四半期報告書-第83期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/10 13:21
【資料】
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【項目】
26項目
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかな回復基調のもと企業収益や雇用・所得環境の改善が見られましたが、米中貿易摩擦等による国際経済の減速懸念もあり、先行きの不透明感が増す展開となりました。
旅行業界におきましては、海外旅行は、改元に伴うゴールデンウィークの連休長期化を受け、ハワイ、欧州などを中心に比較的好調に推移しましたが、国内旅行は台風19号等の影響により東北、関東など多くの方面で前年を下回る状況となりました。一方、訪日旅行については、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」もあり欧米や豪州からの観光客が増加し、拡大基調を維持しました。
このような情勢のもと、当社グループは、2020年度を最終年度とする中期経営計画に基づき、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムの一体化を推進し、会員顧客のさらなる増加、商品力の強化とWeb販売の拡大に注力するとともに、団体旅行事業の一層の強化に努めました。
国内旅行におきましては、2019年7月から近畿日本ツーリストおよびクラブツーリズムで東京2020オリンピック公式観戦ツアーの販売を開始したほか、開会式の会場となるオリンピックスタジアムの建設風景を見学できるツアーなど次第に高まる東京2020オリンピック・パラリンピック機運に応えるツアーを実施いたしました。また、女性に人気のオンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とコラボした福岡市博物館「侍~もののふの美の系譜~」特別展ツアーや世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群をセスナ機で眺望するツアーなど新たな需要を掘り起こす話題性あるツアーを催行いたしました。
海外旅行におきましては、テレビアニメ「BANANA FISH」および「ジョジョの奇妙な冒険」それぞれのゆかりの地を訪ねる旅行をアメリカ、イタリアで実施しファンから高い評価を受けたほか、主としてシニア女性を対象とした大人のプチ留学体験ツアーを催行するなど、独自性・テーマ性に富んだツアーを数多く実施いたしました。
また、訪日旅行においては、「G20大阪サミット2019」や「ラグビーワールドカップ2019日本大会」関係者の宿泊・輸送関係業務を取り扱うなど、MICE(Meeting、Incentive、Convention・Congress、Event・Exhibition)を中心に団体旅行の取扱いを拡大いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は、台風19号等の影響を受け秋のトップシーズンの需要が減退したものの、ゴールデンウィーク期間中の個人旅行商品の取扱いが寄与し、3,238億41百万円(前年同期比1.0%増)、連結営業利益は41億48百万円(前年同期比36.9%増)、連結経常利益は44億25百万円(前年同期比35.1%増)となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に連結子会社間の合併に伴う税負担の軽減効果がありましたため、25億73百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ、流動資産で主に預け金や旅行前払金が増加した一方で、現金及び預金や受取手形及び営業未収金が減少したことにより4億45百万円(0.4%)の減少、固定資産で主に無形固定資産が増加した一方で、繰延税金資産が減少したことにより5億25百万円(2.6%)の減少となった結果、9億70百万円(0.7%)減少し1,405億9百万円(前連結会計年度末は1,414億79百万円)となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ、流動負債で主に預り金が増加した一方で、営業未払金や旅行券等が減少したことにより33億70百万円(3.0%)の減少、固定負債で主に旅行券等引換引当金が減少したことにより2億24百万円(6.8%)の減少となった結果、35億94百万円(3.1%)減少し1,109億35百万円(前連結会計年度末は1,145億29百万円)となりました。
また、純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、前連結会計年度末に比べ26億23百万円(9.7%)増加し295億73百万円(前連結会計年度末は269億50百万円)となりました。
この結果、自己資本比率は21.0%で前連結会計年度末から2.0ポイント増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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