四半期報告書-第99期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/22 9:06
【資料】
PDFをみる
【項目】
89項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における岩手県内の経済をみますと、個人消費については底堅く推移しております。公共投資は高水準ながらも減少しておりますが、住宅投資は持ち直しており、設備投資は増加しております。雇用・所得環境の労働需給は、引き締まった状況が続いており、消費者物価指数は、前年を上回っております。
総じて岩手県内の経済は緩やかな回復基調を続けております。
このような中、当第2四半期連結累計期間における財政状態及び経営成績の状況は次のとおりとなっております。
当第2四半期連結会計期間末の連結財政状態につきましては、預金等(譲渡性預金を含む)は、全預金者層で増加したことから、前連結会計年度末比264億55百万円増加し8,317億47百万円となりました。
貸出金は、中小企業等向け貸出及び地方公共団体向け貸出が増加したことなどから、前連結会計年度末比138億円増加し5,641億11百万円となりました。
有価証券は、前連結会計年度末比67億2百万円減少し1,933億48百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間の経常収益は、有価証券利息配当金の減少などにより前中間連結会計期間比1億28百万円減収の71億25百万円となりました。経常費用は、営業経費の減少などにより同3億89百万円減少し61億6百万円となりました。
この結果、経常利益は同2億62百万円増益の10億19百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同3億63百万円増益の8億14百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの業績は次のとおりとなっております。「銀行業務」の経常収益は前年同四半期連結累計期間比36百万円減収の65億1百万円、セグメント利益は同4億9百万円増益の11億81百万円となりました。また、セグメント資産は前連結会計年度末比278億9百万円増加し8,830億21百万円、セグメント負債は同269億2百万円増加し8,455億20百万円となりました。「リース業務」の経常収益は前年同四半期連結累計期間比73百万円増収の5億96百万円、セグメント利益は同11百万円増益の18百万円となりました。また、セグメント資産は前連結会計年度末比26百万円増加し38億45百万円、セグメント負債は同1億15百万円増加し28億80百万円となりました。
① 国内・国際業務部門別収支
当第2四半期連結累計期間の資金運用収支、役務取引等収支及びその他業務収支の合計額(業務粗利益)は、国内業務部門53億86百万円、国際業務部門44百万円であり、合計では54億30百万円となりました。
資金運用収益の主なものは、国内業務部門では貸出金利息40億2百万円、有価証券利息配当金7億62百万円などです。国際業務部門では有価証券利息配当金46百万円などです。また、資金調達費用の主なものは、国内業務部門がほぼ全額を占めており、預金利息65百万円などです。
役務取引等収支は、内国為替手数料や投資信託等の預り資産販売に係る手数料を中心として、国内業務部門による収支がほぼ全額を占めており、合計で8億7百万円となりました。
その他業務収支は、国内業務部門がほぼ全額を占めており国債等債券損益(5勘定尻)△2億76百万円や連結子会社の業務に係る収支1億64百万円であり、合計で△1億10百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第2四半期連結累計期間5,048465,095
当第2四半期連結累計期間4,691414,733
うち資金運用収益前第2四半期連結累計期間5,124525
5,171
当第2四半期連結累計期間4,758475
4,800
うち資金調達費用前第2四半期連結累計期間7655
76
当第2四半期連結累計期間6655
66
役務取引等収支前第2四半期連結累計期間7020703
当第2四半期連結累計期間8060807
うち役務取引等収益前第2四半期連結累計期間1,14711,148
当第2四半期連結累計期間1,24311,244
うち役務取引等費用前第2四半期連結累計期間4450445
当第2四半期連結累計期間4360437
その他業務収支前第2四半期連結累計期間△1351△133
当第2四半期連結累計期間△1111△110
うちその他業務収益前第2四半期連結累計期間6571659
当第2四半期連結累計期間7061708
うちその他業務費用前第2四半期連結累計期間793-793
当第2四半期連結累計期間818-818

(注)1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際業務部門に含めております。
2.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
② 国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第2四半期連結累計期間の役務取引等収益は、国内業務部門12億43百万円、国際業務部門1百万円、合計で12億44百万円となりました。
一方、役務取引等費用は、国内業務部門4億36百万円、国際業務部門0百万円、合計で4億37百万円となり、国内業務部門の役務取引等収支がほぼ全額を占めております。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第2四半期連結累計期間1,14711,148
当第2四半期連結累計期間1,24311,244
うち預金・貸出業務前第2四半期連結累計期間185-185
当第2四半期連結累計期間170-170
うち為替業務前第2四半期連結累計期間3281329
当第2四半期連結累計期間3761377
うち証券関連業務前第2四半期連結累計期間113-113
当第2四半期連結累計期間131-131
うち代理業務前第2四半期連結累計期間219-219
当第2四半期連結累計期間261-261
うち保護預り・貸金庫業務前第2四半期連結累計期間10-10
当第2四半期連結累計期間11-11
うち保証業務前第2四半期連結累計期間57-57
当第2四半期連結累計期間55-55
役務取引等費用前第2四半期連結累計期間4450445
当第2四半期連結累計期間4360437
うち為替業務前第2四半期連結累計期間62063
当第2四半期連結累計期間62063

(注) 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際業務部門に含めております。
③ 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第2四半期連結会計期間821,573152821,725
当第2四半期連結会計期間827,410117827,527
うち流動性預金前第2四半期連結会計期間433,385-433,385
当第2四半期連結会計期間450,009-450,009
うち定期性預金前第2四半期連結会計期間386,216-386,216
当第2四半期連結会計期間374,795-374,795
うちその他前第2四半期連結会計期間1,9711522,124
当第2四半期連結会計期間2,6051172,723
譲渡性預金前第2四半期連結会計期間4,767-4,767
当第2四半期連結会計期間4,219-4,219
総合計前第2四半期連結会計期間826,340152826,493
当第2四半期連結会計期間831,629117831,747

(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び連結子会社の外貨建取引であります。
④ 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第2四半期連結会計期間当第2四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)534,117100.00564,111100.00
製造業34,3316.4336,0266.39
農業、林業5,2990.996,1541.09
漁業9780.189550.17
鉱業、採石業、砂利採取業1,3870.261,2220.22
建設業37,2166.9736,6706.50
電気・ガス・熱供給・水道業18,4453.4524,7304.38
情報通信業2,5210.472,7300.48
運輸業、郵便業18,7563.5117,4933.10
卸売業、小売業36,2276.7836,3776.45
金融業、保険業28,6515.3624,4604.34
不動産業、物品賃貸業90,31416.91101,47317.99
各種サービス業62,52211.7168,12012.08
地方公共団体91,62017.15101,97318.08
その他105,84519.83105,72118.73
海外及び特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計534,117-564,111-

(注)「国内」とは、当行及び連結子会社であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加による支出を預金の増加による収入が上回ったことを主な要因として126億62百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出を有価証券の売却及び償還による収入が上回ったことを主な要因として76億31百万円の収入となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、株式の配当を主な要因として2億40百万円の支出となりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は前年同四半期連結会計期間末比300億83百万円増加し661億93百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当行グループの経営方針・経営戦略等、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
該当事項はありません。
(自己資本比率の状況)
(参 考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準) (単位:百万円、%)
平成29年9月30日平成30年9月30日
1.連結自己資本比率(2/3)9.198.74
2.連結における自己資本の額36,36236,539
3.リスク・アセットの額395,390418,069
4.連結総所要自己資本額15,81516,722

単体自己資本比率(国内基準) (単位:百万円、%)
平成29年9月30日平成30年9月30日
1.自己資本比率(2/3)8.748.37
2.単体における自己資本の額34,17434,779
3.リスク・アセットの額390,986415,205
4.単体総所要自己資本額15,63916,608

(資産の査定)
(参 考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、3カ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
債権の区分平成29年9月30日平成30年9月30日
金額(百万円)金額(百万円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権2,7732,612
危険債権13,38213,370
要管理債権505344
正常債権524,681554,995

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。