四半期報告書-第83期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかな回復基調のもと引き続き雇用や所得環境の改善が見られましたが、海外経済の減速懸念等もあり、先行きの不透明感が増す展開となりました。
旅行業界におきましては、4月から5月にかけての大型連休による旺盛な旅行需要に伴い、海外旅行、国内旅行とも好調に推移いたしました。海外旅行は、アジア、ハワイ方面が引き続き好調を維持したほか、ヨーロッパ方面が回復傾向を強め、国内旅行についても北海道、沖縄、九州をはじめ各方面で旅行需要が伸長いたしました。訪日旅行は、アジア、ヨーロッパ、アメリカからの旅行者がさらに増えるなど拡大傾向を続けました。
このような情勢のもと、当社グループは、昨年策定した「個人旅行事業の再構築と団体旅行事業の拡大・強化」を骨子とする中期経営計画のもと、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムの一体化を推進し、Web販売の強化と着地型商品造成へのシフトによる商品力強化に注力いたしました。
国内旅行におきましては、個人旅行では、平成から令和への改元を記念し、元号にゆかりのある場所などを巡るツアーや改元当日の日の出を見物するツアーなどお客さまのニーズを捉えたツアーを実施し、好評を博しました。また、ファンから将棋の聖地と呼ばれる愛知県・西浦温泉の銀波荘で女流棋士と対局できる宿泊プラン、混浴で有名な「ヒバ千人風呂」の青森県酸ヶ湯温泉旅館を開業以来初めて全館貸切りにし、「ヒバ千人風呂」を混浴なしに楽しめるようにしたツアーなど、独自性に富んだ旅行商品を近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムの両ブランドで販売いたしました。さらに、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のオフィシャルパートナーとして、当社グループのWeb会員に登録することで東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の観戦券付ツアーが当たるキャンペーンを開催し、会員顧客の増加に努めました。また、団体旅行では、両大会に備え外国選手団が行う事前キャンプの受け入れや自治体による聖火リレーの運営などの受託営業に努めました。
海外旅行におきましては、個人旅行では香港ディズニーランド・リゾートで開催される人気ランニングイベントへの参加と宿泊をセットにしたツアーや、オーストリアのザルツブルクで開催される世界最高峰の音楽祭の公式演目に出演して合唱できるツアーを販売いたしましたほか、ツアー開始まで行先や行程がわからない「ミステリーツアー」でグループ初となる海外ツアーを発売するなど、オリジナリティのある商品の造成に注力いたしました。
また、団体旅行では、法人、団体等への提案型営業に努め、MICE(Meeting Incentive Convention・Congress Event・Exhibition)市場等の開拓に引き続き注力いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は1,095億34百万円(前年同期比7.2%増)、連結営業利益は27億円(前年同期比26億39百万円増)、連結経常利益は26億74百万円(前年同期比25億10百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億73百万円(前年同期比61.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ、流動資産で主に現金及び預金ならびに営業未収金が減少したものの、預け金および旅行前払金が増加したことにより23億20百万円(1.9%)の増加、固定資産で主に繰延税金資産が連結子会社の税務上の繰越欠損金の解消に伴い減少したことにより6億84百万円(3.4%)の減少となった結果、差し引き16億36百万円(1.2%)増加し、1,431億16百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ、流動負債で主に営業未払金および預り金が増加したことにより6億88百万円(0.6%)の増加、固定負債で主に旅行券等引換引当金が減少したことにより88百万円(2.7%)の減少となった結果、差し引き6億円(0.5%)増加し、1,151億29百万円となりました。また、純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、前連結会計年度末に比べ10億36百万円(3.8%)増加し、279億86百万円となりました。
この結果、自己資本比率は19.5%で前連結会計年度末から0.5ポイント増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかな回復基調のもと引き続き雇用や所得環境の改善が見られましたが、海外経済の減速懸念等もあり、先行きの不透明感が増す展開となりました。
旅行業界におきましては、4月から5月にかけての大型連休による旺盛な旅行需要に伴い、海外旅行、国内旅行とも好調に推移いたしました。海外旅行は、アジア、ハワイ方面が引き続き好調を維持したほか、ヨーロッパ方面が回復傾向を強め、国内旅行についても北海道、沖縄、九州をはじめ各方面で旅行需要が伸長いたしました。訪日旅行は、アジア、ヨーロッパ、アメリカからの旅行者がさらに増えるなど拡大傾向を続けました。
このような情勢のもと、当社グループは、昨年策定した「個人旅行事業の再構築と団体旅行事業の拡大・強化」を骨子とする中期経営計画のもと、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムの一体化を推進し、Web販売の強化と着地型商品造成へのシフトによる商品力強化に注力いたしました。
国内旅行におきましては、個人旅行では、平成から令和への改元を記念し、元号にゆかりのある場所などを巡るツアーや改元当日の日の出を見物するツアーなどお客さまのニーズを捉えたツアーを実施し、好評を博しました。また、ファンから将棋の聖地と呼ばれる愛知県・西浦温泉の銀波荘で女流棋士と対局できる宿泊プラン、混浴で有名な「ヒバ千人風呂」の青森県酸ヶ湯温泉旅館を開業以来初めて全館貸切りにし、「ヒバ千人風呂」を混浴なしに楽しめるようにしたツアーなど、独自性に富んだ旅行商品を近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムの両ブランドで販売いたしました。さらに、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のオフィシャルパートナーとして、当社グループのWeb会員に登録することで東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の観戦券付ツアーが当たるキャンペーンを開催し、会員顧客の増加に努めました。また、団体旅行では、両大会に備え外国選手団が行う事前キャンプの受け入れや自治体による聖火リレーの運営などの受託営業に努めました。
海外旅行におきましては、個人旅行では香港ディズニーランド・リゾートで開催される人気ランニングイベントへの参加と宿泊をセットにしたツアーや、オーストリアのザルツブルクで開催される世界最高峰の音楽祭の公式演目に出演して合唱できるツアーを販売いたしましたほか、ツアー開始まで行先や行程がわからない「ミステリーツアー」でグループ初となる海外ツアーを発売するなど、オリジナリティのある商品の造成に注力いたしました。
また、団体旅行では、法人、団体等への提案型営業に努め、MICE(Meeting Incentive Convention・Congress Event・Exhibition)市場等の開拓に引き続き注力いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は1,095億34百万円(前年同期比7.2%増)、連結営業利益は27億円(前年同期比26億39百万円増)、連結経常利益は26億74百万円(前年同期比25億10百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億73百万円(前年同期比61.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ、流動資産で主に現金及び預金ならびに営業未収金が減少したものの、預け金および旅行前払金が増加したことにより23億20百万円(1.9%)の増加、固定資産で主に繰延税金資産が連結子会社の税務上の繰越欠損金の解消に伴い減少したことにより6億84百万円(3.4%)の減少となった結果、差し引き16億36百万円(1.2%)増加し、1,431億16百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ、流動負債で主に営業未払金および預り金が増加したことにより6億88百万円(0.6%)の増加、固定負債で主に旅行券等引換引当金が減少したことにより88百万円(2.7%)の減少となった結果、差し引き6億円(0.5%)増加し、1,151億29百万円となりました。また、純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、前連結会計年度末に比べ10億36百万円(3.8%)増加し、279億86百万円となりました。
この結果、自己資本比率は19.5%で前連結会計年度末から0.5ポイント増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。