四半期報告書-第214期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/10 15:12
【資料】
PDFをみる
【項目】
36項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(財政状態)
預金及び譲渡性預金の当第3四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末対比522億円増加し、3兆294億円となりました。
貸出金の当第3四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末対比147億円減少し、1兆8,250億円となりました。
有価証券の当第3四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末対比508億円増加し、1兆1,704億円となりました。
(経営成績)
連結ベースの経常収益は、有価証券利息配当金の減少による資金運用収益の減少及び貸倒引当金戻入益や株式等売却益の減少によるその他経常収益の減少により、前第3四半期連結累計期間対比69億1百万円減少し、412億7百万円となりました。
一方、経常費用は、国債等債券売却損の減少によるその他業務費用の減少により、前第3四半期連結累計期間対比36億63百万円減少し、353億44百万円となりました。
この結果、経常利益は、前第3四半期連結累計期間対比32億37百万円減少し、58億62百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第3四半期連結累計期間対比29億85百万円減少し、39億4百万円となりました。
(セグメント別業績)
当行グループの中心である「銀行業」では、経常収益は、有価証券利息配当金の減少及び貸倒引当金戻入益や株式等売却益の減少により、前第3四半期連結累計期間対比69億83百万円減少し、334億48百万円となりました。セグメント利益は、国債等債券売却損の減少により経常費用は減少したものの、経常収益の減少により、前第3四半期連結累計期間対比30億50百万円減少し、50億86百万円となりました。
「リース業」では、経常収益は、割賦収入やリース売上高の減少により前第3四半期連結累計期間対比5億16百万円減少し、62億28百万円となりました。セグメント利益は、割賦原価やリース売上原価の減少により経常費用は減少したものの、経常収益の減少により、前第3四半期連結累計期間対比1億12百万円減少し、2億81百万円となりました。
「銀行業」、「リース業」を除く「その他」の経常収益は、貸倒引当金戻入益の減少により、前第3四半期連結累計期間対比71百万円減少し、22億30百万円となりました。セグメント利益は、経常収益の減少により、前第3四半期連結累計期間対比73百万円減少し、5億5百万円となりました。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
①財政状態の分析
前連結会計年度
(百万円)(A)
当第3四半期連結会計期間
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
預金等2,977,1703,029,44952,278
預金2,861,1322,844,503△16,629
譲渡性預金116,038184,94668,908
貸出金1,839,8061,825,061△14,744
有価証券1,119,5661,170,43050,863

(預金等)
預金等は、公金預金及び金融機関預金が減少したものの、個人預金及び法人預金の増加により、前連結会計年度末対比522億78百万円増加し、3兆294億49百万円となりました。
(貸出金)
貸出金は、個人ローン及び県内の事業性貸出が増加したものの、公共向け貸出及び県外の事業性貸出の減少により、前連結会計年度末対比147億44百万円減少し、1兆8,250億61百万円となりました。
(有価証券)
有価証券は、地方債が減少したものの、国債、株式及び投資信託等の増加により、前連結会計年度末対比508億63百万円増加し、1兆1,704億30百万円となりました。
(金融再生法開示債権の状況)
金融再生法開示債権の状況は以下のとおりであります。
金融再生法開示債権は、前連結会計年度末対比3億12百万円増加し、491億95百万円となりました。
開示債権比率は、前連結会計年度末対比0.04ポイント上昇し、2.61%となりました。
債権区分別では、破産更生債権及びこれらに準ずる債権が1億79百万円、危険債権が1億68百万円増加し、要管理債権が35百万円減少しております。
前連結会計年度
(百万円)(A)
当第3四半期
連結会計期間
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 ①4,7394,919179
危険債権 ②43,29943,467168
要管理債権 ③843808△35
小計 (=①+②+③) ④48,88249,195312
正常債権 ⑤1,845,8871,833,355△12,532
合計 (=④+⑤) ⑥1,894,7701,882,550△12,219
開示債権比率 (=④/⑥)2.57%2.61%0.04%


②経営成績の分析
損益の状況
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)(A)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)(B)
増減(百万円)
(B)-(A)
連結粗利益27,18728,9151,727
資金利益28,01826,087△1,931
役務取引等利益5,4494,826△623
その他業務利益△6,281△1,9984,282
営業経費21,84421,88136
貸倒償却引当費用 ①621,004941
貸出金償却109△0
個別貸倒引当金繰入額-1,2341,234
延滞債権等売却損-00
一般貸倒引当金繰入額-△190△190
その他52△49△102
貸倒引当金戻入益 ②2,236-△2,236
償却債権取立益 ③00△0
連結与信費用(=①-②-③)△2,1741,0033,178
株式等損益1,413△215△1,629
その他16847△120
経常利益9,0995,862△3,237
特別損益△578△77500
税金等調整前四半期純利益8,5215,784△2,736
法人税、住民税及び事業税6721,9601,288
法人税等調整額957△79△1,037
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
2△0△2
親会社株主に帰属する四半期純利益6,8893,904△2,985

(注) 連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(役務取引等収益-役務取引等費用)
+(その他業務収益-その他業務費用)
(連結粗利益)
連結粗利益は、国債等債券売却損の減少によるその他業務費用の減少等により、前第3四半期連結累計期間対比17億27百万円増加し、289億15百万円となりました。
(営業経費)
営業経費は、人件費は減少したものの税金の増加等により、前第3四半期連結累計期間対比36百万円増加し、218億81百万円となりました。
(連結与信費用)
連結与信費用は、貸倒引当金戻入益の減少等により、前第3四半期連結累計期間対比31億78百万円増加し、10億3百万円のプラスとなりました。
(株式等損益)
株式等損益は、株式等売却益の減少等により、前第3四半期連結累計期間対比16億29百万円減少し、2億15百万円のマイナスとなりました。
(特別損益)
特別損益は、減損損失の減少等により、前第3四半期連結累計期間対比5億円増加し、77百万円のマイナスとなりました。
国内・国際業務部門別収支
資金運用収支は、前第3四半期連結累計期間対比19億31百万円減少して260億89百万円、役務取引等収支は、前第3四半期連結累計期間対比6億23百万円減少して48億26百万円、その他業務収支は、前第3四半期連結累計期間対比42億82百万円増加して△19億98百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間23,6934,327-28,021
当第3四半期連結累計期間21,8504,239-26,089
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間24,1484,9188928,978
当第3四半期連結累計期間22,2274,6627226,817
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間45559089956
当第3四半期連結累計期間37642372728
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間5,42128-5,449
当第3四半期連結累計期間4,79134-4,826
うち役務取引等収益前第3四半期連結累計期間6,69871-6,770
当第3四半期連結累計期間6,45275-6,528
うち役務取引等費用前第3四半期連結累計期間1,27743-1,320
当第3四半期連結累計期間1,66140-1,702
その他業務収支前第3四半期連結累計期間△1,782△4,499-△6,281
当第3四半期連結累計期間551△2,550-△1,998
うちその他業務収益前第3四半期連結累計期間7,088104-7,193
当第3四半期連結累計期間6,824--6,824
うちその他業務費用前第3四半期連結累計期間8,8704,603-13,474
当第3四半期連結累計期間6,2732,550-8,823

(注) 1 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。以下同様であります。
2 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前第3四半期連結累計期間2百万円、当第3四半期連結累計期間2百万円)を控除して表示しております。
3 「相殺消去額」欄は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息を記載しております。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
役務取引等収益は、前第3四半期連結累計期間対比2億41百万円減少して65億28百万円となりました。また、役務取引等費用は、前第3四半期連結累計期間対比3億81百万円増加して17億2百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間6,698716,770
当第3四半期連結累計期間6,452756,528
うち預金・貸出業務前第3四半期連結累計期間2,796-2,796
当第3四半期連結累計期間2,749-2,749
うち為替業務前第3四半期連結累計期間2,023562,079
当第3四半期連結累計期間2,002532,055
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間667-667
当第3四半期連結累計期間658-658
うち代理業務前第3四半期連結累計期間813-813
当第3四半期連結累計期間673-673
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間1,277431,320
当第3四半期連結累計期間1,661401,702
うち為替業務前第3四半期連結累計期間66743711
当第3四半期連結累計期間67640717
うち個人ローン業務前第3四半期連結累計期間459-459
当第3四半期連結累計期間899-899

国内・国際業務部門別預金残高の状況
預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間2,750,10511,2352,761,340
当第3四半期連結会計期間2,832,17812,3252,844,503
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間1,831,730-1,831,730
当第3四半期連結会計期間1,929,688-1,929,688
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間895,146-895,146
当第3四半期連結会計期間883,870-883,870
うちその他前第3四半期連結会計期間23,22811,23534,463
当第3四半期連結会計期間18,61812,32530,943
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間195,200-195,200
当第3四半期連結会計期間184,946-184,946
総合計前第3四半期連結会計期間2,945,30611,2352,956,541
当第3四半期連結会計期間3,017,12412,3253,029,449

(注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2 定期性預金=定期預金+定期積金
国内・特別国際金融取引勘定別貸出金残高の状況
業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内(除く特別国際金融取引勘定分)1,797,909100.001,825,061100.00
製造業126,6427.04129,2957.08
農業、林業2,5890.142,8060.15
漁業4,2860.244,4450.24
鉱業、採石業、砂利採取業7160.041,0500.06
建設業39,1512.1838,8122.13
電気・ガス・熱供給・水道業65,8843.6767,4573.70
情報通信業8,9930.509,1370.50
運輸業、郵便業68,2213.7967,9133.72
卸売業、小売業136,2657.58135,1467.41
金融業、保険業79,4614.4281,6574.47
不動産業、物品賃貸業228,21212.69237,68013.02
各種サービス業221,20412.30208,87811.45
地方公共団体281,45815.66289,02115.84
その他534,82729.75551,76230.23
特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計1,797,909-1,825,061-

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。