四半期報告書-第8期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境においての改善がみられ、穏やかな景気回復基調がみられるものの、米国における保護主義的な通商政策における各国間摩擦等、依然として先行きが不透明な状況が継続しております。
そのような環境の下、当社においては、「世界中に、アタリマエとシアワセを。」というコーポレート・ミッションのもと、インターネットメディア事業を推進しております。当社の提供しているサービスである、採用コンサルティングサービス、キャリア系メディア「キャリアパーク!」「就活の未来」を初め、ファイナンス系メディア「マネット」等の主要インターネットメディアの収益化を全社的に取り組んだ結果、売上が堅調に推移し、利益化に大きく貢献いたしました。その他、メディカル領域等についても収益基盤の確立に向け着手しており、順次、サービス提供を始めております。
こうした取り組みの結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,062百万円、営業利益は325百万円、経常利益は314百万円、四半期純利益は260百万円となりました。
なお、当社は前第3四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
また、当社の事業セグメントはインターネットメディア事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は2,867百万円(前事業年度末比1,575百万円増加)となりました。これは主に、現金及び預金が1,700百万円増加、受取手形及び売掛金が134百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は1,064百万円(前事業年度末比294百万円増加)となりました。これは主に、短期借入金が245百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,802百万円(前事業年度末比1,281百万円増加)となりました。これは主に、有償一般募集増資に伴い資本金及び資本剰余金がそれぞれ510百万円増加したこと及び四半期純利益260百万円の計上によるものであります。
なお、当社は2018年6月28日付で、会社法第448条第1項の規定に基づき資本準備金を137百万円減少し、その他資本剰余金に振替えた後、同日付で会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金を137百万円減少し、繰越利益剰余金に振替え、欠損填補を行っております。
これらの結果、自己資本比率は、62.9%(前事業年度末は40.3%)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間においてキャリア領域の販売実績は1,238百万円(対前年同四半期73.6%増)、ファイナンス領域の販売実績は808百万円(対前年同四半期80.6%増)と著しく増加しました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境においての改善がみられ、穏やかな景気回復基調がみられるものの、米国における保護主義的な通商政策における各国間摩擦等、依然として先行きが不透明な状況が継続しております。
そのような環境の下、当社においては、「世界中に、アタリマエとシアワセを。」というコーポレート・ミッションのもと、インターネットメディア事業を推進しております。当社の提供しているサービスである、採用コンサルティングサービス、キャリア系メディア「キャリアパーク!」「就活の未来」を初め、ファイナンス系メディア「マネット」等の主要インターネットメディアの収益化を全社的に取り組んだ結果、売上が堅調に推移し、利益化に大きく貢献いたしました。その他、メディカル領域等についても収益基盤の確立に向け着手しており、順次、サービス提供を始めております。
こうした取り組みの結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,062百万円、営業利益は325百万円、経常利益は314百万円、四半期純利益は260百万円となりました。
なお、当社は前第3四半期累計期間について四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
また、当社の事業セグメントはインターネットメディア事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は2,867百万円(前事業年度末比1,575百万円増加)となりました。これは主に、現金及び預金が1,700百万円増加、受取手形及び売掛金が134百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は1,064百万円(前事業年度末比294百万円増加)となりました。これは主に、短期借入金が245百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,802百万円(前事業年度末比1,281百万円増加)となりました。これは主に、有償一般募集増資に伴い資本金及び資本剰余金がそれぞれ510百万円増加したこと及び四半期純利益260百万円の計上によるものであります。
なお、当社は2018年6月28日付で、会社法第448条第1項の規定に基づき資本準備金を137百万円減少し、その他資本剰余金に振替えた後、同日付で会社法第452条の規定に基づき、その他資本剰余金を137百万円減少し、繰越利益剰余金に振替え、欠損填補を行っております。
これらの結果、自己資本比率は、62.9%(前事業年度末は40.3%)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間においてキャリア領域の販売実績は1,238百万円(対前年同四半期73.6%増)、ファイナンス領域の販売実績は808百万円(対前年同四半期80.6%増)と著しく増加しました。