四半期報告書-第15期第1四半期(令和1年8月1日-令和1年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、アメリカと中国との貿易摩擦による対立とそれに基づく世界経済の警戒感により、製造業をはじめとする企業の業績にネガティブな影響を与え始めました。さらに消費税率の引き上げ等も実施されており、経済の先行きはいっそう不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、433,747千円(前年同期比1.0%減)となり、営業利益214,626千円(前年同期比8.1%減)、経常利益は214,467千円(前年同期比8.3%減)、四半期純利益は140,007千円(前年同期比8.5%減)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は2,391万PV(前年同期比7.3%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は177千人(前年同期比32.0%増)、物件掲載数は57千件(前年同期比7.5%減)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は3,464,362千円となり、前事業年度末と比較して130,294千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は3,138,875千円となり、前事業年度末と比較して111,373千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が242,768千円の減少、その他が124,545千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は325,487千円となり、前事業年度末と比較して18,921千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が17,135千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は152,107千円となり、前事業年度末と比較して198,846千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が168,512千円の減少、未払金が26,515千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は3,312,255千円となり、前事業年度末と比較して68,551千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が140,007千円の増加、自己株式が68,734千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、アメリカと中国との貿易摩擦による対立とそれに基づく世界経済の警戒感により、製造業をはじめとする企業の業績にネガティブな影響を与え始めました。さらに消費税率の引き上げ等も実施されており、経済の先行きはいっそう不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、433,747千円(前年同期比1.0%減)となり、営業利益214,626千円(前年同期比8.1%減)、経常利益は214,467千円(前年同期比8.3%減)、四半期純利益は140,007千円(前年同期比8.5%減)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は2,391万PV(前年同期比7.3%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は177千人(前年同期比32.0%増)、物件掲載数は57千件(前年同期比7.5%減)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は3,464,362千円となり、前事業年度末と比較して130,294千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は3,138,875千円となり、前事業年度末と比較して111,373千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が242,768千円の減少、その他が124,545千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は325,487千円となり、前事業年度末と比較して18,921千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産が17,135千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は152,107千円となり、前事業年度末と比較して198,846千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が168,512千円の減少、未払金が26,515千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は3,312,255千円となり、前事業年度末と比較して68,551千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が140,007千円の増加、自己株式が68,734千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。