四半期報告書-第30期第2四半期(平成30年9月1日-平成30年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益と雇用環境等に引き続き改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米欧の量的金融緩和策の終了によりリスク資産からマネーの逃避も見られ、また、米中貿易摩擦の影響により世界経済の減速が懸念されており、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,014,314千円(前年同期比11.6%減)、経常損失は256,636千円(前年同期は336,529千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は270,279千円(前年同期は139,543千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」、テレビ用アニメーション「風が強く吹いている」「進撃の巨人 Season 3」等、イベント上映用「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、その他ビデオ用アニメーション、ゲーム用・遊技機用のアニメーションを制作しました。
新規受注の映像制作では、現況に合った確度の高い映像制作予算の策定による受注額の交渉を始めましたが、前連結会計年度から続いている映像制作については、引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いています。
以上により、当事業の売上高は2,653,174千円(前年同期比1.2%減)、営業損失は261,651千円(前年同期は246,137千円の営業損失)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 10巻」「あまんちゅ!13巻」「リィンカーネーションの花弁 8巻」等、定期月刊誌6点並びに新刊コミックス・書籍37点を刊行しました。
また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」シリーズは、特に販売好調でありましたが、前年同期に比べ新刊コミックスの刊行数が11点減ったほか、コミックス返品数が増えました。
以上により、当事業の売上高は540,379千円(前年同期比46.7%減)、営業利益は60,434千円(前年同期比79.5%減)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「魔法使いの嫁」「進撃の巨人」「攻殻機動隊」「宇宙戦艦ヤマト」等のシリーズタイトル、「B: The Beginning」の二次利用による収益分配を計上しました。
「魔法使いの嫁」の海外販売が落ち着いた事や、前年同期に比べ映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が増えました。
以上により、当事業の売上高は710,820千円(前年同期比0.4%増)、営業損失は37,980千円(前年同期は306,188千円の営業利益)となりました。
④ その他事業
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は109,939千円(前年同期比18.7%減)、営業利益は32,343千円(前年同期は19,742千円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ260,364千円減少して9,901,075千円となりました。主な要因は受取手形及び売掛金が228,432千円、仕掛品が135,064千円増加し、一方、現金及び預金が417,230千円、コンテンツ資産が244,149千円減少したことによるものであります。
② 負債
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ126,239千円増加して4,918,618千円となりました。主な要因は前受金が264,880千円、短期借入金が200,000千円増加し、一方、買掛金が110,780千円、未払金が98,088千円減少したことによるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ386,604千円減少して4,982,457千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が290,261千円、非支配株主持分が98,170千円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ417,230千円減少し、3,098,515千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、224,292千円(前年同期は304,317千円の増加)となりました。これは主に、減価償却費が534,972千円、前受金の増加が264,880千円、一方、税金等調整前四半期純損失が259,394千円、売上債権の増加が228,114千円、未払金の減少が168,998千円、たな卸資産の増加が162,875千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、328,629千円(前年同期は550,909千円の減少)となりました。これは主に出資金の回収による収入が1,081千円、一方、映像マスター等の有形固定資産の取得による支出が278,816千円、コンテンツ資産等の無形固定資産の取得による支出が49,178千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、132,883千円(前年同期は67,089千円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の増加が200,000千円、一方、長期借入金の返済による支出が36,660千円、配当金の支払額が24,974千円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益と雇用環境等に引き続き改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米欧の量的金融緩和策の終了によりリスク資産からマネーの逃避も見られ、また、米中貿易摩擦の影響により世界経済の減速が懸念されており、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,014,314千円(前年同期比11.6%減)、経常損失は256,636千円(前年同期は336,529千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は270,279千円(前年同期は139,543千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」、テレビ用アニメーション「風が強く吹いている」「進撃の巨人 Season 3」等、イベント上映用「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、その他ビデオ用アニメーション、ゲーム用・遊技機用のアニメーションを制作しました。
新規受注の映像制作では、現況に合った確度の高い映像制作予算の策定による受注額の交渉を始めましたが、前連結会計年度から続いている映像制作については、引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いています。
以上により、当事業の売上高は2,653,174千円(前年同期比1.2%減)、営業損失は261,651千円(前年同期は246,137千円の営業損失)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 10巻」「あまんちゅ!13巻」「リィンカーネーションの花弁 8巻」等、定期月刊誌6点並びに新刊コミックス・書籍37点を刊行しました。
また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」シリーズは、特に販売好調でありましたが、前年同期に比べ新刊コミックスの刊行数が11点減ったほか、コミックス返品数が増えました。
以上により、当事業の売上高は540,379千円(前年同期比46.7%減)、営業利益は60,434千円(前年同期比79.5%減)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「魔法使いの嫁」「進撃の巨人」「攻殻機動隊」「宇宙戦艦ヤマト」等のシリーズタイトル、「B: The Beginning」の二次利用による収益分配を計上しました。
「魔法使いの嫁」の海外販売が落ち着いた事や、前年同期に比べ映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が増えました。
以上により、当事業の売上高は710,820千円(前年同期比0.4%増)、営業損失は37,980千円(前年同期は306,188千円の営業利益)となりました。
④ その他事業
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は109,939千円(前年同期比18.7%減)、営業利益は32,343千円(前年同期は19,742千円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ260,364千円減少して9,901,075千円となりました。主な要因は受取手形及び売掛金が228,432千円、仕掛品が135,064千円増加し、一方、現金及び預金が417,230千円、コンテンツ資産が244,149千円減少したことによるものであります。
② 負債
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ126,239千円増加して4,918,618千円となりました。主な要因は前受金が264,880千円、短期借入金が200,000千円増加し、一方、買掛金が110,780千円、未払金が98,088千円減少したことによるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ386,604千円減少して4,982,457千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が290,261千円、非支配株主持分が98,170千円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ417,230千円減少し、3,098,515千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、224,292千円(前年同期は304,317千円の増加)となりました。これは主に、減価償却費が534,972千円、前受金の増加が264,880千円、一方、税金等調整前四半期純損失が259,394千円、売上債権の増加が228,114千円、未払金の減少が168,998千円、たな卸資産の増加が162,875千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、328,629千円(前年同期は550,909千円の減少)となりました。これは主に出資金の回収による収入が1,081千円、一方、映像マスター等の有形固定資産の取得による支出が278,816千円、コンテンツ資産等の無形固定資産の取得による支出が49,178千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、132,883千円(前年同期は67,089千円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の増加が200,000千円、一方、長期借入金の返済による支出が36,660千円、配当金の支払額が24,974千円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。