四半期報告書-第32期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言解除後、経済活動は徐々に緩和され、緩やかな回復の兆しが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大もあり、先行きが不透明な状況にあります。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,141,289千円(前年同期比17.7%増)、経常利益は785,109千円(前年同期比150.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は574,371千円(前年同期比221.7%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編」「劇場版BEM~BECOME HUMAN」、テレビ用アニメーション「NOBLESSE-ノブレス-」「MARS RED」「GREAT PRETENDER」等、その他CМ用・ゲーム用・遊技機用のアニメーションを制作しました。
映像制作事業では、引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いていますが、納品しました一部の作品について改善がみられました。
以上により、当事業の売上高は2,858,793千円(前年同期比0.5%減)、営業利益は210,891千円(前年同期比22.0%増)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 14巻」「リィンカーネーションの花弁 12巻」「転生貴族の異世界冒険録 5巻」等、定期月刊誌6点、並びに新刊コミックス・書籍54点を刊行しました。
また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」「転生貴族の異世界冒険録」は、特に販売好調でありました。書店向け出版売上は前年同期並みとなりましたが、電子書籍売上は新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要の影響もあり好調に推移しています。
以上により、当事業の売上高は919,499千円(前年同期比33.3%増)、営業利益は159,751千円(前年同期比151.8%増)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「GREAT PRETENDER」「攻殻機動隊」「進撃の巨人」「ハイキュー!!」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上しました。
大型作品の公開や放映などにより、前年同期と比較し映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が増加しました。
以上により、当事業の売上高は1,244,725千円(前年同期比81.5%増)、営業利益は459,564千円(前年同期比192.7%増)となりました。
④ その他事業
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は118,270千円(前年同期比0.4%増)、営業損失は6,846千円(前年同期は24,849千円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,187,070千円増加して12,337,277千円となりました。主な要因は現金及び預金が1,439,205千円、コンテンツ資産が283,487千円増加し、一方、仕掛品が260,415千円、映像マスターが87,550千円減少したことによるものであります。
② 負債
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ218,651千円増加して6,406,226千円となりました。主な要因は前受金が273,319千円増加し、一方、株式給付引当金が62,292千円、受注損失引当金が56,358千円減少したことによるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ968,419千円増加して5,931,051千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が549,095千円、非支配株主持分が297,851千円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ1,439,205千円増加し、5,068,788千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、2,107,074千円(前年同期は774,117千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が775,405千円、減価償却費が469,716千円、たな卸資産の減少が279,787千円、前受金の増加が273,319千円、一方、法人税等の支払が168,829千円、株式給付引当金の減少が62,292千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、781,670千円(前年同期は362,149千円の減少)となりました。これは主に、コンテンツ資産等の無形固定資産の取得による支出が492,658千円、映像マスター等の有形固定資産の取得による支出が289,016千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、119,862千円(前年同期は62,905千円の減少)となりました。これは主に、非支配株主からの払込みによる収入が150,000千円、配当金の支払額が24,893千円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言解除後、経済活動は徐々に緩和され、緩やかな回復の兆しが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大もあり、先行きが不透明な状況にあります。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,141,289千円(前年同期比17.7%増)、経常利益は785,109千円(前年同期比150.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は574,371千円(前年同期比221.7%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編」「劇場版BEM~BECOME HUMAN」、テレビ用アニメーション「NOBLESSE-ノブレス-」「MARS RED」「GREAT PRETENDER」等、その他CМ用・ゲーム用・遊技機用のアニメーションを制作しました。
映像制作事業では、引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いていますが、納品しました一部の作品について改善がみられました。
以上により、当事業の売上高は2,858,793千円(前年同期比0.5%減)、営業利益は210,891千円(前年同期比22.0%増)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 14巻」「リィンカーネーションの花弁 12巻」「転生貴族の異世界冒険録 5巻」等、定期月刊誌6点、並びに新刊コミックス・書籍54点を刊行しました。
また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」「転生貴族の異世界冒険録」は、特に販売好調でありました。書店向け出版売上は前年同期並みとなりましたが、電子書籍売上は新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要の影響もあり好調に推移しています。
以上により、当事業の売上高は919,499千円(前年同期比33.3%増)、営業利益は159,751千円(前年同期比151.8%増)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「GREAT PRETENDER」「攻殻機動隊」「進撃の巨人」「ハイキュー!!」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上しました。
大型作品の公開や放映などにより、前年同期と比較し映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が増加しました。
以上により、当事業の売上高は1,244,725千円(前年同期比81.5%増)、営業利益は459,564千円(前年同期比192.7%増)となりました。
④ その他事業
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は118,270千円(前年同期比0.4%増)、営業損失は6,846千円(前年同期は24,849千円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,187,070千円増加して12,337,277千円となりました。主な要因は現金及び預金が1,439,205千円、コンテンツ資産が283,487千円増加し、一方、仕掛品が260,415千円、映像マスターが87,550千円減少したことによるものであります。
② 負債
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ218,651千円増加して6,406,226千円となりました。主な要因は前受金が273,319千円増加し、一方、株式給付引当金が62,292千円、受注損失引当金が56,358千円減少したことによるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ968,419千円増加して5,931,051千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が549,095千円、非支配株主持分が297,851千円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ1,439,205千円増加し、5,068,788千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、2,107,074千円(前年同期は774,117千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が775,405千円、減価償却費が469,716千円、たな卸資産の減少が279,787千円、前受金の増加が273,319千円、一方、法人税等の支払が168,829千円、株式給付引当金の減少が62,292千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、781,670千円(前年同期は362,149千円の減少)となりました。これは主に、コンテンツ資産等の無形固定資産の取得による支出が492,658千円、映像マスター等の有形固定資産の取得による支出が289,016千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、119,862千円(前年同期は62,905千円の減少)となりました。これは主に、非支配株主からの払込みによる収入が150,000千円、配当金の支払額が24,893千円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。