四半期報告書-第19期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 14:21
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
エンタテインメントコンテンツ事業を取り巻く環境としては、コンシューマ分野におきまして、グローバルでのゲーム市場は、ゲームコンテンツやサービスのデジタル化に伴い、プラットフォームが拡大・多様化するとともに、パッケージ販売やダウンロードコンテンツ販売、F2P、サブスクリプションサービス等による収益機会の多様化や、販売期間の長期化等、市場環境は大きく変化し続けております。足元では、社会経済活動の正常化に伴う消費行動変化の影響を受け、市場動向には落ち着きが見られるものの、今後もグローバルでのゲーム市場の活性化や成長に期待が高まっています。アミューズメント機器市場につきましては、プライズカテゴリーが好調に推移し市場全体を牽引しておりますが、足元ではサプライチェーンの混乱や原材料の高騰による影響が顕在化しております。 遊技機業界におきましては、2022年1月末に旧規則機の撤去が完了し、新規則機の市場へと移行いたしました。パチンコ機については人気タイトルが複数登場し、根強い稼働を維持しております。パチスロ機については規制見直しに対応した新基準となる6.5号機の投入前において買い控えが見られたものの、6月の6.5号機投入以降はユーザーに支持されるタイトルも登場してきている事から、今後の需要拡大が期待されます。 リゾート業界におきましては、引き続きインバウンドは渡航制限の影響を受けているものの、国内においては当第1四半期連結会計期間での政府及び自治体による緊急事態宣言等の発出が無かったことから、個人客を中心に需要の回復が見られました。
このような経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間における売上高は66,118百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益は2,777百万円(前年同期比27.8%減)、経常利益は4,255百万円(前年同期比22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,158百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりであります。
なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
《エンタテインメントコンテンツ事業》
コンシューマ分野におきましては、フルゲームにおいて、『ソニックオリジンズ』、『初音ミク Project DIVA MEGA39's+』(PC向け)、『十三機兵防衛圏』(Nintendo Switch™版)等を販売し、販売本数は514万本(前年同期は658万本の販売)となりました。F2Pにおいては、既存タイトル『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』が引き続き好調に推移いたしました。
アミューズメント機器分野におきましては、UFOキャッチャー®シリーズやプライズ等を中心に販売いたしました。
映像・玩具分野におきましては、映像において、劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』等を公開し、玩具において、『メダルでバトル!恐竜図鑑パソコンΩ』等の新製品や定番製品を販売いたしました。
以上の結果、売上高は52,778百万円(前年同期比11.3%増)、経常利益は8,142百万円(前年同期比4.6%減)となりました。
《遊技機事業》
パチスロ機におきましては、『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』等の販売を行い、8千台の販売(前年同期は9千台の販売)となり、パチンコ機におきましては、『P頭文字D』等の販売を行い、14千台の販売(前年同期は15千台の販売)となり、概ね想定通りの販売台数となりました。
以上の結果、売上高は10,557百万円(前年同期比1.9%増)、経常損失は646百万円(前年同期は経常損失1,494百万円)となりました。
《リゾート事業》
リゾート事業におきましては、『フェニックス・シーガイア・リゾート』において、政府や独自の観光需要喚起策が寄与し、当第1四半期連結会計期間の施設利用者数が新型コロナウイルス感染症拡大前の2020年3月期第1四半期連結会計期間を上回る等、個人客中心に需要の高さが見られました。 海外におきましては、PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.(当社持分法適用関連会社)が運営する『パラダイスシティ』において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う各国の渡航制限の影響等により、2022年1月~3月のドロップ額(テーブルにおけるチップ購入額)が2020年1月~3月と比較して16.0%、カジノ来場者数は31.8%となる等、引き続き低調に推移しております。
※PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.は12月決算のため3ヶ月遅れで計上
以上の結果、売上高は2,649百万円(前年同期比70.9%増)、経常損失は1,168百万円(前年同期は経常損失1,959百万円)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産及び負債)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ16,335百万円減少し、419,157百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ18,235百万円減少いたしました。これは、有価証券及び棚卸資産が増加した一方で、現金及び預金が減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,899百万円増加いたしました。これは、投資有価証券が減少した一方で、製作出資等に伴う出資金が増加したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ14,868百万円減少し、127,987百万円となりました。これは、仕入債務及び賞与引当金が減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて1,467百万円減少し、291,169百万円となりました。これは、為替換算調整勘定が増加した一方で、配当金の支払や自己株式の取得により株主資本が減少したこと等によるものであります。なお、自己株式の消却により、資本剰余金と自己株式がそれぞれ45,480百万円減少いたしました。
(財務比率)
当第1四半期連結会計期間末における流動比率は、前連結会計年度末に比べ47.5ポイント上昇の378.3%となりました。また、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.3ポイント上昇し、69.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11,812百万円であります。

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