四半期報告書-第18期第3四半期(令和3年5月1日-令和3年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるスマートフォン市場は、新通信規格「5G」(第5世代移動通信システム)に対応した端末の出荷が好調となっています。一方で、新型コロナウィルス感染症拡大により、我が国では経済活動が停滞し景気が急速に悪化しています。世界的には段階的な経済活動の再開により一部持ち直しの傾向はみられるものの、先行きの不透明感が依然として強い状況です。
人工知能(AI)を活用した関連産業の市場は、生産性向上や製品・サービス品質向上を目指す企業ニーズの高まりを受け、良好な状況が続いております。
このような状況下において当社は、2019年10月期に開始した3カ年の中期経営計画「Vision2021」を推進しております。最終年度となる当連結会計年度は、引き続き「モルフォ画像技術のデファクトスタンダード化」「成長スピード加速」を中期経営目標に設定し、「経営資源の重点配分」「グローバル化加速」「経営基盤強化」を施策の柱に据え、目標達成に向けて取り組んでまいります。2021年10月期より新しいビジョンとして「Rise above what we see, to realize what we feel -人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう-」を掲げ、画像処理、画像認識及びその組み合わせにより、中期経営目標の実現に向け引き続き取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間においては、成長スピードの加速を実現すべく、アライアンスを軸にしたオープンイノベーション推進に引き続き積極的に取り組みました。当社技術との親和性が高いと思われるテクノロジー関連企業との連携を通じ、実用的かつ付加価値が高い製品及びサービスの短期間での市場投入や、双方のノウハウ・チャネルを生かした企画及び事業機会の拡大を図ります。
主軸事業であるスマートフォン向けソフトウエアのライセンシングにおいては、米中貿易摩擦の影響に伴い当社主要取引先の端末出荷台数が伸び悩んだこと、特定取引先において半導体不足の影響により当社製品が搭載される端末モデルの販売数量が減少したこと、並びに取引先のモバイル事業撤退等に伴い、当社が収受するロイヤリティが減少し、売上が鈍化しております。当社グループとしては、スマートフォンカメラの機能を左右する半導体メーカーとの連携を強化するとともに、引き続きグローバルな事業展開を推進してまいります。また、開発収入の領域においては、既存顧客からの車載機器向けが一時的に減少しておりましたが、当第3四半期連結累計期間より売上高は回復基調となっています。
新規のビジネス展開としては、引き続きスマートフォン関連ビジネスに限らない収益多様化の取り組みを活発化させ、継続的な収益獲得に向け取り組んでおります。現時点では取引先からの引き合い等はあるものの、進捗の遅れにより売上への貢献時期が想定よりも遅れています。
費用面では、中長期的な成長に向け、優秀な人材の採用や研究開発などの先行投資に注力いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,228,023千円(前年同四半期比20.9%減)、営業損失は674,150千円(前年同四半期累計期間は営業損失34,959千円)、経常損失は651,665千円(前年同四半期累計期間は経常損失50,875千円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は598,902千円(前年同四半期累計期間は四半期純損失321,307千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は4,331,778千円となり前連結会計年度末に比べ544,279千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が573,094千円、売掛金が15,335千円減少したこと、仕掛品が21,356千円増加したことによるものであります。
固定資産は478,420千円となり、前連結会計年度末に比べ38,905千円減少いたしました。これは主にソフトウエアが10,743千円、投資有価証券が20,915千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は4,810,198千円となり、前連結会計年度末に比べ583,184千円減少いたしました。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は234,480千円となり前連結会計年度末に比べ17,338千円減少いたしました。これは主に未払費用が20,387千円増加し、前受金が43,338千円減少したことによるものであります。
固定負債は42,224千円となり、前連結会計年度末に比べ11,712千円増加いたしました。
この結果、負債合計は276,705千円となり、前連結会計年度末に比べ5,625千円減少いたしました。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は4,533,493千円となり前連結会計年度末に比べ577,558千円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が598,902千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針、経営環境及び優先的に対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、404,582千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるスマートフォン市場は、新通信規格「5G」(第5世代移動通信システム)に対応した端末の出荷が好調となっています。一方で、新型コロナウィルス感染症拡大により、我が国では経済活動が停滞し景気が急速に悪化しています。世界的には段階的な経済活動の再開により一部持ち直しの傾向はみられるものの、先行きの不透明感が依然として強い状況です。
人工知能(AI)を活用した関連産業の市場は、生産性向上や製品・サービス品質向上を目指す企業ニーズの高まりを受け、良好な状況が続いております。
このような状況下において当社は、2019年10月期に開始した3カ年の中期経営計画「Vision2021」を推進しております。最終年度となる当連結会計年度は、引き続き「モルフォ画像技術のデファクトスタンダード化」「成長スピード加速」を中期経営目標に設定し、「経営資源の重点配分」「グローバル化加速」「経営基盤強化」を施策の柱に据え、目標達成に向けて取り組んでまいります。2021年10月期より新しいビジョンとして「Rise above what we see, to realize what we feel -人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう-」を掲げ、画像処理、画像認識及びその組み合わせにより、中期経営目標の実現に向け引き続き取り組んでまいります。
当第3四半期連結累計期間においては、成長スピードの加速を実現すべく、アライアンスを軸にしたオープンイノベーション推進に引き続き積極的に取り組みました。当社技術との親和性が高いと思われるテクノロジー関連企業との連携を通じ、実用的かつ付加価値が高い製品及びサービスの短期間での市場投入や、双方のノウハウ・チャネルを生かした企画及び事業機会の拡大を図ります。
主軸事業であるスマートフォン向けソフトウエアのライセンシングにおいては、米中貿易摩擦の影響に伴い当社主要取引先の端末出荷台数が伸び悩んだこと、特定取引先において半導体不足の影響により当社製品が搭載される端末モデルの販売数量が減少したこと、並びに取引先のモバイル事業撤退等に伴い、当社が収受するロイヤリティが減少し、売上が鈍化しております。当社グループとしては、スマートフォンカメラの機能を左右する半導体メーカーとの連携を強化するとともに、引き続きグローバルな事業展開を推進してまいります。また、開発収入の領域においては、既存顧客からの車載機器向けが一時的に減少しておりましたが、当第3四半期連結累計期間より売上高は回復基調となっています。
新規のビジネス展開としては、引き続きスマートフォン関連ビジネスに限らない収益多様化の取り組みを活発化させ、継続的な収益獲得に向け取り組んでおります。現時点では取引先からの引き合い等はあるものの、進捗の遅れにより売上への貢献時期が想定よりも遅れています。
費用面では、中長期的な成長に向け、優秀な人材の採用や研究開発などの先行投資に注力いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,228,023千円(前年同四半期比20.9%減)、営業損失は674,150千円(前年同四半期累計期間は営業損失34,959千円)、経常損失は651,665千円(前年同四半期累計期間は経常損失50,875千円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は598,902千円(前年同四半期累計期間は四半期純損失321,307千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は4,331,778千円となり前連結会計年度末に比べ544,279千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が573,094千円、売掛金が15,335千円減少したこと、仕掛品が21,356千円増加したことによるものであります。
固定資産は478,420千円となり、前連結会計年度末に比べ38,905千円減少いたしました。これは主にソフトウエアが10,743千円、投資有価証券が20,915千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は4,810,198千円となり、前連結会計年度末に比べ583,184千円減少いたしました。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は234,480千円となり前連結会計年度末に比べ17,338千円減少いたしました。これは主に未払費用が20,387千円増加し、前受金が43,338千円減少したことによるものであります。
固定負債は42,224千円となり、前連結会計年度末に比べ11,712千円増加いたしました。
この結果、負債合計は276,705千円となり、前連結会計年度末に比べ5,625千円減少いたしました。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は4,533,493千円となり前連結会計年度末に比べ577,558千円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が598,902千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針、経営環境及び優先的に対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、404,582千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。