半期報告書-第22期(2024/11/01-2025/10/31)

【提出】
2025/06/13 16:33
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間における日本経済は、資源価格の高騰や為替の影響による物価上昇、米国の通商政策の影響により一部に足踏みが残るものの、賃金の上昇を背景とした個人消費の増加、インバウンド需要等を背景に、景気は緩やかに回復しております。一方で世界経済は、米国の通商政策、中国経済の低迷、ウクライナ情勢の長期化による資源価格の高騰等、先行きが不透明な状況が続いております。IT業界においては、企業のDX需要が引き続き堅調に推移し、AIや機械学習、ビッグデータ解析の需要が増加し関連市場は、良好な状況が継続しております。
このような状況下において当社は、2025年10月期より中期経営計画「Vision2027」を策定し、「Rise above what we see, to realize what we feel-人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう-」をビジョンに掲げ、テクノロジーによるイノベーションを通じて顧客価値の最大化を目指しております。当社グループでは、スマートデバイス、車載/モビリティ、DXの事業領域を戦略領域と定め、これら戦略領域においてイメージング・テクノロジーを軸にした付加価値の高いソリューションを開発することで、顧客企業の課題解決を図ってまいります。
スマートデバイス領域においては、中国のスマートフォンメーカーやODMメーカーの開拓を継続し、売上の伸長に寄与いたしました。またウェアラブルデバイスメーカーについて新規開拓を進めております。
車載/モビリティ領域においては、自動車メーカー及び車載機器メーカー、加えて大手センサーメーカーとの協業を通して高精度にセンシングするソフトウェアの開発体制及び収益基盤を強化しております。また2025年4月に株式会社ミックウェアとの資本業務提携の強化を発表し、相互の株式取得および共同開発体制の構築を進めております。
DX領域においては、建設業界、エンタメ業界に向けDXを実現するソフトウェア開発にも注力しており、案件受注数も増加しております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は1,531,527千円(前中間連結会計期間比0.7%減)、営業損失は108,242千円(前中間連結会計期間は営業利益101,392千円)、経常損失は129,178千円(前中間連結会計期間は経常利益143,521千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は192,345千円(前中間連結会計期間は親会社株主に帰属する中間純利益118,352千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は3,163,256千円となり前連結会計年度末に比べ526,586千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が382,967千円、売掛金が173,258千円減少したことによるものであります。固定資産は786,781千円となり、前連結会計年度末に比べ214,120千円増加いたしました。これは主にソフトウェアが55,140千円、投資有価証券が140,971千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、3,950,037千円となり、前連結会計年度末に比べ312,465千円減少いたしました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は478,919千円となり前連結会計年度末に比べ129,823千円減少いたしました。これはこれは主に未払金が43,612千円、買掛金が22,223千円減少したことによるものであります。固定負債は17,445千円となり、前連結会計年度末に比べ4,417千円増加いたしました。
この結果、負債合計は、496,365千円となり、前連結会計年度末に比べ125,405千円減少いたしました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は3,453,672千円となり前連結会計年度末に比べ187,060千円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する中間純損失の計上により利益剰余金が192,345千円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて382,967千円減少し、2,552,910千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、46,381千円(前中間連結会計期間は90,881千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純損失128,685千円等による資金の減少、売掛金の減少143,863千円による資金の増加、未払金の減少69,163千円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、233,712千円(前中間連結会計期間は65,120千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出149,940千円、無形固定資産の取得による支出72,944千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,578千円(前中間連結会計期間は7,096千円の支出)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出7,282千円、短期借入金の純増減額5,374千円によるものであります。
(4) 経営方針、経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更等はありません。
(6) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当中間連結会計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、240,147千円であります。なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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