四半期報告書-第4期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(以下「当第3四半期」という。)における当社グループの経営成績は、経常収益が49,779百万円(前年同期比0.8%減少)、経常利益が1,620百万円(同5.1%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益が111百万円(同84.7%減少)となりました。
経常収益については、すべての事業における保有契約件数の堅調な増加に加え、新たに連結子会社となった日本アニマル倶楽部株式会社の経常収益が寄与したものの、生命保険事業における変額個人年金保険の年金や解約返戻金の支払いが前年同期を下回ったことにより、特別勘定(※)における責任準備金戻入額などの経常収益が前年同期に比べ3,805百万円減少したことが主な要因となり、前年同期に比べ426百万円減少(前年同期比0.8%減少)しました。参考として、前年同期及び当第3四半期の経常収益から契約者に帰属する特別勘定に係る経常収益を除き比較すると、当第3四半期の経常収益は、前年同期に比べ3,379百万円の増加(同7.5%増加)となります。
経常利益については、昨年秋に日本各地に大きな被害をもたらした台風や記録的な大雨の影響により、損害保険事業における主力商品である自動車保険の保険金支払等が増加したものの、生命保険事業における団体信用生命保険の契約件数の順調な増加などが寄与し、前年同期に比べ78百万円の増加(同5.1%増加)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益については、前述の損害保険事業における保険金支払等の増加に加えて、生命保険事業における団体信用生命保険の契約件数が順調に増加したことに伴い、契約者配当準備金繰入額を前年同期に比べ大幅に増額計上したことなどの要因により、前年同期に比べ613百万円減少(同84.7%減少)しました。
(※)変額保険や変額個人年金保険は運用実績を直接契約者に還元するため、契約者に帰属する特別勘定として資産・負債及び損益を区分経理します。特別勘定に係る収益と費用は、それぞれ同額を計上するため利益に影響を与えないものの、損益計算書の経常収益及び経常費用に含めて表示します。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
(注)セグメント利益の「セグメント間消去又は調整」は、当社の一般管理費等による損益であります。
(損害保険事業)
主力商品である自動車保険において、2019年11月より、AI搭載型OCRを用いた自動車保険のリアルタイム見積りサービス、「カシャッとスピード見積り」の提供を開始しました。本サービスは、主要他社の自動車保険証券の写真や画像をもとに、保険料見積りに必要な情報を自動で読み取り、概算保険料をその場で表示するもので、従来のお見積りに要していた時間を大幅に短縮することが可能となりました。また、がん保険においては、日本各地の事業法人・金融法人の開拓に継続的に取り組み、販路強化に努めました。こうした取り組みの結果、2019年12月末の保有契約件数は1,086千件(前年度末比3.3%増加)となりました。
経常収益は、保有契約件数が堅調に増加したものの、当第3四半期には前年同期に実施した自動車保険契約の取扱いの一部移管による収益計上がないことなどから、前年同期比4.5%減少の21,018百万円となりました。また、セグメント利益については、前述のとおり、主力商品である自動車保険の保険金支払等の増加などの要因により、△318百万円(前年同期は587百万円)となりました。
(生命保険事業)
個人保険においては、2019年4月に保険期間・保険料払込期間の種類を拡充しリニューアルした死亡保険「クリック定期!Neo」の販売が好調に推移しました。また、2019年12月より、就業不能保険「働く人のたより」の販売を開始しました。「働く人のたより」は、業界最安水準の保険料を実現したほか、お客さまのニーズに応じて保障範囲の選択が可能であるなど、業界初の特徴を備えた就業不能保険となっております。団体信用生命保険においては、全国の地域金融機関との継続的な提携交渉により導入先が順調に増加しました。こうした取り組みの結果、2019年12月末の保有契約件数は177千件(前年度末比25.5%増加)となりました。
経常収益は、前述のとおり、変額個人年金保険の年金や解約返戻金の支払いが前年同期を下回ったことにより、特別勘定における責任準備金戻入額などの経常収益が前年同期に比べ3,805百万円減少したことが主な要因となり、前年同期比14.7%減少の13,915百万円となりました。一方、セグメント利益は、団体信用生命保険の契約件数の順調な増加などの要因により、前年同期比113.7%増加の2,046百万円となりました。
(少額短期保険事業)
2019年6月より当社グループへ加入した日本アニマル倶楽部株式会社と、その他の当社グループ事業会社5社との間で相互の代理店登録が完了し、クロスセルの取り組みが強化されました。また、SBIいきいき少額短期保険株式会社とSBIリスタ少額短期保険株式会社は、共同での保険の引き受けを開始し、両社間での業務効率化への取り組みを推進しました。こうした取り組みの結果、2019年12月末の保有契約件数は786千件(前年度末比16.5%増加)となりました。
経常収益は、保有契約件数の増加や新たに連結子会社となった日本アニマル倶楽部株式会社が寄与したことなどにより、前年同期比25.5%増加の15,007百万円となりました。セグメント利益については、前年同期に比べのれん償却額等が増加したものの、保有契約件数が増加したことなどの要因により、前年同期比7.9%増加の386百万円となりました。
また、当第3四半期の四半期包括利益については、生命保険子会社(SBI生命保険株式会社)における有価証券の保有目的の変更に伴い、その他有価証券評価差額金が3,134百万円増加したことなどもあり、4,103百万円(前年同期は△1,190百万円)となりました。
生命保険子会社における有価証券の保有目的変更の理由及び四半期連結財務諸表に与える影響については次のとおりであります。
<有価証券の保有目的の変更について>従来、生命保険子会社は、個人保険に設定した小区分(保険種類・資産運用方針等により設定)に対応した債券のうち、負債に応じたデュレーションのコントロールを図る目的で保有するものについて、「保険業における「責任準備金対応債券」に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第21号。以下、「業種別監査委員会報告第21号」という。)に基づき、責任準備金対応債券に区分しておりました。
当第3四半期において、生命保険子会社は昨今の国内外の金利動向を踏まえ、機動的な運用による資産運用収益獲得機会の拡大やより現状に即したALM(資産及び負債の総合管理)の実践を目的としてALM方針を見直しております。これに伴い、責任準備金対応債券の一部について、「業種別監査委員会報告第21号」第6項(3) ①に該当する目標デュレーション達成を意図しない売却を行っております。また、同様にALM方針の見直しに伴い、生命保険子会社は満期保有目的の債券の一部を売却しております。このため、残るすべての責任準備金対応債券及び満期保有目的の債券について、保有目的区分をその他有価証券に変更しております。
これらの保有目的の変更により、有価証券が4,353百万円増加、繰延税金負債が1,218百万円増加、その他有価証券評価差額金が3,134百万円増加しております。
前第3四半期連結会計期間末(2018年12月31日)から当第3四半期連結会計期間末(2019年12月31日)までのセグメントごとの保険契約の保有件数の推移は次のとおりであります。
(単位:千件)
(注)上表の生命保険事業の保有件数には、団体保険の被保険者数を含めております。また、当連結会計年度の第1四半期末から、新たに連結子会社となった日本アニマル倶楽部株式会社の保有件数を少額短期保険事業の保有件数に含めております。
各事業を構成する子会社の保険引受等の状況は次のとおりであります。
損害保険事業
SBI損害保険株式会社
① 保険種目別の保険料・保険金
a 正味収入保険料
(注)正味収入保険料は、元受及び受再契約の収入保険料から出再契約の再保険料を控除したものであります。
b 元受正味保険料
(注)元受正味保険料は、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。
c 正味支払保険金・正味損害率
(注)1.正味支払保険金は、元受及び受再契約の支払保険金から出再契約による回収再保険金を控除したものであります。
2.正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料×100
② ソルベンシー・マージン比率
生命保険事業
SBI生命保険株式会社
① 保有契約高
(注)個人年金保険の金額は、年金支払開始前契約と年金支払開始後契約の責任準備金の合計額であります。
② 新契約高
(注)団体保険の金額は、新契約として計上された月の単月の新契約高であります。
③ 保有契約年換算保険料
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
④ 新契約年換算保険料
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
⑤ ソルベンシー・マージン比率
少額短期保険事業
SBIいきいき少額短期保険株式会社
SBI日本少額短期保険株式会社
SBIリスタ少額短期保険株式会社
日本アニマル倶楽部株式会社
(注)日本アニマル倶楽部株式会社は2019年6月28日に新たに連結子会社となっており、四半期連結損益計算書に含まれる同社の業績期間は、2019年7月1日から2019年12月31日までであります。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、178,030百万円(前年度末比4,443百万円増加)となりました。主な勘定残高は、有価証券128,991百万円(同5,373百万円増加)、現金及び預貯金21,493百万円(同6,192百万円減少)であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、135,477百万円(同340百万円増加)となりました。主な勘定残高は、保険契約準備金124,202百万円(同226百万円増加)であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、42,553百万円(同4,102百万円増加)となりました。主な増加要因は、有価証券の保有目的の変更による増加を含むその他有価証券評価差額金の増加3,997百万円及び親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が111百万円増加したことであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(以下「当第3四半期」という。)における当社グループの経営成績は、経常収益が49,779百万円(前年同期比0.8%減少)、経常利益が1,620百万円(同5.1%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益が111百万円(同84.7%減少)となりました。
経常収益については、すべての事業における保有契約件数の堅調な増加に加え、新たに連結子会社となった日本アニマル倶楽部株式会社の経常収益が寄与したものの、生命保険事業における変額個人年金保険の年金や解約返戻金の支払いが前年同期を下回ったことにより、特別勘定(※)における責任準備金戻入額などの経常収益が前年同期に比べ3,805百万円減少したことが主な要因となり、前年同期に比べ426百万円減少(前年同期比0.8%減少)しました。参考として、前年同期及び当第3四半期の経常収益から契約者に帰属する特別勘定に係る経常収益を除き比較すると、当第3四半期の経常収益は、前年同期に比べ3,379百万円の増加(同7.5%増加)となります。
経常利益については、昨年秋に日本各地に大きな被害をもたらした台風や記録的な大雨の影響により、損害保険事業における主力商品である自動車保険の保険金支払等が増加したものの、生命保険事業における団体信用生命保険の契約件数の順調な増加などが寄与し、前年同期に比べ78百万円の増加(同5.1%増加)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益については、前述の損害保険事業における保険金支払等の増加に加えて、生命保険事業における団体信用生命保険の契約件数が順調に増加したことに伴い、契約者配当準備金繰入額を前年同期に比べ大幅に増額計上したことなどの要因により、前年同期に比べ613百万円減少(同84.7%減少)しました。
(※)変額保険や変額個人年金保険は運用実績を直接契約者に還元するため、契約者に帰属する特別勘定として資産・負債及び損益を区分経理します。特別勘定に係る収益と費用は、それぞれ同額を計上するため利益に影響を与えないものの、損益計算書の経常収益及び経常費用に含めて表示します。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 経常収益 | セグメント利益(経常利益) | |||||
| 第3四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | 第3四半期連結累計期間 | 増減率 (%) | |||
| 2019年3月期 | 2020年3月期 | 2019年3月期 | 2020年3月期 | |||
| 損害保険事業 | 22,015 | 21,018 | △4.5 | 587 | △318 | - |
| 生命保険事業 | 16,310 | 13,915 | △14.7 | 957 | 2,046 | 113.7 |
| 少額短期保険事業 | 11,960 | 15,007 | 25.5 | 358 | 386 | 7.9 |
| 報告セグメント計 | 50,286 | 49,941 | △0.7 | 1,903 | 2,114 | 11.1 |
| セグメント間消去又は調整 | △81 | △161 | - | △360 | △493 | - |
| 四半期連結損益計算書計上額 | 50,205 | 49,779 | △0.8 | 1,542 | 1,620 | 5.1 |
(注)セグメント利益の「セグメント間消去又は調整」は、当社の一般管理費等による損益であります。
(損害保険事業)
主力商品である自動車保険において、2019年11月より、AI搭載型OCRを用いた自動車保険のリアルタイム見積りサービス、「カシャッとスピード見積り」の提供を開始しました。本サービスは、主要他社の自動車保険証券の写真や画像をもとに、保険料見積りに必要な情報を自動で読み取り、概算保険料をその場で表示するもので、従来のお見積りに要していた時間を大幅に短縮することが可能となりました。また、がん保険においては、日本各地の事業法人・金融法人の開拓に継続的に取り組み、販路強化に努めました。こうした取り組みの結果、2019年12月末の保有契約件数は1,086千件(前年度末比3.3%増加)となりました。
経常収益は、保有契約件数が堅調に増加したものの、当第3四半期には前年同期に実施した自動車保険契約の取扱いの一部移管による収益計上がないことなどから、前年同期比4.5%減少の21,018百万円となりました。また、セグメント利益については、前述のとおり、主力商品である自動車保険の保険金支払等の増加などの要因により、△318百万円(前年同期は587百万円)となりました。
(生命保険事業)
個人保険においては、2019年4月に保険期間・保険料払込期間の種類を拡充しリニューアルした死亡保険「クリック定期!Neo」の販売が好調に推移しました。また、2019年12月より、就業不能保険「働く人のたより」の販売を開始しました。「働く人のたより」は、業界最安水準の保険料を実現したほか、お客さまのニーズに応じて保障範囲の選択が可能であるなど、業界初の特徴を備えた就業不能保険となっております。団体信用生命保険においては、全国の地域金融機関との継続的な提携交渉により導入先が順調に増加しました。こうした取り組みの結果、2019年12月末の保有契約件数は177千件(前年度末比25.5%増加)となりました。
経常収益は、前述のとおり、変額個人年金保険の年金や解約返戻金の支払いが前年同期を下回ったことにより、特別勘定における責任準備金戻入額などの経常収益が前年同期に比べ3,805百万円減少したことが主な要因となり、前年同期比14.7%減少の13,915百万円となりました。一方、セグメント利益は、団体信用生命保険の契約件数の順調な増加などの要因により、前年同期比113.7%増加の2,046百万円となりました。
(少額短期保険事業)
2019年6月より当社グループへ加入した日本アニマル倶楽部株式会社と、その他の当社グループ事業会社5社との間で相互の代理店登録が完了し、クロスセルの取り組みが強化されました。また、SBIいきいき少額短期保険株式会社とSBIリスタ少額短期保険株式会社は、共同での保険の引き受けを開始し、両社間での業務効率化への取り組みを推進しました。こうした取り組みの結果、2019年12月末の保有契約件数は786千件(前年度末比16.5%増加)となりました。
経常収益は、保有契約件数の増加や新たに連結子会社となった日本アニマル倶楽部株式会社が寄与したことなどにより、前年同期比25.5%増加の15,007百万円となりました。セグメント利益については、前年同期に比べのれん償却額等が増加したものの、保有契約件数が増加したことなどの要因により、前年同期比7.9%増加の386百万円となりました。
また、当第3四半期の四半期包括利益については、生命保険子会社(SBI生命保険株式会社)における有価証券の保有目的の変更に伴い、その他有価証券評価差額金が3,134百万円増加したことなどもあり、4,103百万円(前年同期は△1,190百万円)となりました。
生命保険子会社における有価証券の保有目的変更の理由及び四半期連結財務諸表に与える影響については次のとおりであります。
<有価証券の保有目的の変更について>従来、生命保険子会社は、個人保険に設定した小区分(保険種類・資産運用方針等により設定)に対応した債券のうち、負債に応じたデュレーションのコントロールを図る目的で保有するものについて、「保険業における「責任準備金対応債券」に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第21号。以下、「業種別監査委員会報告第21号」という。)に基づき、責任準備金対応債券に区分しておりました。
当第3四半期において、生命保険子会社は昨今の国内外の金利動向を踏まえ、機動的な運用による資産運用収益獲得機会の拡大やより現状に即したALM(資産及び負債の総合管理)の実践を目的としてALM方針を見直しております。これに伴い、責任準備金対応債券の一部について、「業種別監査委員会報告第21号」第6項(3) ①に該当する目標デュレーション達成を意図しない売却を行っております。また、同様にALM方針の見直しに伴い、生命保険子会社は満期保有目的の債券の一部を売却しております。このため、残るすべての責任準備金対応債券及び満期保有目的の債券について、保有目的区分をその他有価証券に変更しております。
これらの保有目的の変更により、有価証券が4,353百万円増加、繰延税金負債が1,218百万円増加、その他有価証券評価差額金が3,134百万円増加しております。
前第3四半期連結会計期間末(2018年12月31日)から当第3四半期連結会計期間末(2019年12月31日)までのセグメントごとの保険契約の保有件数の推移は次のとおりであります。
(単位:千件)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||
| 第3四半期末 | 年度末 | 第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | |
| 2018年12月31日 | 2019年3月31日 | 2019年6月30日 | 2019年9月30日 | 2019年12月31日 | |
| 損害保険事業 | 1,032 | 1,051 | 1,075 | 1,083 | 1,086 |
| 生命保険事業 | 133 | 141 | 145 | 152 | 177 |
| 少額短期保険事業 | 661 | 675 | 761 | 774 | 786 |
(注)上表の生命保険事業の保有件数には、団体保険の被保険者数を含めております。また、当連結会計年度の第1四半期末から、新たに連結子会社となった日本アニマル倶楽部株式会社の保有件数を少額短期保険事業の保有件数に含めております。
各事業を構成する子会社の保険引受等の状況は次のとおりであります。
損害保険事業
SBI損害保険株式会社
① 保険種目別の保険料・保険金
a 正味収入保険料
| (単位:百万円、%) | ||||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | ||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | |
| 火災 | 302 | 1.5 | 331 | 1.7 |
| 海上 | - | - | - | - |
| 傷害 | - | - | - | - |
| 自動車 | 18,499 | 94.7 | 18,140 | 93.3 |
| 自動車損害賠償責任 | 168 | 0.9 | 233 | 1.2 |
| その他 | 566 | 2.9 | 747 | 3.8 |
| (うち費用・利益) | (566) | (2.9) | (717) | (3.7) |
| (うち賠償責任) | (-) | (-) | (30) | (0.1) |
| (うち動産総合) | (-) | (-) | (0) | (0.0) |
| 合計 | 19,536 | 100.0 | 19,453 | 100.0 |
(注)正味収入保険料は、元受及び受再契約の収入保険料から出再契約の再保険料を控除したものであります。
b 元受正味保険料
| (単位:百万円、%) | ||||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | ||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | |
| 火災 | 807 | 2.8 | 866 | 3.0 |
| 海上 | - | - | - | - |
| 傷害 | - | - | - | - |
| 自動車 | 27,230 | 95.2 | 26,731 | 94.0 |
| 自動車損害賠償責任 | - | - | - | - |
| その他 | 566 | 2.0 | 841 | 3.0 |
| (うち費用・利益) | (566) | (2.0) | (807) | (2.9) |
| (うち賠償責任) | (-) | (-) | (33) | (0.1) |
| (うち動産総合) | (-) | (-) | (0) | (0.0) |
| 合計 | 28,604 | 100.0 | 28,439 | 100.0 |
(注)元受正味保険料は、元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものであります。
c 正味支払保険金・正味損害率
| (単位:百万円、%) | ||||||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | ||||
| 金額 | 構成比 | 正味損 害率 | 金額 | 構成比 | 正味損 害率 | |
| 火災 | 63 | 0.4 | 32.1 | 130 | 0.9 | 53.9 |
| 海上 | - | - | - | - | - | - |
| 傷害 | - | - | - | - | - | - |
| 自動車 | 13,244 | 97.7 | 85.5 | 14,204 | 97.3 | 92.7 |
| 自動車損害賠償責任 | 187 | 1.4 | 111.4 | 170 | 1.2 | 73.0 |
| その他 | 69 | 0.5 | 14.8 | 92 | 0.6 | 15.5 |
| (うち費用・利益) | (69) | (0.5) | (14.8) | (92) | (0.6) | (15.5) |
| (うち賠償責任) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (うち動産総合) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 合計 | 13,563 | 100.0 | 82.8 | 14,597 | 100.0 | 88.8 |
(注)1.正味支払保険金は、元受及び受再契約の支払保険金から出再契約による回収再保険金を控除したものであります。
2.正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料×100
② ソルベンシー・マージン比率
| (単位:%) | |
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) |
| 657.0 | 603.3 |
生命保険事業
SBI生命保険株式会社
① 保有契約高
| (単位:千件、百万円) | ||||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) | ||
| 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
| 個人保険 | 102 | 175,694 | 102 | 223,216 |
| 個人年金保険 | 4 | 25,408 | 4 | 25,449 |
| 団体保険 | - | 1,081,188 | - | 1,945,917 |
| 団体年金保険 | - | - | - | - |
(注)個人年金保険の金額は、年金支払開始前契約と年金支払開始後契約の責任準備金の合計額であります。
② 新契約高
| (単位:千件、百万円) | ||||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | ||
| 件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
| 個人保険 | 5 | 42,632 | 6 | 61,742 |
| 個人年金保険 | - | - | - | - |
| 団体保険 | - | 27,358 | - | 363,536 |
| 団体年金保険 | - | - | - | - |
(注)団体保険の金額は、新契約として計上された月の単月の新契約高であります。
③ 保有契約年換算保険料
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) | |
| 個人保険 | 5,044 | 4,963 | |
| 個人年金保険 | 1,541 | 1,447 | |
| 合計 | 6,585 | 6,410 | |
| うち医療保障・生前給付保障等 | 2,717 | 2,604 | |
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
④ 新契約年換算保険料
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) | |
| 個人保険 | 228 | 294 | |
| 個人年金保険 | 20 | 19 | |
| 合計 | 249 | 313 | |
| うち医療保障・生前給付保障等 | 79 | 37 | |
(注)1.年換算保険料とは、1回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1年あたりの保険料に換算した金額であります(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。
2.「医療保障・生前給付保障等」については、医療保障給付(入院給付、手術給付等)、生前給付保障給付(特定疾病給付、介護給付等)、保険料払込免除給付(障害を事由とするものは除く。特定疾病罹患、介護等を事由とするものを含む)等に該当する部分の年換算保険料を計上しております。
⑤ ソルベンシー・マージン比率
| (単位:%) | |
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) |
| 1,045.4 | 969.4 |
少額短期保険事業
SBIいきいき少額短期保険株式会社
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
| 元受正味保険料 | 2,901 | 3,426 |
| 正味収入保険料 | 1,754 | 2,210 |
| 正味支払保険金 | 555 | 788 |
| (単位:%) | ||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) |
| ソルベンシー・マージン比率 | 3,064.0 | 3,007.7 |
SBI日本少額短期保険株式会社
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
| 元受正味保険料 | 3,617 | 3,863 |
| 正味収入保険料 | 181 | 194 |
| 正味支払保険金 | 42 | 41 |
| (単位:%) | ||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) |
| ソルベンシー・マージン比率 | 1,871.8 | 2,064.9 |
SBIリスタ少額短期保険株式会社
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
| 元受正味保険料 | 300 | 305 |
| 正味収入保険料 | 248 | 252 |
| 正味支払保険金 | - | - |
| (単位:%) | ||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) |
| ソルベンシー・マージン比率 | 613.6 | 703.0 |
日本アニマル倶楽部株式会社
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前第3四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年12月31日) |
| 元受正味保険料 | 1,843 | 1,986 |
| 正味収入保険料 | 1,281 | 1,135 |
| 正味支払保険金 | 487 | 519 |
| (単位:%) | ||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当第3四半期会計期間 (2019年12月31日) |
| ソルベンシー・マージン比率 | 346.2 | 377.9 |
(注)日本アニマル倶楽部株式会社は2019年6月28日に新たに連結子会社となっており、四半期連結損益計算書に含まれる同社の業績期間は、2019年7月1日から2019年12月31日までであります。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、178,030百万円(前年度末比4,443百万円増加)となりました。主な勘定残高は、有価証券128,991百万円(同5,373百万円増加)、現金及び預貯金21,493百万円(同6,192百万円減少)であります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、135,477百万円(同340百万円増加)となりました。主な勘定残高は、保険契約準備金124,202百万円(同226百万円増加)であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、42,553百万円(同4,102百万円増加)となりました。主な増加要因は、有価証券の保有目的の変更による増加を含むその他有価証券評価差額金の増加3,997百万円及び親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が111百万円増加したことであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。