四半期報告書-第54期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 15:39
【資料】
PDFをみる
【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の対策がすすみ、社会経済活動の制限が緩和される気配が見られましたが、新たな変異株の発生により、依然として景気は極めて厳しい状況で推移しました。
設備工事業界においては、新型コロナウイルス感染症の影響下、公共投資は高水準にあり、民間設備投資は持ち直しが見られるものの、投資判断は慎重な動きとなり、受注・価格競争は厳しい状況で推移しました。
このような状況下で、当社グループはお客様のニーズに合った設備の提案を積極的に行い、受注の確保・拡大に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結会計期間の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4,338百万円増加し、37,646百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,251百万円増加し、18,742百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,087百万円増加し、18,903百万円となりました。
b.経営成績
受注高は、当社グループの主要顧客である化学業界において設備増強工事、プラント新設工事や定期修繕工事をはじめ、環境負荷低減に向けた取り組みに関連する工事、EPC案件等の受注が寄与し、37,413百万円(前年同四半期比13.0%増)と前年同四半期を上回りました。売上高は、国内においては新型コロナウイルス感染症による施工環境への影響は少なく、工事の進捗が順調であったことや前期繰越工事の完成が寄与したことなどから、30,369百万円(同13.8%増)と前年同四半期を上回る結果となりました。
利益面につきましては、売上高の増加により、営業利益2,129百万円(同8.7%増)、経常利益2,217百万円(同8.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,432百万円(同9.9%増)とそれぞれ前年同四半期を上回りました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しました。これにより、従来の方法と比較し、当第3四半期連結累計期間の売上高は418百万円、営業利益、経常利益並びに税金等調整前四半期純利益は62百万円とそれぞれ増加しました。また、新たな原価管理システムを第1四半期連結会計期間の期首から導入し、これを契機に新たな会計処理を採用しました。これにより、従来の方法と比較し、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,577百万円、営業利益、経常利益並びに税金等調整前四半期純利益は371百万円とそれぞれ増加しました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(設備工事事業)
民間プラント・機械装置を主体としております産業プラント設備工事は、化学系プラントの増設工事(機械・電気一体型)、を中心とした受注があり、受注高は前年同四半期を上回りました。
民間プラント保全工事を主体としております設備保全工事は、工場設備の定期修繕工事、設備更新を中心とした受注が堅調であり、受注高は前年同四半期を上回りました。
電気計装工事は、産業プラント設備工事部門とのジョイントによる、民間プラントの設備増強工事をはじめとする各種工事に伴う電気計装工事等の受注があったものの、前年同四半期に大型の受注があった影響等から、受注高は前年同四半期を下回りました。
送電工事は、電力会社の設備保守等の受注が堅調であり、受注高は前年同四半期を上回りました。
管工事は、官公庁及び民間設備工事の受注が堅調であり、受注高は前年同四半期を上回りました。
なお、(1)財政状態及び経営成績の状況 b.経営成績に記載の事象により、設備工事事業においては、売上高は2,967百万円増加しております。
この結果、設備工事事業全体では受注高36,518百万円(前年同四半期比12.6%増)、売上高29,452百万円(同13.3%増)、セグメント利益2,764百万円(同5.1%増)となりました。
(表面処理事業)
タイ国で事業展開しております表面処理事業は、HDD向け表面処理は世界的な半導体不足から引き続き不調でありましたが、自動車部品の表面処理は一時復調の兆しも見られました。この結果、2020年初頭から発生した新型コロナウイルス感染症拡大の影響により前年同四半期の不振が大きかったことなどから、受注高790百万円(同41.9%増)、売上高790百万円(同41.9%増)と前年同四半期を上回り、セグメント利益25百万円(前年同四半期は101百万円の損失)となりました。
(その他)
鋳造用工業炉は、受注高105百万円(前年同四半期比16.5%減)、売上高126百万円(同0.7%増)、セグメント損失9百万円(前年同四半期は1百万円の損失)となりました。
(2)財政状態及び経営成績の分析
①財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は37,646百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,338百万円増加しました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は27,984百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,100百万円増加しました。主に受取手形・完成工事未収入金等の増加によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は9,662百万円となり、前連結会計年度末に比べ237百万円増加しました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は16,787百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,577百万円増加しました。主に短期借入金の増加によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は1,954百万円となり、前連結会計年度末に比べ325百万円減少しました。主に長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は18,903百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,087百万円増加しました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の53.5%から50.2%となりました。
②経営成績の分析
(売上高)
当第3四半期連結累計期間の売上高は30,369百万円(前年同四半期比13.8%増)となりました。
(売上総利益)
当第3四半期連結累計期間の売上総利益は5,125百万円(同7.0%増)となりました。
売上総利益率は16.9%(前年同四半期は18.0%)となりました。
(販売費及び一般管理費)
当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は2,995百万円(前年同四半期比5.8%増)となりました。主な費用は従業員給料手当及び賞与引当金繰入額等であります。
(営業外損益)
当第3四半期連結累計期間の営業外損益(純額)は87百万円の収益(同14.4%増)となりました。
(経常利益)
当第3四半期連結累計期間の経常利益は2,217百万円(同8.9%増)となりました。
(特別損益)
当第3四半期連結累計期間の特別損益(純額)は114百万円の損失(前年同四半期は50百万円の損失)となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は1,432百万円(前年同四半期比9.9%増)となりました。
1株当たり四半期純利益は133円87銭となりました。(前年同四半期の1株当たり四半期純利益は121円86銭)
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、49,733千円であります。また、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、連結子会社においては、研究開発活動は特段行っておりません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。