四半期報告書-第15期第3四半期(令和2年2月1日-令和2年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀の経済金融政策により雇用環境は引き続き堅調に推移したものの、設備投資や輸出が弱含み企業業績に減速傾向が出てきました。また消費税率の引き上げや新型コロナウイルス感染症拡大の影響も大きく、先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことや、「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,270,538千円(前年同期比0.3%減)となり、営業利益は650,064千円(前年同期比1.3%減)、経常利益は649,986千円(前年同期比1.3%減)、四半期純利益は425,345千円(前年同期比0.5%減)となっております。また、第3四半期のページビュー(PV)数は28,403千PV(前年同期比14.6%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は199千人(前年同期比28.3%増)、物件掲載数は55千件(前年同期比10.3%減)となっております。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末の総資産は3,691,708千円となり、前事業年度末と比較して97,050千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は3,365,709千円となり、前事業年度末と比較して115,461千円の増加となりました。これは主に、売掛金が8,910千円の減少、その他が120,299千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は325,998千円となり、前事業年度末と比較して18,410千円の減少となりました。これは主に、繰延税金資産が17,990千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は123,440千円となり、前事業年度末と比較して227,513千円の減少となりました。これは主に、未払金が54,185千円の減少、未払法人税等が173,511千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は3,568,267千円となり、前事業年度末と比較して324,563千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が425,345千円の増加、自己株式が98,059千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀の経済金融政策により雇用環境は引き続き堅調に推移したものの、設備投資や輸出が弱含み企業業績に減速傾向が出てきました。また消費税率の引き上げや新型コロナウイルス感染症拡大の影響も大きく、先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことや、「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,270,538千円(前年同期比0.3%減)となり、営業利益は650,064千円(前年同期比1.3%減)、経常利益は649,986千円(前年同期比1.3%減)、四半期純利益は425,345千円(前年同期比0.5%減)となっております。また、第3四半期のページビュー(PV)数は28,403千PV(前年同期比14.6%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は199千人(前年同期比28.3%増)、物件掲載数は55千件(前年同期比10.3%減)となっております。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末の総資産は3,691,708千円となり、前事業年度末と比較して97,050千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は3,365,709千円となり、前事業年度末と比較して115,461千円の増加となりました。これは主に、売掛金が8,910千円の減少、その他が120,299千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は325,998千円となり、前事業年度末と比較して18,410千円の減少となりました。これは主に、繰延税金資産が17,990千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は123,440千円となり、前事業年度末と比較して227,513千円の減少となりました。これは主に、未払金が54,185千円の減少、未払法人税等が173,511千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は3,568,267千円となり、前事業年度末と比較して324,563千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が425,345千円の増加、自己株式が98,059千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。