四半期報告書-第31期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末より612,723千円減少して25,540,639千円となりました。
流動資産は、受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末より631,767千円減少しました。
固定資産は、ソフトウエア仮勘定の増加などにより、前連結会計年度末より19,043千円増加しました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より838,326千円減少して10,782,313千円となりました。
流動負債は、買掛金の減少などにより、前連結会計年度末より976,947千円減少しました。
固定負債は、リース債務の増加などにより、前連結会計年度末より138,621千円増加しました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末より225,602千円増加して14,758,325千円となりました。
②経営成績の状況
第2次3か年計画(2017年3月期~2019年3月期)においては、“お客様のビジネスパートナーへ”をスローガンに、[クラウドへの集約][IoTビジネスの開発][強固な収益基盤の確立]を基本戦略と定め、これに基づいた重点テーマの達成に取り組みながら事業運営にあたっております。これら戦略の進捗として「3つの注力事業の合計売上高」及び事業のサービス化の進捗として本業の収益性を図る「営業利益及び営業利益率」を経営の最重要指標に設定しています。
当第2四半期におけるトピック
・注力3事業(クラウド、セキュリティ、ビッグデータ)が順調に推移
注力分野を設定した第1次3か年計画(2014年3月期~2016年3月期)の初年度を起点に、CAGR(年平均成長率)20%以上での事業拡大を目指しています。当第2四半期においては、セキュリティソリューション事業の自社サービス販売が好調に推移、クラウドソリューション事業におけるコミュニケーション基盤(メール等)のクラウド化の需要が継続したことに加えて、エンタープライズモビリティ(注)領域の需要の高まりを受けて、注力3事業の合計売上高は増収となりました。
(注)エンタープライズモビリティ:ビジネスの生産性向上とセキュリティ強化を実現し、組織・従業員に機動力(モビリティ)を提供する概念
・事業のサービス化が進展
営業利益は、利益率の高い自社サービスの販売強化や注力3事業の売上高構成比率の向上、またITインフラソリューション事業における低採算な機器販売の終了による利益率改善等により増益、営業利益率も1.1ポイント向上しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、増収増益となりました。
(a) 売上高
売上高は24,561,827千円となり、前年同期と比較して358,083千円(1.5%)増加しました。ITインフラソリューション事業では特定のハードウェア機器の販売を終了したことにより減収となりましたが、セキュリティソリューション事業とクラウドソリューション事業の好調な推移に加え、ECサービス事業も堅調に推移した結果、増収となりました。
(b) 限界利益(注)
限界利益は7,013,697千円となり、前年同期と比較して533,427千円(8.2%)増加しました。これは主に、セキュリティソリューション事業とECサービス事業の売上高の増加によるものです。限界利益率は28.6%となり、前年同期と比較して1.8ポイント増加しました。
(注)限界利益=売上高-変動費(売上高とともに変化する商品仕入高や外注費、物流費等)
(c) 固定費
固定費は5,999,471千円となり、前年同期と比較して239,772千円(4.2%)増加しました。これは主に、子会社の合併や移転に伴う費用の増加によるものです。
(d) 営業利益
上記の結果、営業利益は1,014,226千円となり、前年同期と比較して293,655千円(40.8%)増加しました。営業利益率は4.1%となり、前年同期と比較して1.1ポイント増加しました。
(e) 営業外損益
営業外損益は235,251千円の損失となり、前年同期と比較して207,871千円(759.2%)損失が増加しました。これは主に、持分法による投資損失が増加したことによるものです。
(f) 経常利益
上記(d)~(e)の結果、経常利益は778,975千円となり、前年同期と比較して85,784千円(12.4%)増加しました。
(g) 特別損益
特別損益は23,196千円の利益となり、前年同期と比較して10,490千円(82.6%)利益が増加しました。これは、投資有価証券の売却益によるものです。
(h) 税金等調整前四半期純利益
上記(f)~(g)の結果、税金等調整前四半期純利益は802,172千円となり、前年同期と比較して96,275千円(13.6%)増加しました。
(i) 法人税等合計
法人税等合計は308,710千円となり、前年同期と比較して42,821千円(16.1%)増加しました。
(j) 親会社株主に帰属する四半期純利益
上記(h)~(i)の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は487,380千円となり、前年同期と比較して75,081千円(18.2%)増加しました。
当社の報告セグメントは、「ICTサービス事業」の単一セグメントとしており、「ICTサービス事業」を構成する主要なサービスの業績については、次のとおりであります。
・デジタルマーケティング
(千円)
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ECサービス
シマンテックストアの運営代行や、フォントセットの開発・販売、ウェブフォント及びウェブフォントプラットフォームサービスを提供しています。
・データアナリティクス
ウェブサイトのコンテンツ管理システムの構築とアクセスログ解析、データを蓄積・加工・分析するBIツール、及びそれらに付随するコンサルティングサービスを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
デジタルマーケティングは前年同期と比較して、増収増益となりました。
ECサービスは、シマンテック事業において高機能製品への切り替えが進んだことに加え、フォントサービスのユーザー数も増加し、堅調に推移しました。また、フォント事業はビジネスモデルの変更により、第4四半期偏重から第1四半期偏重になりました。
データアナリティクスは、デジタルコンテンツを管理する基盤の開発案件や、アクセス解析ツールの受注が減少し、軟調な推移となりました。なお、当事業は2016年第2四半期より戦略を見直し、マーケティング目的で利用するアクセス解析ツールの提供や開発案件から、クラウド化による社内データの活用やIoT領域におけるデータ解析等の提供にシフトを進めています。
・プラットフォームソリューション
(千円)
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ITインフラソリューション
サーバーやネットワーク機器の販売、IT基盤の構築と運用保守サービスの提供、リナックスOSやデジタルサイネージシステム、統合監視ツール及びサポートサービスを提供しています。
・セキュリティソリューション
セキュリティ運用サービス、脆弱性診断テストや標的型攻撃対策製品の販売・導入、電子証明書を利用した認証や暗号化サービスの提供、その他セキュリティ商材を組み合わせた包括的なソリューション等を提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
プラットフォームソリューションは前年同期と比較して、減収増益となりました。
ITインフラソリューションは、前年第2四半期から付加価値の創出や維持が難しい特定のハードウェア機器の販売を終了したことにより売上高が減少し、限界利益率が大幅に改善しました。
セキュリティソリューションは、高利益率な電子認証サービス及びセキュリティ運用サービスの受注増加に加え、自治体セキュリティクラウドを始めとしたセキュリティ運用サービスでのAI活用による効率化も進み、好調に推移しました。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて増加が予想されているサイバー攻撃に対し、ウェブセキュリティ対策の需要が高まっている他、セキュリティ人材不足及び攻撃者による攻撃・侵入後の早期対応・回復のためのセキュリティ運用サービスの需要も増加しております。
・クラウドシステム
(千円)
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・システムインテグレーション
情報システムの開発とそれに付随する運用保守サービスを提供しています。また、スマートフォンやタブレット端末、ロボット向けのアプリケーション及び開発支援ツールの開発・販売を行っています。
・クラウドソリューション
顧客企業の情報システムや業務アプリケーションのクラウド移行支援、移行後の運用監視サービス、自社開発のクラウドサービスなどを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
クラウドシステムは前年同期と比較して、増収増益となりました。
システムインテグレーションは、ソフトバンクグループ向けのスポット開発案件が減少するも、運用サービス案件が増加し、堅調に推移しました。
クラウドソリューションは、チャレンジ領域である事業部門のクラウド化を推進するビジネスITにおいて一部不採算案件が発生しましたが、クラウド上でのコミュニケーションツール及びデバイス管理やデータ保護等を統合的に管理するソリューションの需要増加により、堅調に推移しました。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より292,504千円増加して7,899,058千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は1,456,173千円となりました。これは、仕入債務の減少により866,305千円、法人税等の支払により489,326千円の資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益が802,172千円、減価償却費が522,514千円あったことに加え、売上債権の減少により1,396,791千円の資金の増加があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、仕入債務の増減額で1,395,464千円資金使用が減少したものの、売上債権の増減額で2,368,584千円資金回収が減少したこと等により、得られた資金は574,924千円減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は681,067千円となりました。これは、無形固定資産の取得で477,298千円、差入保証金の差入による支出で173,424千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、投資有価証券の売却による収入が120,874千円増加したものの、差入保証金の差入による支出が135,671千円増加したこと等により、使用した資金は76,017千円増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は482,977千円となりました。これは、非支配株主からの払込みによる収入で280,320千円の資金の増加があったものの、自己株式の取得による支出で337,412千円、配当金の支払で297,244千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、非支配株主からの払込みによる収入が280,320千円増加、社債の償還による支出が100,000千円減少したこと等により、使用した資金は382,516千円減少しております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,338千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①財政状態の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末より612,723千円減少して25,540,639千円となりました。
流動資産は、受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末より631,767千円減少しました。
固定資産は、ソフトウエア仮勘定の増加などにより、前連結会計年度末より19,043千円増加しました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より838,326千円減少して10,782,313千円となりました。
流動負債は、買掛金の減少などにより、前連結会計年度末より976,947千円減少しました。
固定負債は、リース債務の増加などにより、前連結会計年度末より138,621千円増加しました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末より225,602千円増加して14,758,325千円となりました。
②経営成績の状況
第2次3か年計画(2017年3月期~2019年3月期)においては、“お客様のビジネスパートナーへ”をスローガンに、[クラウドへの集約][IoTビジネスの開発][強固な収益基盤の確立]を基本戦略と定め、これに基づいた重点テーマの達成に取り組みながら事業運営にあたっております。これら戦略の進捗として「3つの注力事業の合計売上高」及び事業のサービス化の進捗として本業の収益性を図る「営業利益及び営業利益率」を経営の最重要指標に設定しています。
当第2四半期におけるトピック
・注力3事業(クラウド、セキュリティ、ビッグデータ)が順調に推移
注力分野を設定した第1次3か年計画(2014年3月期~2016年3月期)の初年度を起点に、CAGR(年平均成長率)20%以上での事業拡大を目指しています。当第2四半期においては、セキュリティソリューション事業の自社サービス販売が好調に推移、クラウドソリューション事業におけるコミュニケーション基盤(メール等)のクラウド化の需要が継続したことに加えて、エンタープライズモビリティ(注)領域の需要の高まりを受けて、注力3事業の合計売上高は増収となりました。
(注)エンタープライズモビリティ:ビジネスの生産性向上とセキュリティ強化を実現し、組織・従業員に機動力(モビリティ)を提供する概念
・事業のサービス化が進展
営業利益は、利益率の高い自社サービスの販売強化や注力3事業の売上高構成比率の向上、またITインフラソリューション事業における低採算な機器販売の終了による利益率改善等により増益、営業利益率も1.1ポイント向上しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、増収増益となりました。
(a) 売上高
売上高は24,561,827千円となり、前年同期と比較して358,083千円(1.5%)増加しました。ITインフラソリューション事業では特定のハードウェア機器の販売を終了したことにより減収となりましたが、セキュリティソリューション事業とクラウドソリューション事業の好調な推移に加え、ECサービス事業も堅調に推移した結果、増収となりました。
(b) 限界利益(注)
限界利益は7,013,697千円となり、前年同期と比較して533,427千円(8.2%)増加しました。これは主に、セキュリティソリューション事業とECサービス事業の売上高の増加によるものです。限界利益率は28.6%となり、前年同期と比較して1.8ポイント増加しました。
(注)限界利益=売上高-変動費(売上高とともに変化する商品仕入高や外注費、物流費等)
(c) 固定費
固定費は5,999,471千円となり、前年同期と比較して239,772千円(4.2%)増加しました。これは主に、子会社の合併や移転に伴う費用の増加によるものです。
(d) 営業利益
上記の結果、営業利益は1,014,226千円となり、前年同期と比較して293,655千円(40.8%)増加しました。営業利益率は4.1%となり、前年同期と比較して1.1ポイント増加しました。
(e) 営業外損益
営業外損益は235,251千円の損失となり、前年同期と比較して207,871千円(759.2%)損失が増加しました。これは主に、持分法による投資損失が増加したことによるものです。
(f) 経常利益
上記(d)~(e)の結果、経常利益は778,975千円となり、前年同期と比較して85,784千円(12.4%)増加しました。
(g) 特別損益
特別損益は23,196千円の利益となり、前年同期と比較して10,490千円(82.6%)利益が増加しました。これは、投資有価証券の売却益によるものです。
(h) 税金等調整前四半期純利益
上記(f)~(g)の結果、税金等調整前四半期純利益は802,172千円となり、前年同期と比較して96,275千円(13.6%)増加しました。
(i) 法人税等合計
法人税等合計は308,710千円となり、前年同期と比較して42,821千円(16.1%)増加しました。
(j) 親会社株主に帰属する四半期純利益
上記(h)~(i)の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は487,380千円となり、前年同期と比較して75,081千円(18.2%)増加しました。
当社の報告セグメントは、「ICTサービス事業」の単一セグメントとしており、「ICTサービス事業」を構成する主要なサービスの業績については、次のとおりであります。
| セグメント | サービス区分 | ソリューション区分 | 主な事業会社の名称 | |
| 報告 セグメント | ICT サービス 事業 | デジタル マーケティング | ECサービス | ・ソフトバンク・テクノロジー㈱ ・フォントワークス㈱ ・㈱環 |
| データアナリティクス | ||||
| プラットフォーム ソリューション | ITインフラソリューション | ・ソフトバンク・テクノロジー㈱ ・サイバートラスト㈱ | ||
| セキュリティソリューション | ||||
| クラウドシステム | システムインテグレーション | ・ソフトバンク・テクノロジー㈱ ・M-SOLUTIONS㈱ ・アソラテック㈱ ・リデン㈱ | ||
| クラウドソリューション | ||||
・デジタルマーケティング
(千円)
| 前年同期 | 当第2四半期 | 増減 | 増減率 | |||
| デジタルマーケティング | 売上高 | 10,620,833 | 11,103,361 | 482,528 | 4.5% | |
| 限界利益 | 1,548,182 | 1,719,135 | 170,953 | 11.0% | ||
| 利益率 | 14.6% | 15.5% | 0.9ポイント | - | ||
| ECサービス | 売上高 | 9,604,909 | 10,237,917 | 633,007 | 6.6% | |
| 限界利益 | 1,164,490 | 1,420,067 | 255,576 | 21.9% | ||
| 利益率 | 12.1% | 13.9% | 1.8ポイント | - | ||
| データアナリティクス | 売上高 | 1,015,923 | 865,443 | △150,479 | △14.8% | |
| 限界利益 | 383,691 | 299,068 | △84,623 | △22.1% | ||
| 利益率 | 37.8% | 34.6% | △3.2ポイント | - | ||
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ECサービス
シマンテックストアの運営代行や、フォントセットの開発・販売、ウェブフォント及びウェブフォントプラットフォームサービスを提供しています。
・データアナリティクス
ウェブサイトのコンテンツ管理システムの構築とアクセスログ解析、データを蓄積・加工・分析するBIツール、及びそれらに付随するコンサルティングサービスを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
デジタルマーケティングは前年同期と比較して、増収増益となりました。
ECサービスは、シマンテック事業において高機能製品への切り替えが進んだことに加え、フォントサービスのユーザー数も増加し、堅調に推移しました。また、フォント事業はビジネスモデルの変更により、第4四半期偏重から第1四半期偏重になりました。
データアナリティクスは、デジタルコンテンツを管理する基盤の開発案件や、アクセス解析ツールの受注が減少し、軟調な推移となりました。なお、当事業は2016年第2四半期より戦略を見直し、マーケティング目的で利用するアクセス解析ツールの提供や開発案件から、クラウド化による社内データの活用やIoT領域におけるデータ解析等の提供にシフトを進めています。
・プラットフォームソリューション
(千円)
| 前年同期 | 当第2四半期 | 増減 | 増減率 | |||
| プラットフォーム ソリューション | 売上高 | 6,138,006 | 5,573,367 | △564,639 | △9.2% | |
| 限界利益 | 2,288,107 | 2,520,433 | 232,326 | 10.2% | ||
| 利益率 | 37.3% | 45.2% | 7.9ポイント | - | ||
| ITインフラ ソリューション | 売上高 | 4,041,341 | 3,032,896 | △1,008,444 | △25.0% | |
| 限界利益 | 1,244,115 | 1,188,101 | △56,014 | △4.5% | ||
| 利益率 | 30.8% | 39.2% | 8.4ポイント | - | ||
| セキュリティ ソリューション | 売上高 | 2,096,664 | 2,540,470 | 443,805 | 21.2% | |
| 限界利益 | 1,043,991 | 1,332,332 | 288,340 | 27.6% | ||
| 利益率 | 49.8% | 52.4% | 2.6ポイント | - | ||
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・ITインフラソリューション
サーバーやネットワーク機器の販売、IT基盤の構築と運用保守サービスの提供、リナックスOSやデジタルサイネージシステム、統合監視ツール及びサポートサービスを提供しています。
・セキュリティソリューション
セキュリティ運用サービス、脆弱性診断テストや標的型攻撃対策製品の販売・導入、電子証明書を利用した認証や暗号化サービスの提供、その他セキュリティ商材を組み合わせた包括的なソリューション等を提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
プラットフォームソリューションは前年同期と比較して、減収増益となりました。
ITインフラソリューションは、前年第2四半期から付加価値の創出や維持が難しい特定のハードウェア機器の販売を終了したことにより売上高が減少し、限界利益率が大幅に改善しました。
セキュリティソリューションは、高利益率な電子認証サービス及びセキュリティ運用サービスの受注増加に加え、自治体セキュリティクラウドを始めとしたセキュリティ運用サービスでのAI活用による効率化も進み、好調に推移しました。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて増加が予想されているサイバー攻撃に対し、ウェブセキュリティ対策の需要が高まっている他、セキュリティ人材不足及び攻撃者による攻撃・侵入後の早期対応・回復のためのセキュリティ運用サービスの需要も増加しております。
・クラウドシステム
(千円)
| 前年同期 | 当第2四半期 | 増減 | 増減率 | |||
| クラウドシステム | 売上高 | 7,444,903 | 7,885,098 | 440,195 | 5.9% | |
| 限界利益 | 2,643,980 | 2,774,128 | 130,147 | 4.9% | ||
| 利益率 | 35.5% | 35.2% | △0.3ポイント | - | ||
| システム インテグレーション | 売上高 | 3,901,889 | 3,868,290 | △33,599 | △0.9% | |
| 限界利益 | 1,449,210 | 1,508,149 | 58,939 | 4.1% | ||
| 利益率 | 37.1% | 39.0% | 1.9ポイント | - | ||
| クラウド ソリューション | 売上高 | 3,543,013 | 4,016,808 | 473,794 | 13.4% | |
| 限界利益 | 1,194,770 | 1,265,978 | 71,208 | 6.0% | ||
| 利益率 | 33.7% | 31.5% | △2.2ポイント | - | ||
⦅ 主なサービス内容 ⦆
・システムインテグレーション
情報システムの開発とそれに付随する運用保守サービスを提供しています。また、スマートフォンやタブレット端末、ロボット向けのアプリケーション及び開発支援ツールの開発・販売を行っています。
・クラウドソリューション
顧客企業の情報システムや業務アプリケーションのクラウド移行支援、移行後の運用監視サービス、自社開発のクラウドサービスなどを提供しています。
⦅ 当事業の業績概況 ⦆
クラウドシステムは前年同期と比較して、増収増益となりました。
システムインテグレーションは、ソフトバンクグループ向けのスポット開発案件が減少するも、運用サービス案件が増加し、堅調に推移しました。
クラウドソリューションは、チャレンジ領域である事業部門のクラウド化を推進するビジネスITにおいて一部不採算案件が発生しましたが、クラウド上でのコミュニケーションツール及びデバイス管理やデータ保護等を統合的に管理するソリューションの需要増加により、堅調に推移しました。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より292,504千円増加して7,899,058千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は1,456,173千円となりました。これは、仕入債務の減少により866,305千円、法人税等の支払により489,326千円の資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益が802,172千円、減価償却費が522,514千円あったことに加え、売上債権の減少により1,396,791千円の資金の増加があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、仕入債務の増減額で1,395,464千円資金使用が減少したものの、売上債権の増減額で2,368,584千円資金回収が減少したこと等により、得られた資金は574,924千円減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は681,067千円となりました。これは、無形固定資産の取得で477,298千円、差入保証金の差入による支出で173,424千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、投資有価証券の売却による収入が120,874千円増加したものの、差入保証金の差入による支出が135,671千円増加したこと等により、使用した資金は76,017千円増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は482,977千円となりました。これは、非支配株主からの払込みによる収入で280,320千円の資金の増加があったものの、自己株式の取得による支出で337,412千円、配当金の支払で297,244千円の資金使用があったこと等によるものです。
前年同期との比較では、非支配株主からの払込みによる収入が280,320千円増加、社債の償還による支出が100,000千円減少したこと等により、使用した資金は382,516千円減少しております。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5,338千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。