四半期報告書-第105期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における自動車業界は、米中貿易摩擦の長期化による中国市場の落ち込み、インドをはじめとする新興国市場の減速に加えて、米国市場も力強さを欠いた結果、世界的に需要が伸び悩みました。国内においても、10月の消費増税や相次ぐ自然災害により、2019年の新車販売台数が前年を下回りました。
なお、化学品の販売価格形成の基準となるナフサ価格については前年同期に比べて下落し、為替相場についても前年同期比で円高に推移しました。
こうした事業環境のもと、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、生産台数の減少や製品構成の変化等により、連結売上高は127,996百万円(前年同期比10.8%減)となりました。利益面では、減収の影響に加え、米国工場の収益正常化の遅れ等により、営業利益は3,558百万円(同46.3%減)、経常利益は3,604百万円(同47.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,070百万円(同61.6%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
①樹脂加工製品事業
樹脂加工製品事業においては、中国で主要顧客の生産台数が増加したものの、その他の地域で減産となり、国内の新機種発売延期等も影響した結果、前年同期比で減収となりました。利益面では、最適生産体制の見直しや原価低減に努めましたが、減収の影響に加えて、中国における製品構成の変化、米国工場の収益正常化の遅れと高付加価値車種の減産等により、前年同期比で減益となりました。
このような結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は79,956百万円(前年同期比13.3%減)、営業利益は2,898百万円(同48.2%減)となりました。
②ケミカル事業
ケミカル事業においては、アジア地域での自動車生産台数減少と当社取引先の現地メーカーとの競合の影響を受け、樹脂原料・添加剤や自動車部品業界向け原材料の売上が減少しました。一方、ものづくり分野では、機能性フィルムの製造販売を行う四国化工㈱において、食品・医療関係とも受注が堅調に推移しました。
このような結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は48,039百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は875百万円(同12.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は59,482百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,439百万円減少しました。これは主に、受取手形及び売掛金が4,074百万円、現金及び預金が3,042百万円減少したこと等によるものであります。
また、固定資産は67,382百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,240百万円増加しました。これは主に、建設仮勘定が3,704百万円、建物及び構築物(純額)が1,315百万円増加したこと等によるものであります。
これらの結果、総資産は126,864百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,198百万円減少しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は47,936百万円となり、前連結会計年度末に比べ625百万円減少しました。これは主に、短期借入金が2,873百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が2,396百万円、1年内返済予定の長期借入金が980百万円減少したこと等によるものであります。
また、固定負債は11,439百万円となり、前連結会計年度末に比べ620百万円減少しました。これは主に長期借入金が1,009百万円減少したこと等によるものであります。
これらの結果、負債合計は59,376百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,246百万円減少しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は67,488百万円となり、前連結会計年度末に比べ47百万円増加しました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,049百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における自動車業界は、米中貿易摩擦の長期化による中国市場の落ち込み、インドをはじめとする新興国市場の減速に加えて、米国市場も力強さを欠いた結果、世界的に需要が伸び悩みました。国内においても、10月の消費増税や相次ぐ自然災害により、2019年の新車販売台数が前年を下回りました。
なお、化学品の販売価格形成の基準となるナフサ価格については前年同期に比べて下落し、為替相場についても前年同期比で円高に推移しました。
こうした事業環境のもと、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、生産台数の減少や製品構成の変化等により、連結売上高は127,996百万円(前年同期比10.8%減)となりました。利益面では、減収の影響に加え、米国工場の収益正常化の遅れ等により、営業利益は3,558百万円(同46.3%減)、経常利益は3,604百万円(同47.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,070百万円(同61.6%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
①樹脂加工製品事業
樹脂加工製品事業においては、中国で主要顧客の生産台数が増加したものの、その他の地域で減産となり、国内の新機種発売延期等も影響した結果、前年同期比で減収となりました。利益面では、最適生産体制の見直しや原価低減に努めましたが、減収の影響に加えて、中国における製品構成の変化、米国工場の収益正常化の遅れと高付加価値車種の減産等により、前年同期比で減益となりました。
このような結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は79,956百万円(前年同期比13.3%減)、営業利益は2,898百万円(同48.2%減)となりました。
②ケミカル事業
ケミカル事業においては、アジア地域での自動車生産台数減少と当社取引先の現地メーカーとの競合の影響を受け、樹脂原料・添加剤や自動車部品業界向け原材料の売上が減少しました。一方、ものづくり分野では、機能性フィルムの製造販売を行う四国化工㈱において、食品・医療関係とも受注が堅調に推移しました。
このような結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は48,039百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は875百万円(同12.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は59,482百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,439百万円減少しました。これは主に、受取手形及び売掛金が4,074百万円、現金及び預金が3,042百万円減少したこと等によるものであります。
また、固定資産は67,382百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,240百万円増加しました。これは主に、建設仮勘定が3,704百万円、建物及び構築物(純額)が1,315百万円増加したこと等によるものであります。
これらの結果、総資産は126,864百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,198百万円減少しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は47,936百万円となり、前連結会計年度末に比べ625百万円減少しました。これは主に、短期借入金が2,873百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が2,396百万円、1年内返済予定の長期借入金が980百万円減少したこと等によるものであります。
また、固定負債は11,439百万円となり、前連結会計年度末に比べ620百万円減少しました。これは主に長期借入金が1,009百万円減少したこと等によるものであります。
これらの結果、負債合計は59,376百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,246百万円減少しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は67,488百万円となり、前連結会計年度末に比べ47百万円増加しました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,049百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。