四半期報告書-第18期第1四半期(令和4年8月1日-令和4年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種政策やワクチン接種普及等により一時持ち直しの動きが見られたものの、オミクロン株の拡大に伴い再び経済活動が抑制される等厳しい状況で推移いたしました。また、ウクライナ情勢の緊迫化や急激な円安の進行等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、有料会員サービス「楽待プレミアム」をリリースし、不動産投資家への有益なコンテンツを充実させ、会員数の増加策を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待公式YouTubeチャンネル」において、わかりやすく不動産投資に関する情報を配信し、「楽待不動産投資相談室」で不動産投資に関する不安や疑問を解決することで、会員の増加と「楽待」の利用価値の向上に寄与していると考えております。これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、522,783千円(前年同期比12.2%増)となり、営業利益300,774千円(前年同期比42.4%増)、経常利益は300,468千円(前年同期比41.8%増)、四半期純利益は198,245千円(前年同期比42.4%増)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は3,403万PV(前年同期比8.2%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は323千人(前年同期比16.2%増)、物件掲載数は51千件(前年同期比1.6%増)物件掲載サービス利用加盟店数は4,554店(前年同期比5.5%増)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は4,690,619千円となり、前事業年度末と比較して14,425千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は4,494,541千円となり、前事業年度末と比較して6,794千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が17,077千円増加、売掛金が44,223千円増加及びその他が68,021千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は196,077千円となり、前事業年度末と比較して7,631千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が12,829千円減少、無形固定資産が5,338千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は315,358千円となり、前事業年度末と比較して25,328千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が36,723千円減少、預り金が14,375千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は4,375,260千円となり、前事業年度末と比較して10,903千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が78,072千円増加、自己株式が67,168千円増加したこと等によるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種政策やワクチン接種普及等により一時持ち直しの動きが見られたものの、オミクロン株の拡大に伴い再び経済活動が抑制される等厳しい状況で推移いたしました。また、ウクライナ情勢の緊迫化や急激な円安の進行等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、有料会員サービス「楽待プレミアム」をリリースし、不動産投資家への有益なコンテンツを充実させ、会員数の増加策を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待公式YouTubeチャンネル」において、わかりやすく不動産投資に関する情報を配信し、「楽待不動産投資相談室」で不動産投資に関する不安や疑問を解決することで、会員の増加と「楽待」の利用価値の向上に寄与していると考えております。これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、522,783千円(前年同期比12.2%増)となり、営業利益300,774千円(前年同期比42.4%増)、経常利益は300,468千円(前年同期比41.8%増)、四半期純利益は198,245千円(前年同期比42.4%増)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は3,403万PV(前年同期比8.2%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は323千人(前年同期比16.2%増)、物件掲載数は51千件(前年同期比1.6%増)物件掲載サービス利用加盟店数は4,554店(前年同期比5.5%増)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は4,690,619千円となり、前事業年度末と比較して14,425千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は4,494,541千円となり、前事業年度末と比較して6,794千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が17,077千円増加、売掛金が44,223千円増加及びその他が68,021千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は196,077千円となり、前事業年度末と比較して7,631千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が12,829千円減少、無形固定資産が5,338千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は315,358千円となり、前事業年度末と比較して25,328千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が36,723千円減少、預り金が14,375千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は4,375,260千円となり、前事業年度末と比較して10,903千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が78,072千円増加、自己株式が67,168千円増加したこと等によるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。