四半期報告書-第18期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:01
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものである。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、依然として厳しい状況におかれている。しかしながら、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていく中で、少しずつ持ち直しの動きも見られている。
当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症による影響は現段階では限定的であるものの、今後の国内外の感染症の動向は不透明であり、先行きが見通せない状況で推移している。
このような状況のもと、当社グループの業績は、主力のコークス事業において、前年同期に比べコークス販売価格の下落などにより、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、前年同期比149億6千8百万円減少の411億6千2百万円となった。利益面では、原価削減やコークス製品市況が堅調に推移したことなどにより、連結営業利益は、前年同期比15億1千4百万円増加の14億9千万円、連結経常利益は、前年同期比14億3千5百万円増加の11億6千6百万円となった。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前述の理由の他、法人税等調整額などにより、前年同期比11億9千3百万円増加の5億6千4百万円となった。
(セグメントの概況)
コークス事業については、売上高は、前述の理由などにより、前年同期比105億円減少の260億2千6百万円、営業利益は、前年同期比19億8千4百万円増加の7億8千5百万円となった。
燃料販売事業については、売上高は、前年同期比34億5千2百万円減少の84億5千5百万円、営業利益は、前年同期比1億6千8百万円減少の6億1千5百万円となった。
総合エンジニアリング事業については、売上高は、前年同期比6億2千1百万円減少の46億7千7百万円、営業利益は、前年同期比1億4千8百万円減少の6億5千2百万円となった。
その他については、売上高は、前年同期比3億9千3百万円減少の20億2百万円、営業利益は、前年同期比1億9千8百万円減少の1億4千8百万円となった。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、1,012億7千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億2千5百万円減少となった。増減の主なものは、受取手形及び売掛金の減少15億5千7百万円、原材料及び貯蔵品の減少14億1千7百万円、流動資産「その他」の減少8億1千1百万円等である。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、536億9千万円となり、前連結会計年度末に比べ54億2千4百万円減少となった。増減の主なものは、短期借入金の増加19億3千6百万円、長期借入金の減少33億4千万円、支払手形及び買掛金の減少29億2千4百万円等である。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ、3億9千9百万円増加の475億8千8百万円となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、5億8千7百万円減少の32億1千8百万円となった。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、38億9千4百万円となった。これは主に、減価償却費29億3千4百万円、売上債権の減少額13億9百万円などによる資金の増加に対し、仕入債務の減少額29億2千4百万円、受注損失引当金の減少2億4千4百万円などによる資金の減少があったことによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、27億7千7百万円となった。これは主に、固定資産の取得による支出25億6千4百万円、固定資産の除却による支出3億6千6百万円などがあったことによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、17億3百万円となった。これは主に、短期借入れによる収入175億8千5百万円に対し、短期借入金の返済による支出156億6千5百万円、長期借入金の返済による支出35億2千3百万円、配当金の支払額2億9千1百万円があったことによるものである。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はない。
(5) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はない。
(6) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な
変更はない。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間に支出した研究開発費の総額は、5千4百万円である。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
(8) 資本の財源および資金の流動性についての分析
当社グループの主な資金需要は、設備投資、原材料・商品等の仕入代金の支払、販売費および一般管理費の支払、借入金の返済および法人税等の支払等である。
当社グループは、事業活動に必要な資金を、営業活動によるキャッシュ・フローおよび借入金によって継続的に調達することが可能であると考えている。
また、当第2四半期連結会計期間末現在、短期借入金(1年以内に返済予定の長期借入金を含む)の残高は96億1千4百万円、長期借入金の残高は195億6千8百万円である。

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