四半期報告書-第14期第3四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しているものの、アメリカの経済及び外交政策、東アジアにおける地政学リスクの影響により先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に当第3四半期に「不動産会社向け顧客対応アプリ」をリリースし、不動産会社に対する「楽待」の利用度向上に寄与しております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,274,328千円(前年同期比7.8%減)となり、営業利益は658,430千円(前年同期比60.4%増)、経常利益は658,756千円(前年同期比60.4%増)、四半期純利益は427,505千円(前年同期比41.4%増)となっております。また、第3四半期のページビュー(PV)数は24,777千PV(前年同期比5.6%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は155千人(前年同期比32.1%増)、物件掲載数は61千件(前年同期比2.9%減)となっております。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末の総資産は3,455,028千円となり、前事業年度末と比較して520,255千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は3,115,651千円となり、前事業年度末と比較して510,606千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が541,928千円の増加、売掛金が20,431千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は339,376千円となり、前事業年度末と比較して9,649千円の増加となりました。これは主に、有形固定資産が5,803千円の減少、無形固定資産が13,699千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は260,982千円となり、前事業年度末と比較して115,188千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が115,281千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は3,194,046千円となり、前事業年度末と比較して428,449千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が427,505千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しているものの、アメリカの経済及び外交政策、東アジアにおける地政学リスクの影響により先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に当第3四半期に「不動産会社向け顧客対応アプリ」をリリースし、不動産会社に対する「楽待」の利用度向上に寄与しております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,274,328千円(前年同期比7.8%減)となり、営業利益は658,430千円(前年同期比60.4%増)、経常利益は658,756千円(前年同期比60.4%増)、四半期純利益は427,505千円(前年同期比41.4%増)となっております。また、第3四半期のページビュー(PV)数は24,777千PV(前年同期比5.6%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は155千人(前年同期比32.1%増)、物件掲載数は61千件(前年同期比2.9%減)となっております。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末の総資産は3,455,028千円となり、前事業年度末と比較して520,255千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は3,115,651千円となり、前事業年度末と比較して510,606千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が541,928千円の増加、売掛金が20,431千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は339,376千円となり、前事業年度末と比較して9,649千円の増加となりました。これは主に、有形固定資産が5,803千円の減少、無形固定資産が13,699千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は260,982千円となり、前事業年度末と比較して115,188千円の増加となりました。これは主に、未払法人税等が115,281千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は3,194,046千円となり、前事業年度末と比較して428,449千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が427,505千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。