四半期報告書-第32期第3四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費や企業の経済活動に一部持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、11都府県に2021年1月に緊急事態宣言が発令されるなど、先行きは不透明な状況であります。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,894,398千円(前年同期比0.7%増)、経常利益は575,673千円(前年同期比65.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は427,274千円(前年同期比137.8%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「鹿の王」、テレビ用アニメーション「ドラゴン、家を買う。」等、その他CМ用、VR用のアニメーションを制作しました。
映像制作事業では、引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いています。納品しました一部の作品について改善がみられましたが、一部作品に受注損失引当金を計上しました。
以上により、当事業の売上高は3,736,192千円(前年同期比18.0%減)、営業損失は47,824千円(前年同期は143,199千円の営業利益)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 15巻」「リィンカーネーションの花弁 13巻」等、定期月刊誌9点、並びに新刊コミックス・書籍76点を刊行しました。
また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」「転生貴族の異世界冒険録」は、特に販売好調でありました。書店向け出版売上は前年同期並みとなりましたが、電子書籍売上は「異世界転生」をテーマにしたコミカライズ作品を中心に好調に推移しています。
以上により、当事業の売上高は1,429,315千円(前年同期比32.1%増)、営業利益は278,169千円(前年同期比139.6%増)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「GREAT PRETENDER」「ヴィンランド・サガ」「進撃の巨人」「攻殻機動隊」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上しました。
版権収入を獲得するため大型作品への出資を行った結果、前年同期と比較し映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が増加しました。
以上により、当事業の売上高は1,550,195千円(前年同期比51.1%増)、営業利益は423,798千円(前年同期比96.8%増)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品化、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は178,695千円(前年同期比0.7%減)となり、営業損失は6,556千円(前年同期は36,093千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,678,054千円増加し12,828,261千円となりました。主な要因は現金及び預金が1,731,701千円、コンテンツ資産が234,725千円増加し、一方、仕掛品が143,812千円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ935,656千円増加し7,123,232千円となりました。主な要因は前受金が849,124千円、未払金が187,331千円増加し、一方、株式給付引当金が62,292千円、未払法人税等が60,212千円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ742,397千円増加し5,705,029千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や配当金の支払いにより利益剰余金が401,998千円、非支配株主持分が219,579千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費や企業の経済活動に一部持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、11都府県に2021年1月に緊急事態宣言が発令されるなど、先行きは不透明な状況であります。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,894,398千円(前年同期比0.7%増)、経常利益は575,673千円(前年同期比65.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は427,274千円(前年同期比137.8%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「鹿の王」、テレビ用アニメーション「ドラゴン、家を買う。」等、その他CМ用、VR用のアニメーションを制作しました。
映像制作事業では、引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いています。納品しました一部の作品について改善がみられましたが、一部作品に受注損失引当金を計上しました。
以上により、当事業の売上高は3,736,192千円(前年同期比18.0%減)、営業損失は47,824千円(前年同期は143,199千円の営業利益)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 15巻」「リィンカーネーションの花弁 13巻」等、定期月刊誌9点、並びに新刊コミックス・書籍76点を刊行しました。
また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」「転生貴族の異世界冒険録」は、特に販売好調でありました。書店向け出版売上は前年同期並みとなりましたが、電子書籍売上は「異世界転生」をテーマにしたコミカライズ作品を中心に好調に推移しています。
以上により、当事業の売上高は1,429,315千円(前年同期比32.1%増)、営業利益は278,169千円(前年同期比139.6%増)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「GREAT PRETENDER」「ヴィンランド・サガ」「進撃の巨人」「攻殻機動隊」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上しました。
版権収入を獲得するため大型作品への出資を行った結果、前年同期と比較し映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が増加しました。
以上により、当事業の売上高は1,550,195千円(前年同期比51.1%増)、営業利益は423,798千円(前年同期比96.8%増)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品化、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は178,695千円(前年同期比0.7%減)となり、営業損失は6,556千円(前年同期は36,093千円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,678,054千円増加し12,828,261千円となりました。主な要因は現金及び預金が1,731,701千円、コンテンツ資産が234,725千円増加し、一方、仕掛品が143,812千円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ935,656千円増加し7,123,232千円となりました。主な要因は前受金が849,124千円、未払金が187,331千円増加し、一方、株式給付引当金が62,292千円、未払法人税等が60,212千円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ742,397千円増加し5,705,029千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や配当金の支払いにより利益剰余金が401,998千円、非支配株主持分が219,579千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。