四半期報告書-第3期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続きました。保険業界及び少額短期保険業界におきましては、大阪府北部を震源とする地震などの自然災害が発生したことに対応し、確実な保険金・給付金の支払いに資する各種の取り組みが行われました。また、引き続き一部の先進的な会社において、Fintechと呼ばれる最先端のIT技術に基づく新しい保険商品・サービスの開発に向けた試みが活発化する傾向がみられました。資産運用においては、日本銀行のマイナス金利政策の影響で歴史的な超低金利環境となるなか、運用利回りを確保するための取り組みが行われました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、経常収益が16,492百万円、経常利益が695百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が436百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(損害保険事業)
損害保険事業においては、収益力の向上及び規模の拡大に向けた取組の強化、並びに顧客の十分な信頼を得る運営体制の構築を目標に掲げており、その結果、自動車保険ではネット通販損保の特性を活かし、競争力のある保険料体系等を強みに顧客基盤の拡大に努めました。当事業における経常収益は7,069百万円、セグメント利益は557百万円となりました。
(生命保険事業)
生命保険事業においては、平成29年6月より、住信SBIネット銀行株式会社が提供する住宅ローンをご利用のお客様に、特約充実させた団体信用生命保険及び「全疾病保障」の団体信用就業不能保障保険の提供を開始し、販売が好調に推移いたしました。資産運用面では、安全性を重視し保険金支払のためのソルベンシー確保を第一に、長期的かつ安定的な運用収益の実現に努めました。当事業における経常収益は5,291百万円、セグメント利益は74百万円となりました。
(少額短期保険事業)
少額短期保険事業においては、引き続き、新聞、ラジオ、テレビ等を中心としたマス媒体の露出を積極的に拡大するとともに、全国主要都市における代理店販売網の拡大に向けた取組みを推進いたしました。当事業における経常収益は4,165百万円、セグメント利益は173百万円となりました。
セグメントごとの保険契約の保有件数は次のとおりであります。
((単位:千件)
(注)上表の生命保険事業の保有件数には、団体保険の被保険者数を含めております。
各事業を構成する子会社の保険引受の状況は次のとおりであります。
損害保険事業
SBI損害保険株式会社
① 保険引受利益
(単位:百万円)
(注)1.営業費及び一般管理費は、損益計算書における営業費及び一般管理費のうち保険引受に係る金額であります。
2.その他収支は、自動車損害賠償責任保険等に係る法人税等相当額などであります。
② 保険種目別の保険料・保険金
a 正味収入保険料
(単位:百万円、%)
(注)正味収入保険料は、元受及び受再契約の収入保険料から出再契約の再保険料を控除したものであります。
b 元受正味保険料
(単位:百万円、%)
(注)元受正味保険料は、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。
c 正味支払保険金・正味損害率
(単位:百万円、%)
(注)1.正味支払保険金は、元受及び受再契約の支払保険金から出再契約による回収再保険金を控除したものであります。
2.正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料×100
生命保険事業
SBI生命保険株式会社
① 保有契約高
(単位:千件、百万円)
(注)個人年金保険の金額は、年金支払開始前契約と年金支払開始後契約の責任準備金の合計額であります。
② 新契約高
(単位:千件、百万円)
③ 保有契約年換算保険料
(単位:百万円)
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
④ 新契約年換算保険料
(単位:百万円)
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
少額短期保険事業
SBIいきいき少額短期保険株式会社
(単位:百万円)
日本少額短期保険株式会社
(単位:百万円)
SBIリスタ少額短期保険株式会社
(単位:百万円)
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、165,945百万円(前年度末比1,551百万円減少)となりました。主な勘定残高は、有価証券120,642百万円(同2,619百万円増加)、現金及び預貯金25,831百万円(同2,888百万円減少)であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、134,734百万円(同1,720百万円減少)となりました。主な勘定残高は、保険契約準備金125,688百万円(同842百万円減少)であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、31,210百万円(同169百万円増加)となりました。主な増加要因は、その他有価証券評価差額金が前年度末から297百万円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が436百万円増加したことであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続きました。保険業界及び少額短期保険業界におきましては、大阪府北部を震源とする地震などの自然災害が発生したことに対応し、確実な保険金・給付金の支払いに資する各種の取り組みが行われました。また、引き続き一部の先進的な会社において、Fintechと呼ばれる最先端のIT技術に基づく新しい保険商品・サービスの開発に向けた試みが活発化する傾向がみられました。資産運用においては、日本銀行のマイナス金利政策の影響で歴史的な超低金利環境となるなか、運用利回りを確保するための取り組みが行われました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、経常収益が16,492百万円、経常利益が695百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が436百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(損害保険事業)
損害保険事業においては、収益力の向上及び規模の拡大に向けた取組の強化、並びに顧客の十分な信頼を得る運営体制の構築を目標に掲げており、その結果、自動車保険ではネット通販損保の特性を活かし、競争力のある保険料体系等を強みに顧客基盤の拡大に努めました。当事業における経常収益は7,069百万円、セグメント利益は557百万円となりました。
(生命保険事業)
生命保険事業においては、平成29年6月より、住信SBIネット銀行株式会社が提供する住宅ローンをご利用のお客様に、特約充実させた団体信用生命保険及び「全疾病保障」の団体信用就業不能保障保険の提供を開始し、販売が好調に推移いたしました。資産運用面では、安全性を重視し保険金支払のためのソルベンシー確保を第一に、長期的かつ安定的な運用収益の実現に努めました。当事業における経常収益は5,291百万円、セグメント利益は74百万円となりました。
(少額短期保険事業)
少額短期保険事業においては、引き続き、新聞、ラジオ、テレビ等を中心としたマス媒体の露出を積極的に拡大するとともに、全国主要都市における代理店販売網の拡大に向けた取組みを推進いたしました。当事業における経常収益は4,165百万円、セグメント利益は173百万円となりました。
セグメントごとの保険契約の保有件数は次のとおりであります。
((単位:千件)
| 区分 | 前連結会計年度 (平成30年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成30年6月30日) |
| 損害保険事業 | 985 | 999 |
| 生命保険事業 | 121 | 125 |
| 少額短期保険事業 | 624 | 637 |
(注)上表の生命保険事業の保有件数には、団体保険の被保険者数を含めております。
各事業を構成する子会社の保険引受の状況は次のとおりであります。
損害保険事業
SBI損害保険株式会社
① 保険引受利益
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
| 保険引受収益 | 6,386 | 6,925 |
| 保険引受費用 | 3,795 | 4,834 |
| 営業費及び一般管理費 | 1,589 | 1,635 |
| その他収支 | △0 | △0 |
| 保険引受利益 | 1,001 | 455 |
(注)1.営業費及び一般管理費は、損益計算書における営業費及び一般管理費のうち保険引受に係る金額であります。
2.その他収支は、自動車損害賠償責任保険等に係る法人税等相当額などであります。
② 保険種目別の保険料・保険金
a 正味収入保険料
(単位:百万円、%)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) | ||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | |
| 火災 | 44 | 0.7 | 86 | 1.3 |
| 海上 | - | - | - | - |
| 傷害 | - | - | - | - |
| 自動車 | 6,133 | 96.1 | 6,610 | 95.5 |
| 自動車損害賠償責任 | 62 | 1.0 | 48 | 0.7 |
| その他 | 141 | 2.2 | 177 | 2.5 |
| (うち費用・利益) | (141) | (2.2) | (177) | (2.5) |
| (うち賠償責任) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (うち信用・保証) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 合計 | 6,382 | 100.0 | 6,922 | 100.0 |
(注)正味収入保険料は、元受及び受再契約の収入保険料から出再契約の再保険料を控除したものであります。
b 元受正味保険料
(単位:百万円、%)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) | ||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | |
| 火災 | 115 | 1.2 | 233 | 2.3 |
| 海上 | - | - | - | - |
| 傷害 | - | - | - | - |
| 自動車 | 9,024 | 97.2 | 9,715 | 95.9 |
| 自動車損害賠償責任 | - | - | - | - |
| その他 | 141 | 1.6 | 177 | 1.8 |
| (うち費用・利益) | (141) | (1.6) | (177) | (1.8) |
| (うち賠償責任) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (うち信用・保証) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 合計 | 9,281 | 100.0 | 10,125 | 100.0 |
(注)元受正味保険料は、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。
c 正味支払保険金・正味損害率
(単位:百万円、%)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) | ||||
| 金額 | 構成比 | 正味損害率 | 金額 | 構成比 | 正味損害率 | |
| 火災 | 2 | 0.1 | 9.6 | 4 | 0.1 | 10.0 |
| 海上 | - | - | - | - | - | - |
| 傷害 | - | - | - | - | - | - |
| 自動車 | 3,940 | 98.0 | 76.9 | 4,104 | 98.0 | 74.3 |
| 自動車損害賠償責任 | 59 | 1.5 | 95.3 | 60 | 1.5 | 125.7 |
| その他 | 17 | 0.4 | 18.9 | 18 | 0.4 | 13.0 |
| (うち費用・利益) | (17) | (0.4) | (18.9) | (18) | (0.4) | (13.0) |
| (うち賠償責任) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (うち信用・保証) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 合計 | 4,019 | 100.0 | 75.3 | 4,187 | 100.0 | 72.3 |
(注)1.正味支払保険金は、元受及び受再契約の支払保険金から出再契約による回収再保険金を控除したものであります。
2.正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料×100
生命保険事業
SBI生命保険株式会社
① 保有契約高
(単位:千件、百万円)
| 区分 | 前事業年度 (平成30年3月31日) | 当第1四半期会計期間 (平成30年6月30日) | ||
| 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
| 個人保険 | 104 | 135,289 | 104 | 148,119 |
| 個人年金保険 | 4 | 29,720 | 4 | 28,436 |
| 団体保険 | - | 389,397 | - | 516,008 |
| 団体年金保険 | - | - | - | - |
(注)個人年金保険の金額は、年金支払開始前契約と年金支払開始後契約の責任準備金の合計額であります。
② 新契約高
(単位:千件、百万円)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) | ||
| 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
| 個人保険 | 1 | 6,705 | 2 | 16,212 |
| 個人年金保険 | - | - | - | - |
| 団体保険 | - | 7,595 | - | 448 |
| 団体年金保険 | - | - | - | - |
③ 保有契約年換算保険料
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度 (平成30年3月31日) | 当第1四半期会計期間 (平成30年6月30日) | |
| 個人保険 | 5,446 | 5,441 | |
| 個人年金保険 | 1,763 | 1,689 | |
| 合計 | 7,210 | 7,130 | |
| うち医療保障・生前給付保障等 | 2,875 | 2,868 | |
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
④ 新契約年換算保険料
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) | |
| 個人保険 | 62 | 96 | |
| 個人年金保険 | 6 | 6 | |
| 合計 | 68 | 102 | |
| うち医療保障・生前給付保障等 | 34 | 40 | |
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
少額短期保険事業
SBIいきいき少額短期保険株式会社
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
| 元受正味保険料 | 790 | 944 |
| 正味収入保険料 | 437 | 556 |
| 正味支払保険金 | 123 | 190 |
日本少額短期保険株式会社
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
| 元受正味保険料 | 1,283 | 1,334 |
| 正味収入保険料 | 66 | 67 |
| 正味支払保険金 | 9 | 11 |
SBIリスタ少額短期保険株式会社
(単位:百万円)
| 区分 | 前第1四半期累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
| 元受正味保険料 | 107 | 109 |
| 正味収入保険料 | 89 | 91 |
| 正味支払保険金 | 0 | - |
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、165,945百万円(前年度末比1,551百万円減少)となりました。主な勘定残高は、有価証券120,642百万円(同2,619百万円増加)、現金及び預貯金25,831百万円(同2,888百万円減少)であります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、134,734百万円(同1,720百万円減少)となりました。主な勘定残高は、保険契約準備金125,688百万円(同842百万円減少)であります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、31,210百万円(同169百万円増加)となりました。主な増加要因は、その他有価証券評価差額金が前年度末から297百万円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が436百万円増加したことであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。