四半期報告書-第15期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/09 13:09
【資料】
PDFをみる
【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績の状況
遊技機業界におきましては、パチスロ遊技機市場において、規則改正や新たな自主規制に対応した遊技機(6号機)の投入に期待が高まっております。また、パチンコ遊技機市場においては、旧規則機に加えて、規則改正に対応した遊技機の投入が始まっております。今後の市場活性化に向けては、規則改正等に対応した、より遊びやすく、斬新なゲーム性を備えた遊技機の開発、供給等によるエンドユーザー層の拡大が求められております。
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境におきましては、デジタルゲーム分野において、高い製品クオリティに加え、有力IPを活用したタイトルが上位を占めるなど、競争環境はより激しさを増しております。一方、海外市場では、アジアを中心に今後の市場拡大が期待されております。パッケージゲーム分野におきましては、家庭用ゲーム機の普及による今後の市場拡大に期待が高まっているほか、PC向けゲーム市場では、Steam等のゲーム配信プラットフォームが拡大傾向にあります。アミューズメント施設・機器市場につきましては、新作ビデオゲームや、プライズを中心に施設稼働は安定的に推移しております。
リゾート業界におきましては、訪日外国人数の伸び率は鈍化しているものの増加傾向にあり、ホテルの客室稼働率は引き続き上昇傾向にあります。また、観光立国の実現に向けて、『特定複合観光施設区域整備法』が国会で可決されております。
このような経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,710億47百万円(前年同期比12.2%減)、営業利益は102億13百万円(前年同期比61.9%減)、経常利益は91億39百万円(前年同期比63.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は67億3百万円(前年同期比62.3%減)となりました。また、本社機能集約における一過性の営業費用が約38億円発生いたしました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
《遊技機事業》
パチスロ遊技機におきましては、大型タイトルの販売があった前年同期比では販売台数が減少し12千台の販売となりました(前年同期は75千台の販売)。パチンコ遊技機におきましては、『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』等の販売を行い117千台の販売となりました(前年同期は119千台の販売)。
以上の結果、売上高は586億36百万円(前年同期比33.7%減)、営業利益は96億69百万円(前年同期比54.9%減)となりました。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
デジタルゲーム分野におきましては、新作『BORDER BREAK』(PlayStation® 4版)が堅調に推移したものの、上期にサービス開始を予定していたタイトルが一部遅延している他、上期の新作タイトル投入に伴う研究開発費・コンテンツ制作費等が発生いたしました。
パッケージゲーム分野におきましては、引き続きリピート販売の貢献により、販売本数は1,118万本(前年同期は865万本の販売)となりました。
アミューズメント機器分野におきましては、新作ビデオゲームやCVTキットの販売が堅調に推移いたしました。
アミューズメント施設分野におきましては、新作ビデオゲームの導入や、プライズを中心とした施設オペレーションの実施により、国内既存店舗の売上高は前年同期比で104.5%となりました。
映像・玩具分野におきましては、映画の配給収入を計上したほか、玩具において新製品等を販売いたしました。
以上の結果、売上高は1,072億49百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は61億93百万円(前年同期比38.9%減)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、国内有数のリゾート『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、大規模リニューアル及び九州域を中心に行ったプロモーション等の効果により、宿泊売上が前年同期を上回る結果となり、利用者数は前年同期比41.2%増となりました。また、IR(統合型リゾート)事業の本格化に向けた先行費用が発生したものの、前年同期比で損失幅が縮小しております。
以上の結果、売上高は51億60百万円(前年同期比8.2%増)、営業損失は11億77百万円(前年同期は営業損失12億97百万円)となりました。
海外におきましては、Paradise Co., Ltd.との合弁会社であるPARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が運営している韓国初のIR(統合型リゾート)『パラダイスシティ』において、クラブ、スパ、ショッピングモールなどを含む第1フェーズ第二次開発施設を平成30年9月21日にオープンいたしました。なお、屋内型ファミリーエンタテインメント施設「ワンダーボックス」は平成31年上半期オープン予定になります。
(2) 財政状態の状況
(資産及び負債)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ47億51百万円増加し、4,782億18百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ87億43百万円減少いたしました。これは、売上債権や有価証券が増加した一方で、現金及び預金が減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ134億94百万円増加いたしました。これは、有形固定資産が増加したこと、関係会社株式の取得、保有する投資有価証券の時価評価等により投資その他の資産が増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億69百万円増加し、1,639億80百万円となりました。これは、社債及び借入金が減少した一方で、仕入債務が増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて37億82百万円増加し、3,142億38百万円となりました。これは、配当金の支払による株主資本の減少があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。
(財務比率)
当第2四半期連結会計期間末における流動比率は、前連結会計年度末に比べ69.8ポイント低下の252.7%となりましたが、引き続き高水準を維持しております。
また、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.1ポイント上昇し、65.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ407億66百万円減少し、1,357億99百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益を106億65百万円計上したほか、仕入債務が109億87百万円増加した一方で、売上債権が278億56百万円増加したこと等により、当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは16億44百万円の支出(前年同期は161億0百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の売却により33億31百万円の収入があった一方で、有形固定資産の取得により78億81百万円、無形固定資産の取得により48億80百万円、関係会社株式の取得により47億15百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは172億48百万円の支出(前年同期は175億33百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還により75億円、長期借入金の返済により96億76百万円、配当金の支払により46億86百万円をそれぞれ支出したこと等により、当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは222億70百万円の支出(前年同期は200億37百万円の支出)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における資本の財源及び資金の流動性の重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は215億66百万円であります。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において重要な設備の新設等について、著しい変動はございません。なお、前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等のうち本社事務所設備等の当第2四半期会計期間末における状況は、次のとおりであります。
会社名セグメント
の名称
設備の内容投資予定額資金調達
方法
着手年月完了予定
総額
(百万円)
既支払額
(百万円)
セガサミーホールディングス㈱全社本社事務所設備等13,0554,789自己資金平成30年2月平成31年3月

(注) 1 セガサミーグループの事業会社の本社機能を平成30年8月以降順次集約しており、平成31年3月に完了を予定しております。
2 上記金額には消費税等は含まれておりません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。