四半期報告書-第33期第3四半期(令和3年12月1日-令和4年2月28日)

【提出】
2022/04/14 15:01
【資料】
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【項目】
40項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染者数はオミクロン株による感染拡大により増加し、再び広い地域にまん延防止等重点措置が発出され、また、米国の利上げやテーパリングの終了による為替や株式等の金融市場の影響や原油高、東欧での地政学リスクが高まったことにより、経済の先行きについては不透明な状況が続いております。
このような事業環境のもと、当社グループはアニメーション作品の企画・制作を行う映像制作事業、コミック雑誌等の企画、製造、販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、作品の二次利用による印税・収益分配金等を得る版権事業に取り組んでまいりました。
また、「収益認識に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用した数値となっており、当該会計基準の適用により大きな影響の生じる売上高の前年同期比は記載しておりません。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,552,550千円、経常利益は929,352千円(前年同期比61.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は619,939千円(前年同期比45.1%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 映像制作事業
映像制作事業におきましては、テレビ用アニメーション「王様ランキング」「プラチナエンド」等、配信用アニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045」SEASON2、「ULTRAMAN」Season2、劇場用アニメーション「バブル BUBBLE」、配信用実写ドラマ「湯あがりスケッチ」、その他ゲーム用等のアニメーションを納品しました。
映像制作事業では、人件費やCG制作費、外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いています。新規受注や納品しました一部の作品について改善がみられましたが、受注損失引当金を計上する作品もありました。
以上により、当事業の売上高は4,572,958千円、営業損失は33,523千円(前年同期は47,824千円の営業損失)となりました。
② 出版事業
出版事業におきましては、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 16巻」「リィンカーネーションの花弁 15巻」「転生貴族の異世界冒険録 7巻」等、定期月刊誌9点、並びに新刊コミックス・書籍85点を刊行しました。また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」「魔道具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~」は、特に販売好調でありました。電子書籍売上が前年対比70%増で推移しており全体売上の60%を占める金額となっております。
以上により、当事業の売上高は1,948,620千円(前年同期比36.3%増)、営業利益は516,627千円(前年同期比85.7%増)となりました。
③ 版権事業
版権事業におきましては、「海賊王女」「進撃の巨人」「GREAT PRETENDER」「ハイキュー!!」「攻殻機動隊」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上しました。
版権収入を獲得するため大型作品への出資を行った結果、前年同期と比較し映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費については増加しております。
以上により、当事業の売上高は1,797,819千円(前年同期比16.0%増)、営業利益は566,439千円(前年同期比33.7%増)となりました。
④ その他
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品化、スマートフォン向けアプリ等により、当事業の売上高は233,151千円(前年同期比30.5%増)となり、営業損失は23,883千円(前年同期は6,556千円の営業損失)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
① 資産
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,011,382千円減少し10,836,613千円となりました。主な要因は受取手形、売掛金及び契約資産(前連結会計年度末は受取手形及び売掛金)が1,554,087千円、映像マスターが373,982千円、現金及び預金が344,946千円増加し、一方、仕掛品が2,935,110千円、コンテンツ資産が308,615千円、前渡金が126,500千円減少したことによるものであります。
② 負債
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,649,722千円減少し4,417,498千円となりました。主な要因は長期借入金が200,000千円増加し、一方、前受金が1,664,628千円、未払金が137,095千円、買掛金が112,382千円減少したことによるものであります。
③ 純資産
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ638,340千円増加し6,419,114千円となりました。主な要因は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や配当金の支払いにより利益剰余金が710,896千円増加し、一方、非支配株主持分が74,836千円減少したことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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