百万円の減少があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は100百万円(前年同期は28百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得に29百万円、投資有価証券の取得に71百万円支出したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は0百万円(前年同期は9百万円の使用)となりました。これは、自己株式の取得による支出0百万円があったことなどによるものであります。
(3)事実上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において事業上及び財務上において新たに対処すべき課題について発生した事項はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて、重要な変更はありません。

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