四半期報告書-第14期第2四半期(平成30年11月1日-平成31年1月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しているものの、東アジアの地政学リスク、欧米の金融政策の影響により先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に当第2四半期に「不動産投資の楽待公式アプリ」を全面リニューアルし、Android版も同時に配信開始したことで、不動産会社及びユーザーに対する「楽待」の認知度は非常に高くなっていると考えております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の営業収益は、848,952千円(前年同期比9.3%減)となり、営業利益は455,628千円(前年同期比118.1%増)、経常利益は455,908千円(前年同期比118.2%増)、四半期純利益は295,719千円(前年同期比95.7%増)となっております。また、第2四半期のページビュー(PV)数は21,419千PV(前年同期比14.8%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は142千人(前年同期比36.1%増)、物件掲載数は60千件(前年同期比5.8%減)となっております。
②財政状態の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は3,356,154千円となり、前事業年度末と比較して421,380千円の増加となりました。その主な原因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は3,008,856千円となり、前事業年度末と比較して403,811千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が433,391千円増加、売掛金が33,534千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末の固定資産は347,297千円となり、前事業年度末と比較して17,569千円の増加となりました。これは主に、ソフトウエアが12,260千円増加及び繰延税金資産が9,474千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は293,893千円となり、前事業年度と比較して148,099千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が136,360千円増加及び未払消費税等が12,597千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は3,062,260千円となり、前事業年度末と比較して296,663千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が295,719千円増加したこと等によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して433,391千円増加し、2,701,573千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動により獲得した資金は、452,702千円となりました。これは主として、税引前四半期純利益453,321千円を計上した一方で、売上債権の減少額33,534千円及び法人税等の支払額30,716千円が生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動により使用した資金は、19,222千円となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出19,112千円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動により使用した資金は、88千円となりました。これは自己株式の取得による支出88千円が生じたことによるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しているものの、東アジアの地政学リスク、欧米の金融政策の影響により先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に当第2四半期に「不動産投資の楽待公式アプリ」を全面リニューアルし、Android版も同時に配信開始したことで、不動産会社及びユーザーに対する「楽待」の認知度は非常に高くなっていると考えております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の営業収益は、848,952千円(前年同期比9.3%減)となり、営業利益は455,628千円(前年同期比118.1%増)、経常利益は455,908千円(前年同期比118.2%増)、四半期純利益は295,719千円(前年同期比95.7%増)となっております。また、第2四半期のページビュー(PV)数は21,419千PV(前年同期比14.8%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は142千人(前年同期比36.1%増)、物件掲載数は60千件(前年同期比5.8%減)となっております。
②財政状態の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は3,356,154千円となり、前事業年度末と比較して421,380千円の増加となりました。その主な原因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は3,008,856千円となり、前事業年度末と比較して403,811千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が433,391千円増加、売掛金が33,534千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末の固定資産は347,297千円となり、前事業年度末と比較して17,569千円の増加となりました。これは主に、ソフトウエアが12,260千円増加及び繰延税金資産が9,474千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は293,893千円となり、前事業年度と比較して148,099千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が136,360千円増加及び未払消費税等が12,597千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は3,062,260千円となり、前事業年度末と比較して296,663千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が295,719千円増加したこと等によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して433,391千円増加し、2,701,573千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動により獲得した資金は、452,702千円となりました。これは主として、税引前四半期純利益453,321千円を計上した一方で、売上債権の減少額33,534千円及び法人税等の支払額30,716千円が生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動により使用した資金は、19,222千円となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出19,112千円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動により使用した資金は、88千円となりました。これは自己株式の取得による支出88千円が生じたことによるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。