有価証券報告書-第21期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、各種政策の効果や海外経済の改善によって徐々に持ち直しの動きが見られるものの、依然として感染症の収束の見通しが立たないこと等から先行き不透明な状況で推移しております。
当社が属する出版業界におきましては、紙と電子を合算した出版市場(推定販売金額)は、2年連続のプラス成長となりました。全国出版協会・出版科学研究所によると、2020年(1月から12月まで)の紙と電子出版を合算した推定販売金額は前年同期比4.8%増の1兆6,168億円となり、その内訳は、紙の出版物については同1.0%減となる1兆2,237億円、電子出版については同28.0%増の3,931億円と、電子出版市場が順調な成長を続けております。
こうした環境の中、インターネット発の出版の先駆者である当社は、「これまでのやり方や常識に全くとらわれず」、「良いもの面白いもの望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションの下、インターネット時代の新しいエンターテインメントを創造することを目的とし、インターネット上で話題となっている小説・漫画等のコンテンツを書籍化する事業に取り組んでまいりました。
当事業年度における書籍のジャンル別の概況は、次のとおりであります。
(ライトノベル)
当事業年度の刊行点数は199点(前期比3点減)となりました。各書籍の売れ行きにつきましては、『異世界ゆるり紀行』、『とあるおっさんのVRMMO活動記』等の大型人気シリーズの続刊が引き続き好調に推移いたしました。また、当社最大のWebコンテンツ大賞である「ファンタジー小説大賞」において特別賞を受賞した『余りモノ異世界人の自由生活』を新たに刊行し、好調なスタートを切りました。電子書籍販売につきましては、引き続き親和性の高い女性向け小説を中心に順調に販売数を伸ばし、売上を牽引いたしました。
結果、当事業年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
(漫画)
当事業年度の刊行点数は前期を大きく上回る120点(前期比18点増)となりました。各書籍の売れ行きにつきましては、『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』、『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』等のライトノベルで人気を博した作品のコミカライズ続刊が引き続き好調に推移いたしました。また、当ジャンルと親和性が高い電子書籍販売につきましては、各電子ストアと連携し、電子ストア毎の特色やユーザー層等を考慮した効果的なキャンペーンや作品露出等を積極的に実施したことにより、売上を大幅に伸ばす結果となりました。
結果、当事業年度の売上高は前期を大幅に上回る着地となりました。
(文庫)
当事業年度の刊行点数は145点(前期比7点増)となりました。キャラ文芸ジャンルから『迦国あやかし後宮譚』等、複数作品を書籍化し、同ジャンルの強化を推進してまいりました。また、当社開催の「ライト文芸大賞」の大賞受賞作である『おいしいふたり暮らし』を刊行する等、取り扱いジャンルの拡大にも引き続き注力いたしました。
結果、当事業年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
(その他)
当事業年度の刊行点数は25点(前期比1点増)となりました。シリーズ累計120万部を超える人気シリーズ『居酒屋ぼったくり』の番外編第2巻を刊行し、同タイトルが売上を大きく牽引いたしました。また、強化中のビジネス書の複数刊行等、ジャンル拡大に向けた取り組みにつきましても積極的に実施してまいりました。
結果、当事業年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
以上の活動の結果、当事業年度の売上高は7,735,291千円(前期比37.4%増)、営業利益は2,163,279千円(同48.0%増)、経常利益は2,171,138千円(同48.6%増)、当期純利益は1,334,860千円(同51.7%増)となり、売上高、利益ともに過去最高を大幅に更新いたしました。
また、当事業年度末における資産合計は9,478,898千円(前事業年度末比24.5%増)、負債合計は1,995,380千円(同36.1%増)、純資産合計は7,483,518千円(同21.7%増)となりました。
(注)シリーズ累計部数:同作品の続編に加え同作品の漫画及び文庫を含み、部数は電子書籍販売数を含む。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は前事業年度末より1,542,337千円増加し、6,088,469千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,638,939千円の収入(前事業年度は437,667千円の収入)となりました。主な増加要因は、税引前当期純利益の計上、未払金の増加及びその他に含まれる未払消費税等の増加によるものであります。また、主な減少要因は、売上債権の増加、返品調整引当金の減少及び法人税等の支払によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは74,934千円の支出(前事業年度は116,394千円の支出)となりました。これは主に、出資金の払込による支出61,261千円及び無形固定資産の取得による支出17,019千円が発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは21,668千円の支出(前事業年度は11,238千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出20,088千円が発生したことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は出版事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.生産実績
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
受注生産を行っておりませんので、受注状況に関する記載はしておりません。
c.販売実績
(注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(資産)
当事業年度末の流動資産は、前事業年度末と比較して1,802,408千円増加し、9,103,204千円となりました。これは主に、現金及び預金が増加(前事業年度末比1,542,337千円増)したこと並びに売掛金が増加(同261,055千円増)したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して61,555千円増加し、375,694千円となりました。これは主に、繰延税金資産が増加(同35,308千円増)したこと及び出資金が増加(同25,243千円増)したことによるものであります。
(負債)
当事業年度末の流動負債は、前事業年度末に比べ545,454千円増加し、1,953,129千円となりました。これは主に、未払法人税等の増加(前事業年度末比396,810千円増)、未払消費税等の増加(同96,039千円増)及び未払金の増加(同58,880千円増)によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ16,178千円減少し、42,250千円となりました。これは、リース債務が増加(同3,909千円増)した一方で、長期借入金が減少(同20,088千円減)したことによるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べ1,334,687千円増加し、7,483,518千円となりました。これは主に、当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加(前事業年度末比1,334,860千円増)によるものであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は7,735,291千円となり、前事業年度に比べ2,103,938千円の増加となりました。これは主に、電子書籍の販売体制強化により電子書籍売上が大幅に伸長したことによるものであります。
(営業利益)
当事業年度の営業利益は2,163,279千円となり、前事業年度に比べ701,281千円の増加となりました。これは主に、売上高が増加したことによるものであります。
(当期純利益)
当事業年度の当期純利益は1,334,860千円となり、前事業年度に比べ454,771千円の増加となりました。
c.経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
a.キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要のうち主なものは、出版事業に係わる製造費(印刷費、印税など含む。)、販売費及び一般管理費等の営業費であります。投資を目的とした資金需要は、当社ビジネスモデルの基幹となる投稿サイトに対する開発費となります。
当社は、運転資金及び投資を目的とした資金につきましては、内部資金または借り入れにより資金調達することとしております。
なお、当事業年度末における借入金の残高は、57,340千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、6,088,469千円となっております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
当事業年度における、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり、各種政策の効果や海外経済の改善によって徐々に持ち直しの動きが見られるものの、依然として感染症の収束の見通しが立たないこと等から先行き不透明な状況で推移しております。
当社が属する出版業界におきましては、紙と電子を合算した出版市場(推定販売金額)は、2年連続のプラス成長となりました。全国出版協会・出版科学研究所によると、2020年(1月から12月まで)の紙と電子出版を合算した推定販売金額は前年同期比4.8%増の1兆6,168億円となり、その内訳は、紙の出版物については同1.0%減となる1兆2,237億円、電子出版については同28.0%増の3,931億円と、電子出版市場が順調な成長を続けております。
こうした環境の中、インターネット発の出版の先駆者である当社は、「これまでのやり方や常識に全くとらわれず」、「良いもの面白いもの望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションの下、インターネット時代の新しいエンターテインメントを創造することを目的とし、インターネット上で話題となっている小説・漫画等のコンテンツを書籍化する事業に取り組んでまいりました。
当事業年度における書籍のジャンル別の概況は、次のとおりであります。
(ライトノベル)
当事業年度の刊行点数は199点(前期比3点減)となりました。各書籍の売れ行きにつきましては、『異世界ゆるり紀行』、『とあるおっさんのVRMMO活動記』等の大型人気シリーズの続刊が引き続き好調に推移いたしました。また、当社最大のWebコンテンツ大賞である「ファンタジー小説大賞」において特別賞を受賞した『余りモノ異世界人の自由生活』を新たに刊行し、好調なスタートを切りました。電子書籍販売につきましては、引き続き親和性の高い女性向け小説を中心に順調に販売数を伸ばし、売上を牽引いたしました。
結果、当事業年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
(漫画)
当事業年度の刊行点数は前期を大きく上回る120点(前期比18点増)となりました。各書籍の売れ行きにつきましては、『自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。』、『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』等のライトノベルで人気を博した作品のコミカライズ続刊が引き続き好調に推移いたしました。また、当ジャンルと親和性が高い電子書籍販売につきましては、各電子ストアと連携し、電子ストア毎の特色やユーザー層等を考慮した効果的なキャンペーンや作品露出等を積極的に実施したことにより、売上を大幅に伸ばす結果となりました。
結果、当事業年度の売上高は前期を大幅に上回る着地となりました。
(文庫)
当事業年度の刊行点数は145点(前期比7点増)となりました。キャラ文芸ジャンルから『迦国あやかし後宮譚』等、複数作品を書籍化し、同ジャンルの強化を推進してまいりました。また、当社開催の「ライト文芸大賞」の大賞受賞作である『おいしいふたり暮らし』を刊行する等、取り扱いジャンルの拡大にも引き続き注力いたしました。
結果、当事業年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
(その他)
当事業年度の刊行点数は25点(前期比1点増)となりました。シリーズ累計120万部を超える人気シリーズ『居酒屋ぼったくり』の番外編第2巻を刊行し、同タイトルが売上を大きく牽引いたしました。また、強化中のビジネス書の複数刊行等、ジャンル拡大に向けた取り組みにつきましても積極的に実施してまいりました。
結果、当事業年度の売上高は前期を上回る着地となりました。
以上の活動の結果、当事業年度の売上高は7,735,291千円(前期比37.4%増)、営業利益は2,163,279千円(同48.0%増)、経常利益は2,171,138千円(同48.6%増)、当期純利益は1,334,860千円(同51.7%増)となり、売上高、利益ともに過去最高を大幅に更新いたしました。
また、当事業年度末における資産合計は9,478,898千円(前事業年度末比24.5%増)、負債合計は1,995,380千円(同36.1%増)、純資産合計は7,483,518千円(同21.7%増)となりました。
(注)シリーズ累計部数:同作品の続編に加え同作品の漫画及び文庫を含み、部数は電子書籍販売数を含む。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は前事業年度末より1,542,337千円増加し、6,088,469千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,638,939千円の収入(前事業年度は437,667千円の収入)となりました。主な増加要因は、税引前当期純利益の計上、未払金の増加及びその他に含まれる未払消費税等の増加によるものであります。また、主な減少要因は、売上債権の増加、返品調整引当金の減少及び法人税等の支払によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは74,934千円の支出(前事業年度は116,394千円の支出)となりました。これは主に、出資金の払込による支出61,261千円及び無形固定資産の取得による支出17,019千円が発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは21,668千円の支出(前事業年度は11,238千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出20,088千円が発生したことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は出版事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.生産実績
| 事業区分 | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 出版事業(千円) | 3,260,843 | 100.4 |
| 合計(千円) | 3,260,843 | 100.4 |
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
受注生産を行っておりませんので、受注状況に関する記載はしておりません。
c.販売実績
| 事業区分 | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 出版事業(千円) | 7,735,291 | 137.4 |
| 合計(千円) | 7,735,291 | 137.4 |
(注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 株式会社メディアドゥ | 2,974,402 | 52.8 | 4,831,355 | 62.5 |
| 株式会社星雲社 | 2,122,068 | 37.7 | 2,131,590 | 27.6 |
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(資産)
当事業年度末の流動資産は、前事業年度末と比較して1,802,408千円増加し、9,103,204千円となりました。これは主に、現金及び預金が増加(前事業年度末比1,542,337千円増)したこと並びに売掛金が増加(同261,055千円増)したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して61,555千円増加し、375,694千円となりました。これは主に、繰延税金資産が増加(同35,308千円増)したこと及び出資金が増加(同25,243千円増)したことによるものであります。
(負債)
当事業年度末の流動負債は、前事業年度末に比べ545,454千円増加し、1,953,129千円となりました。これは主に、未払法人税等の増加(前事業年度末比396,810千円増)、未払消費税等の増加(同96,039千円増)及び未払金の増加(同58,880千円増)によるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ16,178千円減少し、42,250千円となりました。これは、リース債務が増加(同3,909千円増)した一方で、長期借入金が減少(同20,088千円減)したことによるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べ1,334,687千円増加し、7,483,518千円となりました。これは主に、当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加(前事業年度末比1,334,860千円増)によるものであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は7,735,291千円となり、前事業年度に比べ2,103,938千円の増加となりました。これは主に、電子書籍の販売体制強化により電子書籍売上が大幅に伸長したことによるものであります。
(営業利益)
当事業年度の営業利益は2,163,279千円となり、前事業年度に比べ701,281千円の増加となりました。これは主に、売上高が増加したことによるものであります。
(当期純利益)
当事業年度の当期純利益は1,334,860千円となり、前事業年度に比べ454,771千円の増加となりました。
c.経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
a.キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性について
当社の運転資金需要のうち主なものは、出版事業に係わる製造費(印刷費、印税など含む。)、販売費及び一般管理費等の営業費であります。投資を目的とした資金需要は、当社ビジネスモデルの基幹となる投稿サイトに対する開発費となります。
当社は、運転資金及び投資を目的とした資金につきましては、内部資金または借り入れにより資金調達することとしております。
なお、当事業年度末における借入金の残高は、57,340千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、6,088,469千円となっております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。