四半期報告書-第72期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高は、130,947百万円(前年同期比4.6%増)と前年同期を上回りました。海外事業は、北米で2019年11月から連結範囲に加わったWarnock Food Products, Inc.(以下、Warnock社)が貢献したことに加え、中華圏におけるスナックとシリアルの販売が拡大しました。国内事業においては、スナック菓子において、インバウンドおよび国内旅行者の減少により、土産用商品の販売が減少しました。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い外出機会が減少する中で、保存性の高い食品としてシリアル食品の需要が増加しました。また、2020年4月の株式会社ポテトかいつか(以下、ポテトかいつか)の買収が貢献し、結果として国内売上高は増収となりました。
営業利益は、13,013百万円(前年同期比1.8%減)となり、営業利益率は9.9%(前年同期比0.7ポイント悪化)となりました。海外の増収効果等が増益に貢献したものの、国内は高付加価値の土産用商品の売上減少が利益にマイナスに影響したため、減益となりました。経常利益は、為替差損175百万円を計上し、12,749百万円(前年同期比0.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、海外合弁会社の利益拡大に伴う、非支配株主に帰属する四半期純利益の増加により、8,223百万円(前年同期比6.8%減)となりました。
事業別の売上高は以下のとおりです。
① 食品製造販売事業
(国内食品製造販売事業)
・国内スナック菓子
国内スナック菓子の売上高は、前年同期比で減収となりました。
国内スナック菓子の製品別売上高は以下のとおりです。
*1 前期まで「その他スナック」に含まれていた一部の豆系スナックを、当期から「コーン系・豆系スナック」に含め、前期の数値も組み替えて表記しています。
・ポテト系スナックの売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、前年同期に比べ減収となりました。
-ポテトチップスは、消費者の巣ごもり需要によって、市場全体の高い需要が継続しています。第1四半期においては需要の変化に対応できず、一時的に供給調整を行い一部商品の休売を実施しましたが、 その後の販売再開により、前年同期に比べ増収となりました。
-「じゃがりこ」は、外出先やオフィスでの需要が減少した影響により販売が低調に推移し、前年同期に比べ減収となりました。
-「Jagabee/じゃがポックル」は、インバウンドや国内旅行者の減少の影響が前期第4四半期から継続しており、土産用商品「じゃがポックル」の売上が減少し、前年同期に比べ大幅に減収となりました。
・小麦系スナックの売上高は、「かっぱえびせん」等の商品の売上が減少し、前年同期に比べ減収となりました。
・コーン系・豆系スナックの売上高は、第1四半期において巣ごもり需要の影響を受け、「マイクポップコーン」等のコーン系スナックが伸長し、前年同期に比べ増収となりました。
・その他スナックの売上高は、その他の土産用商品等の売上減少により、前年同期に比べ減収となりました。
・国内シリアル食品
国内シリアル食品の売上高は、国内消費向け、中華圏の小売店舗向けともに伸長し、前年同期に比べ増収となりました。国内消費向けは、「フルグラ」定番品が、新型コロナウイルス感染症の影響による輸入原材料調達遅延に伴い一時的に休売した影響によって、前年同期並みとなりましたが、代替品として一定期間販売した「フルグラあっさりテイスト」が貢献したことに加え、健康や機能性に訴求した「フルグラ糖質オフ」等の商品への需要が継続し、伸長しました。
・国内その他食品(甘しょ・馬鈴しょ)
国内その他食品(甘しょ・馬鈴しょ)の売上高は、当期首から甘しょ事業を営むポテトかいつかが連結範囲に加わったことにより、前年同期に比べ大幅に増収となりました。甘しょ事業においては、主に焼き芋に適した糖度の高い品種のさつまいもの卸売が伸長しています。
(海外食品製造販売事業)
海外食品製造販売事業の売上高は、海外スナック菓子、海外シリアル食品ともに売上が伸長し、前年同期比で増収となりました。
海外食品製造販売事業の地域別売上高は以下のとおりです。
*1 中華圏:中国、香港
*2 その他地域:韓国、タイ、シンガポール、豪州
・北米の売上高は、2019年11月からWarnock社が連結範囲に加わったことにより、前年同期に比べ大幅に増収となりました。既存事業においては、エスニック食品売り場向けの「かっぱえびせん」やポテトチップス等のスナック菓子の売上が伸長する中、豆系スナック菓子「Harvest Snaps」は主に一部顧客の売上減少の影響が大きく、減収となりました。
・中華圏の売上高は、前年同期に比べ増収となりました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、Eコマースの需要が高まっており、シリアル食品「フルグラ」の売上が伸長しました。また、スナック菓子においても、「じゃがポックル」や「Jagabee」を中心に売上が拡大しました。
・英国の売上高は、Seabrookブランドのポテトチップスの需要が増加し、前年同期に比べ増収となりました。
・インドネシアの売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大によるスナック市場低迷の影響を受け、ポテトチップスの売上が減少し、前年同期に比べ減収となりました。
・その他地域の売上高は、主に豪州において、「Harvest Snaps」の伸長に加えて「Jagabee」の販売開始により売上が拡大し、前年同期に比べ増収となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ7,323百万円増加し、222,290百万円となりました。この主な要因は、ポテトかいつかの株式取得により現金及び預金が減少したものの、同社の買収によりのれんが増加したことによるものです。また、たな卸資産の増加は国内馬鈴しょの最大の産地である北海道で収穫期を迎えたことに伴う原料仕入高の増加によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ5,173百万円増加し、50,508百万円となりました。この主な要因は、ポテトかいつかが新たに連結範囲に加わったことに伴い長期借入金が増加したことに加え、馬鈴しょの収穫期に伴い原料仕入高が増加したことにより、支払手形及び買掛金が増加したことによるものです。
純資産は、主に利益剰余金が増加したことから、前連結会計年度末に比べ2,149百万円増加し、171,782百万円となりました。
この結果、自己資本比率は74.1%となり、前連結会計年度末に比べ1.8ポイント低下しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ5,509百万円減少し、50,233百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ10,506百万円収入が減少し、14,648百万円の純収入となりました。この主な要因は、売上債権の回収額が銀行休業日による入金のずれにより増加した前年同期に比べ、減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が減少したものの、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が生じたことや、有形固定資産の取得による支出の増加により前年同期と比べ1,183百万円支出が増加し、11,751百万円の純支出となりました。連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出はポテトかいつかの買収によるものであり、有価証券の取得による支出の減少は、主にその資金を充当したことによるものです。
有形固定資産の取得による支出の主な内訳は、「カルビッツ フルグラ」の製造ライン新設など国内既存事業の拡充を目的としたものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主として、短期借入金の純増減額が返済により減少となったことに加え、配当金の支払いによる支出が増加したことにより、前年同期と比べ2,331百万円支出が増加し、8,456百万円の純支出となりました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は1,339百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高は、130,947百万円(前年同期比4.6%増)と前年同期を上回りました。海外事業は、北米で2019年11月から連結範囲に加わったWarnock Food Products, Inc.(以下、Warnock社)が貢献したことに加え、中華圏におけるスナックとシリアルの販売が拡大しました。国内事業においては、スナック菓子において、インバウンドおよび国内旅行者の減少により、土産用商品の販売が減少しました。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い外出機会が減少する中で、保存性の高い食品としてシリアル食品の需要が増加しました。また、2020年4月の株式会社ポテトかいつか(以下、ポテトかいつか)の買収が貢献し、結果として国内売上高は増収となりました。
営業利益は、13,013百万円(前年同期比1.8%減)となり、営業利益率は9.9%(前年同期比0.7ポイント悪化)となりました。海外の増収効果等が増益に貢献したものの、国内は高付加価値の土産用商品の売上減少が利益にマイナスに影響したため、減益となりました。経常利益は、為替差損175百万円を計上し、12,749百万円(前年同期比0.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、海外合弁会社の利益拡大に伴う、非支配株主に帰属する四半期純利益の増加により、8,223百万円(前年同期比6.8%減)となりました。
2020年3月期 第2四半期 | 2021年3月期 第2四半期 | 伸び率(%) | 現地通貨 ベースの 伸び率 (%) | |||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | |||
国内売上高 | 103,121 | 82.3 | 104,285 | 79.6 | +1.1 | +1.1 |
海外売上高 | 22,124 | 17.7 | 26,662 | 20.4 | +20.5 | +24.1 |
合計 | 125,246 | 100.0 | 130,947 | 100.0 | +4.6 | +5.2 |
事業別の売上高は以下のとおりです。
売上高 | 2020年3月期 第2四半期 | 2021年3月期 第2四半期 | ||
金額 (百万円) | 金額 (百万円) | 伸び率 (%) | ||
① 食品製造販売事業 | 124,566 | 130,399 | +4.7 | |
国内食品製造販売事業 | 102,442 | 103,737 | +1.3 | |
国内スナック菓子 | 89,229 | 84,798 | △5.0 | |
国内シリアル食品 | 12,599 | 15,325 | +21.6 | |
国内その他食品(甘しょ・馬鈴しょ) | 613 | 3,613 | +489.0 | |
海外食品製造販売事業 | 22,124 | 26,662 | +20.5 | |
海外スナック菓子 | 18,858 | 22,956 | +21.7 | |
海外シリアル食品 | 3,265 | 3,705 | +13.5 | |
② その他事業 | 679 | 548 | △19.4 | |
合計 | 125,246 | 130,947 | +4.6 |
① 食品製造販売事業
(国内食品製造販売事業)
・国内スナック菓子
国内スナック菓子の売上高は、前年同期比で減収となりました。
国内スナック菓子の製品別売上高は以下のとおりです。
売上高 | 2020年3月期 第2四半期 | 2021年3月期 第2四半期 | ||
金額 (百万円) | 金額 (百万円) | 伸び率 (%) | ||
ポテト系スナック | 64,904 | 61,429 | △5.4 | |
ポテトチップス | 40,375 | 41,035 | +1.6 | |
じゃがりこ | 18,604 | 16,587 | △10.8 | |
Jagabee/じゃがポックル | 5,924 | 3,806 | △35.7 | |
小麦系スナック | 10,795 | 10,690 | △1.0 | |
かっぱえびせん | 4,950 | 4,713 | △4.8 | |
サッポロポテト等 | 5,845 | 5,977 | +2.3 | |
コーン系・豆系スナック | 8,625 | 8,781 | +1.8 | |
その他スナック | 4,903 | 3,896 | △20.5 | |
国内スナック菓子 計 | 89,229 | 84,798 | △5.0 |
*1 前期まで「その他スナック」に含まれていた一部の豆系スナックを、当期から「コーン系・豆系スナック」に含め、前期の数値も組み替えて表記しています。
・ポテト系スナックの売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、前年同期に比べ減収となりました。
-ポテトチップスは、消費者の巣ごもり需要によって、市場全体の高い需要が継続しています。第1四半期においては需要の変化に対応できず、一時的に供給調整を行い一部商品の休売を実施しましたが、 その後の販売再開により、前年同期に比べ増収となりました。
-「じゃがりこ」は、外出先やオフィスでの需要が減少した影響により販売が低調に推移し、前年同期に比べ減収となりました。
-「Jagabee/じゃがポックル」は、インバウンドや国内旅行者の減少の影響が前期第4四半期から継続しており、土産用商品「じゃがポックル」の売上が減少し、前年同期に比べ大幅に減収となりました。
・小麦系スナックの売上高は、「かっぱえびせん」等の商品の売上が減少し、前年同期に比べ減収となりました。
・コーン系・豆系スナックの売上高は、第1四半期において巣ごもり需要の影響を受け、「マイクポップコーン」等のコーン系スナックが伸長し、前年同期に比べ増収となりました。
・その他スナックの売上高は、その他の土産用商品等の売上減少により、前年同期に比べ減収となりました。
・国内シリアル食品
国内シリアル食品の売上高は、国内消費向け、中華圏の小売店舗向けともに伸長し、前年同期に比べ増収となりました。国内消費向けは、「フルグラ」定番品が、新型コロナウイルス感染症の影響による輸入原材料調達遅延に伴い一時的に休売した影響によって、前年同期並みとなりましたが、代替品として一定期間販売した「フルグラあっさりテイスト」が貢献したことに加え、健康や機能性に訴求した「フルグラ糖質オフ」等の商品への需要が継続し、伸長しました。
・国内その他食品(甘しょ・馬鈴しょ)
国内その他食品(甘しょ・馬鈴しょ)の売上高は、当期首から甘しょ事業を営むポテトかいつかが連結範囲に加わったことにより、前年同期に比べ大幅に増収となりました。甘しょ事業においては、主に焼き芋に適した糖度の高い品種のさつまいもの卸売が伸長しています。
(海外食品製造販売事業)
海外食品製造販売事業の売上高は、海外スナック菓子、海外シリアル食品ともに売上が伸長し、前年同期比で増収となりました。
海外食品製造販売事業の地域別売上高は以下のとおりです。
売上高 | 2020年3月期 第2四半期 | 2021年3月期 第2四半期 | ||
金額 (百万円) | 金額 (百万円) | 伸び率(%) | ||
北米 | 4,884 | 7,472 | +53.0 | |
中華圏 | 6,131 | 7,881 | +28.5 | |
英国 | 2,931 | 3,218 | +9.8 | |
インドネシア | 2,435 | 1,934 | △20.6 | |
その他地域 | 5,741 | 6,155 | +7.2 | |
海外食品製造販売事業 計 | 22,124 | 26,662 | +20.5 |
*1 中華圏:中国、香港
*2 その他地域:韓国、タイ、シンガポール、豪州
・北米の売上高は、2019年11月からWarnock社が連結範囲に加わったことにより、前年同期に比べ大幅に増収となりました。既存事業においては、エスニック食品売り場向けの「かっぱえびせん」やポテトチップス等のスナック菓子の売上が伸長する中、豆系スナック菓子「Harvest Snaps」は主に一部顧客の売上減少の影響が大きく、減収となりました。
・中華圏の売上高は、前年同期に比べ増収となりました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、Eコマースの需要が高まっており、シリアル食品「フルグラ」の売上が伸長しました。また、スナック菓子においても、「じゃがポックル」や「Jagabee」を中心に売上が拡大しました。
・英国の売上高は、Seabrookブランドのポテトチップスの需要が増加し、前年同期に比べ増収となりました。
・インドネシアの売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大によるスナック市場低迷の影響を受け、ポテトチップスの売上が減少し、前年同期に比べ減収となりました。
・その他地域の売上高は、主に豪州において、「Harvest Snaps」の伸長に加えて「Jagabee」の販売開始により売上が拡大し、前年同期に比べ増収となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ7,323百万円増加し、222,290百万円となりました。この主な要因は、ポテトかいつかの株式取得により現金及び預金が減少したものの、同社の買収によりのれんが増加したことによるものです。また、たな卸資産の増加は国内馬鈴しょの最大の産地である北海道で収穫期を迎えたことに伴う原料仕入高の増加によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ5,173百万円増加し、50,508百万円となりました。この主な要因は、ポテトかいつかが新たに連結範囲に加わったことに伴い長期借入金が増加したことに加え、馬鈴しょの収穫期に伴い原料仕入高が増加したことにより、支払手形及び買掛金が増加したことによるものです。
純資産は、主に利益剰余金が増加したことから、前連結会計年度末に比べ2,149百万円増加し、171,782百万円となりました。
この結果、自己資本比率は74.1%となり、前連結会計年度末に比べ1.8ポイント低下しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ5,509百万円減少し、50,233百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期と比べ10,506百万円収入が減少し、14,648百万円の純収入となりました。この主な要因は、売上債権の回収額が銀行休業日による入金のずれにより増加した前年同期に比べ、減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が減少したものの、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が生じたことや、有形固定資産の取得による支出の増加により前年同期と比べ1,183百万円支出が増加し、11,751百万円の純支出となりました。連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出はポテトかいつかの買収によるものであり、有価証券の取得による支出の減少は、主にその資金を充当したことによるものです。
有形固定資産の取得による支出の主な内訳は、「カルビッツ フルグラ」の製造ライン新設など国内既存事業の拡充を目的としたものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主として、短期借入金の純増減額が返済により減少となったことに加え、配当金の支払いによる支出が増加したことにより、前年同期と比べ2,331百万円支出が増加し、8,456百万円の純支出となりました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は1,339百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。