四半期報告書-第16期第1四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、個人消費、設備投資、輸出が急激に減少するなどマイナス成長が続いております。また、ワクチンの開発が進んでいるものの、足元では新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加傾向になる等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、409,338千円(前年同期比5.6%減)となり、営業利益204,281千円(前年同期比4.8%減)、経常利益は204,677千円(前年同期比4.6%減)、四半期純利益は134,688千円(前年同期比3.8%減)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は3,149万PV(前年同期比31.7%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は222千人(前年同期比25.8%増)、物件掲載数は53千件(前年同期比6.4%減)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は3,900,034千円となり、前事業年度末と比較して42,555千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は3,579,236千円となり、前事業年度末と比較して28,014千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が278,484千円の減少、その他が247,097千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は320,798千円となり、前事業年度末と比較して14,541千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が10,209千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は153,154千円となり、前事業年度末と比較して77,311千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が75,985千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は3,746,879千円となり、前事業年度末と比較して34,755千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が134,688千円の増加、自己株式が99,933千円増加したこと等によるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、個人消費、設備投資、輸出が急激に減少するなどマイナス成長が続いております。また、ワクチンの開発が進んでいるものの、足元では新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加傾向になる等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、409,338千円(前年同期比5.6%減)となり、営業利益204,281千円(前年同期比4.8%減)、経常利益は204,677千円(前年同期比4.6%減)、四半期純利益は134,688千円(前年同期比3.8%減)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は3,149万PV(前年同期比31.7%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は222千人(前年同期比25.8%増)、物件掲載数は53千件(前年同期比6.4%減)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は3,900,034千円となり、前事業年度末と比較して42,555千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は3,579,236千円となり、前事業年度末と比較して28,014千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が278,484千円の減少、その他が247,097千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は320,798千円となり、前事業年度末と比較して14,541千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が10,209千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は153,154千円となり、前事業年度末と比較して77,311千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が75,985千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は3,746,879千円となり、前事業年度末と比較して34,755千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が134,688千円の増加、自己株式が99,933千円増加したこと等によるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。