四半期報告書-第12期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/05 11:19
【資料】
PDFをみる
【項目】
41項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
経営成績の分析
① 連結粗利益
当第3四半期連結累計期間の連結粗利益については、役務取引等利益が前第3四半期連結累計期間比10億11百万円減少しましたが、資金利益並びにその他業務利益がそれぞれ前第3四半期連結累計期間比2億29百万円並びに29億21百万円増加したことから、前第3四半期連結累計期間比21億40百万円増加して、423億80百万円となりました。
イ 資金利益
当第3四半期連結累計期間の資金利益については、有価証券利息配当金の減少などにより資金運用収益が前第3四半期連結累計期間比9億71百万円減少しましたが、債券貸借取引支払利息並びに預金利息の減少などにより資金調達費用も前第3四半期連結累計期間比12億円減少したことから、前第3四半期連結累計期間比2億29百万円増加して、309億43百万円となりました。
ロ 役務取引等利益
当第3四半期連結累計期間の役務取引等利益については、役務取引等費用が前第3四半期連結累計期間比79百万円減少しましたが、役務取引等収益も預金・貸出業務並びに投資信託・保険販売業務など中心に前第3四半期連結累計期間比10億91百万円減少したことから、前第3四半期連結累計期間比10億11百万円減少して、95億3百万円となりました。
ハ その他業務利益
当第3四半期連結累計期間のその他業務利益については、国債等債券関係損益が前第3四半期連結累計期間比33億97百万円改善したことを主因として、前第3四半期連結累計期間比29億21百万円増加して、19億33百万円となりました。
② 経常利益
連結粗利益は前第3四半期連結累計期間比21億40百万円増加して、423億80百万円となりました。また、営業経費は前第3四半期連結累計期間比16億39百万円減少して、341億89百万円となり、与信関連費用は前第3四半期連結累計期間比5億31百万円増加して、26億82百万円となり、株式等関係損益は株式等償却の減少により前第3四半期連結累計期間比4億27百万円増加して、16億51百万円の利益となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経常利益は前第3四半期連結累計期間比38億57百万円増加して、79億88百万円となりました。
③ 親会社株主に帰属する四半期純利益
経常利益は前第3四半期連結累計期間比38億57百万円増加して、79億88百万円となり、特別損益を計上後の税金等調整前四半期純利益は、前第3四半期連結累計期間比36億34百万円増加して、79億24百万円となりました。法人税等合計は前第3四半期連結累計期間比7億79百万円増加して、15億75百万円となったことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第3四半期連結累計期間比28億円増加して、63億1百万円となりました。
主要損益の状況
前第3四半期連結累計期間(A)(百万円)当第3四半期連結累計期間(B)(百万円)増減(B)-(A)(百万円)
連結粗利益40,24042,3802,140
資金利益30,71430,943229
役務取引等利益10,5149,503△1,011
その他業務利益△9881,9332,921
営業経費(△)35,82834,189△1,639
与信関連費用(△)2,1512,682531
株式等関係損益1,2241,651427
持分法による投資損益8△16△24
その他637845208
経常利益4,1317,9883,857
特別損益159△64△223
税金等調整前四半期純利益4,2907,9243,634
法人税等合計(△)7961,575779
法人税、住民税及び事業税(△)635331△304
法人税等調整額(△)1611,2441,083
四半期純利益3,4936,3492,856
非支配株主に帰属する四半期純利益(△)
(△は非支配株主に帰属する四半期純損失)
△74754
親会社株主に帰属する四半期純利益3,5016,3012,800

連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(役務取引等収益-役務取引等費用)
+(その他業務収益-その他業務費用)
セグメントごとの業績につきましては、「銀行業」では、経常収益が前第3四半期連結累計期間比59億51百万円減少の489億69百万円、セグメント利益は前第3四半期連結累計期間比31億82百万円増加の79億98百万円となりました。また、「リース業」では、経常収益が前第3四半期連結累計期間比8億88百万円増加の92億22百万円、セグメント利益は前第3四半期連結累計期間比2億28百万円増加の1億97百万円となり、証券業務やクレジットカード業務等を行う「その他」では、経常収益が前第3四半期連結累計期間比3億75百万増加の56億94百万円、セグメント利益は前第3四半期連結累計期間比4億14百万円増加の2億64百万円となりました。
財政状態の分析
① 預金残高
当第3四半期連結会計期間の預金残高は、個人預金・法人預金がともに増加したことから、前連結会計年度比4,274億円増加して、5兆4,153億円となりました。
前連結会計年度(A)
(百万円)
当第3四半期連結会計
期間(B)(百万円)
増減(B)-(A)
(百万円)
預金4,987,8855,415,378427,493
うち個人預金3,844,2834,063,013218,730

② 貸出金残高
当第3四半期連結会計期間の貸出金残高は、地元中小企業への事業性貸出を中心に、前連結会計年度比2,538億円増加して、4兆2,173億円となりました。
前連結会計年度(A)
(百万円)
当第3四半期連結会計
期間(B)(百万円)
増減(B)-(A)
(百万円)
貸出金3,963,5044,217,381253,877
うち住宅ローン1,772,9481,789,88516,937

③ 有価証券残高
当第3四半期連結会計期間の有価証券残高は、主に地方債や投資信託を中心に投資を行い、前連結会計年度比216億円増加して、5,704億円となりました。
前連結会計年度(A)
(百万円)
当第3四半期連結会計
期間(B)(百万円)
増減(B)-(A)
(百万円)
有価証券548,789570,44221,653

(参考)
① 国内・国際業務部門別収支
当第3四半期連結累計期間の資金運用収支は、国際業務部門では前第3四半期連結累計期間比70.7%減少しましたが、国内業務部門では前第3四半期連結累計期間比1.6%増加した結果、合計では前第3四半期連結累計期間比0.7%、2億28百万円増加しました。
役務取引等収支は、国際業務部門では前第3四半期連結累計期間比6.5%増加しましたが、国内業務部門では前第3四半期連結累計期間比9.7%減少した結果、合計では前第3四半期連結累計期間比9.6%、10億11百万円減少しました。
その他業務収支は、国内業務部門では404.5%増加し、国際業務部門でも前第3四半期連結累計期間比179.0%増加した結果、合計では前第3四半期連結累計期間比295.6%、29億21百万円増加しました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間30,35536230,718
当第3四半期連結累計期間30,83910630,946
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間31,4421,5108
32,944
当第3四半期連結累計期間31,6862915
31,973
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間1,0871,1478
2,225
当第3四半期連結累計期間8461845
1,026
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間10,4377710,514
当第3四半期連結累計期間9,420829,503
うち役務取引等
収益
前第3四半期連結累計期間15,97415716,131
当第3四半期連結累計期間14,90413615,040
うち役務取引等
費用
前第3四半期連結累計期間5,536795,616
当第3四半期連結累計期間5,483535,537
その他業務収支前第3四半期連結累計期間△511△477△988
当第3四半期連結累計期間1,5563771,933
うちその他業務
収益
前第3四半期連結累計期間1,3833,29616
4,663
当第3四半期連結累計期間1,577377-
1,954
うちその他業務
費用
前第3四半期連結累計期間1,8943,77316
5,651
当第3四半期連結累計期間21--
21

(注) 1 国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引であります。
2 国際業務部門は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
3 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間4百万円、当第3四半期連結累計期間3百万円)を控除して表示しております。
4 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
5 その他業務収益及びその他業務費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間で相殺される金融派生商品損益であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第3四半期連結累計期間の国内業務部門の役務取引等収益は、証券関連業務が増加しましたが、預金・貸出業務並びに投資信託・保険販売業務などが減少したことから、前第3四半期連結累計期間比6.7%減少して、149億4百万円となりました。一方、役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間比1.0%減少して、54億83百万円となりました。また、国際業務部門の役務取引等収益は1億36百万円となり、役務取引等費用は53百万円となりました。この結果、全体の役務取引等収益は、前第3四半期連結累計期間比6.8%減少して、150億40百万円となり、役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間比1.4%減少して、55億37百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間15,97415716,131
当第3四半期連結累計期間14,90413615,040
うち預金・貸出
業務
前第3四半期連結累計期間3,117-3,117
当第3四半期連結累計期間2,757-2,757
うち為替業務前第3四半期連結累計期間1,7261561,883
当第3四半期連結累計期間1,8771352,012
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間1,489-1,489
当第3四半期連結累計期間2,167-2,167
うち代理業務前第3四半期連結累計期間228-228
当第3四半期連結累計期間237-237
うち保護預り・
貸金庫業務
前第3四半期連結累計期間394-394
当第3四半期連結累計期間355-355
うち保証業務前第3四半期連結累計期間1,34001,341
当第3四半期連結累計期間1,35601,357
うち投資信託・
保険販売業務
前第3四半期連結累計期間5,122-5,122
当第3四半期連結累計期間4,220-4,220
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間5,536795,616
当第3四半期連結累計期間5,483535,537
うち為替業務前第3四半期連結累計期間38979469
当第3四半期連結累計期間37453428

(注) 1 国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引であります。
2 国際業務部門は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間4,972,27314,5094,986,783
当第3四半期連結会計期間5,396,99518,3835,415,378
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間2,878,952-2,878,952
当第3四半期連結会計期間3,423,731-3,423,731
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間2,060,686-2,060,686
当第3四半期連結会計期間1,956,829-1,956,829
うちその他前第3四半期連結会計期間32,63414,50947,144
当第3四半期連結会計期間16,43418,38334,817
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間---
当第3四半期連結会計期間---
総合計前第3四半期連結会計期間4,972,27314,5094,986,783
当第3四半期連結会計期間5,396,99518,3835,415,378

(注) 1 国内業務部門は、当社及び連結子会社の円建取引であります。
2 国際業務部門は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
3 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
4 定期性預金=定期預金+定期積金
④ 貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)3,922,394100.004,217,381100.00
製造業305,2287.78327,1917.76
農業,林業6400.025410.01
漁業5000.014530.01
鉱業,採石業,砂利採取業2610.013200.01
建設業106,7712.72138,5723.29
電気・ガス・熱供給・水道業19,3360.4921,4940.51
情報通信業16,4670.4224,1910.57
運輸業,郵便業102,2302.61110,5302.62
卸売業,小売業288,0897.34333,6227.91
金融業,保険業146,2123.73150,8233.58
不動産業,物品賃貸業643,80616.41654,65415.52
学術研究,専門・技術サービス業15,6170.4020,8920.50
宿泊業,飲食業33,6530.8646,1871.10
生活関連サービス業,娯楽業17,3310.4421,5530.51
教育,学習支援業8,1730.217,9910.19
医療・福祉102,2982.61128,3703.04
その他のサービス91,6552.34115,2112.73
地方公共団体131,6143.35117,2812.78
その他1,892,49948.251,997,49147.36
特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計3,922,394――4,217,381――

(注) 「国内」とは、当社及び連結子会社であります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定、経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、優先的に対応すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに定めた事項等はありません。
(3) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
新設
会社名店舗名その他所在地区分セグメントの名称設備の
内容
投資金額
(百万円)
完了年月
池田泉州
TT証券株式会社
豊中千里
支店
大阪府
吹田市
新設その他店舗202020年
12月


(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。