四半期報告書-第19期第3四半期(2024/02/01-2024/04/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は薄れ、経済活動は正常化が進むことが期待されていますが、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴うエネルギー価格の上昇や原材料価格の高騰、円安による更なる物価上昇も加わり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことや、「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,722,129千円(前年同期比10.6%増)となり、営業利益は839,607千円(前年同期比0.0%増)、経常利益は879,001千円(前年同期比4.7%増)、四半期純利益は575,252千円(前年同期比4.7%増)となっております。また、第3四半期までの累計ページビュー(PV)数は111,140千PV(前年同期比7.7%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は396千人(前年同期比14.3%増)、物件掲載数は67千件(前年同期比26.0%増)となっております。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末の総資産は5,762,027千円となり、前事業年度末と比較して349,653千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は2,749,625千円となり、前事業年度末と比較して2,439,978千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が3,834,376千円減少、預け金が1,300,000千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は3,012,401千円となり、前事業年度末と比較して2,789,631千円の増加となりました。これは主に、投資有価証券が2,829,681千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は351,930千円となり、前事業年度末と比較して146,861千円の減少となりました。これは主に、未払法人税等が145,013千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末の固定負債は10,331千円となり、全事業年度末と比較して10,331千円の増加となりました。これは繰延税金負債が10,331千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は5,399,765千円となり、前事業年度末と比較して486,184千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が423,838千円の増加、有価証券評価差額金が62,784千円増加したこと等によるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は薄れ、経済活動は正常化が進むことが期待されていますが、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴うエネルギー価格の上昇や原材料価格の高騰、円安による更なる物価上昇も加わり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことや、「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,722,129千円(前年同期比10.6%増)となり、営業利益は839,607千円(前年同期比0.0%増)、経常利益は879,001千円(前年同期比4.7%増)、四半期純利益は575,252千円(前年同期比4.7%増)となっております。また、第3四半期までの累計ページビュー(PV)数は111,140千PV(前年同期比7.7%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は396千人(前年同期比14.3%増)、物件掲載数は67千件(前年同期比26.0%増)となっております。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末の総資産は5,762,027千円となり、前事業年度末と比較して349,653千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は2,749,625千円となり、前事業年度末と比較して2,439,978千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が3,834,376千円減少、預け金が1,300,000千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は3,012,401千円となり、前事業年度末と比較して2,789,631千円の増加となりました。これは主に、投資有価証券が2,829,681千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は351,930千円となり、前事業年度末と比較して146,861千円の減少となりました。これは主に、未払法人税等が145,013千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末の固定負債は10,331千円となり、全事業年度末と比較して10,331千円の増加となりました。これは繰延税金負債が10,331千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は5,399,765千円となり、前事業年度末と比較して486,184千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が423,838千円の増加、有価証券評価差額金が62,784千円増加したこと等によるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。