四半期報告書-第32期第2四半期(平成30年9月1日-平成30年11月30日)
本項における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間において、雇用を取り巻く状況は有効求人倍率が高い値で推移し、依然として人手不足感が続いております。また、若年者の離職率も今なお高く、雇用の流動性も上昇傾向にあります。その中で当社グループは企業と人材を繋ぐ役割と機能を果たすため、質の高い人材サービスの提供を通じて双方が求めるニーズに応えてまいりました。
人材派遣関連事業においては、短期単発案件が減少したため売上高及びセグメント利益は減少しましたが、派遣単価の改善に努めた結果、売上総利益率は改善できました。人材派遣関連事業(関東)においては、入札案件の見送りにより売上高は前年を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。人材紹介事業においては、紹介事業及び海外からのインターンシップ受入サポート事業等が伸びたことにより売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。再就職支援事業においては、実績を活かした他地域への進出が奏功し、受託した事業が増加したため、売上高は前年同期を若干下回りましたがセグメント利益が前年同期を上回ることとなりました。ペイロール事業においては、新規顧客の受注が順調に進み、売上高は前年同期を上回りました。また、作業の標準化や子会社への業務委託等により効率化を進めた結果、セグメント損失を縮小できました。その他事業は、既存の事業が伸び悩みを見せるものの前期から開始した日本語学校運営事業が軌道に乗り始めたことが貢献し、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高2,768,545千円(前年同期比5.1%減)、営業損失49,589千円(前年同期は営業損失102,293千円)、経常損失45,094千円(前年同期は経常損失98,775千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失18,821千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失63,270千円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①人材派遣関連事業
人材派遣関連事業においては、短期単発案件が減少したため売上高は減少しましたが、労務費率の高まりを派遣単価へ転嫁する努力が実りつつあり、セグメント利益率は上昇しました。この結果、売上高1,483,385千円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益129,673千円(同0.2%減)となりました。
②人材派遣関連事業(関東)(株式会社セールスアウトソーシング)
人材派遣関連事業(関東)においては、利益率の低い入札案件を見送ったことにより売上高は前年同期を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。この結果、売上高241,321千円(前年同期比21.7%減)、セグメント損失15,322千円(前年同期はセグメント損失24,940千円)となりました。
③人材紹介事業
人材紹介事業においては、一般企業への紹介事業や海外からのインターンシップ受入サポート事業等が伸びたことにより売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高75,098千円(前年同期比47.1%増)、セグメント利益10,324千円(同17.4%増)となりました。
④再就職支援事業
再就職支援事業においては、有効求人倍率の高まりから雇用政策関連事業が停滞する中、実績を活かした他地域への進出が奏功し、受託した事業が増加したため、売上高は前年同期を若干下回りましたがセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高488,724千円(前年同期比1.5%減)、セグメント利益14,275千円(同12.8%増)となりました。
⑤ペイロール事業(株式会社エコミック)
ペイロール事業においては、新規顧客の受注が順調に進み、前年同期を上回りました。また、作業の標準化や子会社への業務委託等により効率化を進めた結果、セグメント損失を大きく縮小できました。この結果、売上高380,153千円(前年同期比5.9%増)、セグメント損失18,273千円(前年同期はセグメント損失36,764千円)となりました。
⑥その他
その他事業は、既存の事業が伸び悩みを見せるものの前期から開始した日本語学校運営事業が軌道に乗り始めたことが貢献し、売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。この結果、売上高99,862千円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益13,019千円(同433.0%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ113,418千円増加し、1,917,726千円となりました。これは主に売掛金の増加351,303千円とそれによる現金及び預金の減少227,761千円との差額等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ12,295千円減少し、521,847千円となりました。これは主にのれんの償却による減少3,205千円、投資有価証券の減少25,757千円と繰延税金資産の増加14,087千円等によるものであります。
この結果、総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ101,123千円増加し、2,439,574千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ37,612千円減少し、1,059,927千円となりました。これは主に買掛金の増加60,398千円及び1年内返済予定の長期借入金の減少100,000千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ197,184千円増加し、365,129千円となりました。これは主に長期借入金の増加200,000千円によるものであります。
この結果、負債につきましては、前連結会計年度末に比べ159,571千円増加し、1,425,057千円となりました。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ58,448千円減少し、1,014,517千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び利益剰余金の配当による利益剰余金の減少31,730千円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は売上債権の増加額及び税金等調整前四半期純損失の計上による支出等が借入による収入等を上回ったため、期首残高に比べて237,761千円減少し、当第2四半期連結累計期間末には927,891千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は338,024千円(前年同期比35.3%減)となりました。これは主に売上債権の増加及び税金等調整前四半期純損失の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は19,032千円(前年同期は11,574千円の使用)であります。これは主に投資有価証券の売却による収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は80,829千円(前年同期比52.6%減)であります。これは主に長期借入れによる収入によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間において、雇用を取り巻く状況は有効求人倍率が高い値で推移し、依然として人手不足感が続いております。また、若年者の離職率も今なお高く、雇用の流動性も上昇傾向にあります。その中で当社グループは企業と人材を繋ぐ役割と機能を果たすため、質の高い人材サービスの提供を通じて双方が求めるニーズに応えてまいりました。
人材派遣関連事業においては、短期単発案件が減少したため売上高及びセグメント利益は減少しましたが、派遣単価の改善に努めた結果、売上総利益率は改善できました。人材派遣関連事業(関東)においては、入札案件の見送りにより売上高は前年を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。人材紹介事業においては、紹介事業及び海外からのインターンシップ受入サポート事業等が伸びたことにより売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。再就職支援事業においては、実績を活かした他地域への進出が奏功し、受託した事業が増加したため、売上高は前年同期を若干下回りましたがセグメント利益が前年同期を上回ることとなりました。ペイロール事業においては、新規顧客の受注が順調に進み、売上高は前年同期を上回りました。また、作業の標準化や子会社への業務委託等により効率化を進めた結果、セグメント損失を縮小できました。その他事業は、既存の事業が伸び悩みを見せるものの前期から開始した日本語学校運営事業が軌道に乗り始めたことが貢献し、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高2,768,545千円(前年同期比5.1%減)、営業損失49,589千円(前年同期は営業損失102,293千円)、経常損失45,094千円(前年同期は経常損失98,775千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失18,821千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失63,270千円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①人材派遣関連事業
人材派遣関連事業においては、短期単発案件が減少したため売上高は減少しましたが、労務費率の高まりを派遣単価へ転嫁する努力が実りつつあり、セグメント利益率は上昇しました。この結果、売上高1,483,385千円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益129,673千円(同0.2%減)となりました。
②人材派遣関連事業(関東)(株式会社セールスアウトソーシング)
人材派遣関連事業(関東)においては、利益率の低い入札案件を見送ったことにより売上高は前年同期を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。この結果、売上高241,321千円(前年同期比21.7%減)、セグメント損失15,322千円(前年同期はセグメント損失24,940千円)となりました。
③人材紹介事業
人材紹介事業においては、一般企業への紹介事業や海外からのインターンシップ受入サポート事業等が伸びたことにより売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高75,098千円(前年同期比47.1%増)、セグメント利益10,324千円(同17.4%増)となりました。
④再就職支援事業
再就職支援事業においては、有効求人倍率の高まりから雇用政策関連事業が停滞する中、実績を活かした他地域への進出が奏功し、受託した事業が増加したため、売上高は前年同期を若干下回りましたがセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高488,724千円(前年同期比1.5%減)、セグメント利益14,275千円(同12.8%増)となりました。
⑤ペイロール事業(株式会社エコミック)
ペイロール事業においては、新規顧客の受注が順調に進み、前年同期を上回りました。また、作業の標準化や子会社への業務委託等により効率化を進めた結果、セグメント損失を大きく縮小できました。この結果、売上高380,153千円(前年同期比5.9%増)、セグメント損失18,273千円(前年同期はセグメント損失36,764千円)となりました。
⑥その他
その他事業は、既存の事業が伸び悩みを見せるものの前期から開始した日本語学校運営事業が軌道に乗り始めたことが貢献し、売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。この結果、売上高99,862千円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益13,019千円(同433.0%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ113,418千円増加し、1,917,726千円となりました。これは主に売掛金の増加351,303千円とそれによる現金及び預金の減少227,761千円との差額等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ12,295千円減少し、521,847千円となりました。これは主にのれんの償却による減少3,205千円、投資有価証券の減少25,757千円と繰延税金資産の増加14,087千円等によるものであります。
この結果、総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ101,123千円増加し、2,439,574千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ37,612千円減少し、1,059,927千円となりました。これは主に買掛金の増加60,398千円及び1年内返済予定の長期借入金の減少100,000千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ197,184千円増加し、365,129千円となりました。これは主に長期借入金の増加200,000千円によるものであります。
この結果、負債につきましては、前連結会計年度末に比べ159,571千円増加し、1,425,057千円となりました。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ58,448千円減少し、1,014,517千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び利益剰余金の配当による利益剰余金の減少31,730千円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は売上債権の増加額及び税金等調整前四半期純損失の計上による支出等が借入による収入等を上回ったため、期首残高に比べて237,761千円減少し、当第2四半期連結累計期間末には927,891千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は338,024千円(前年同期比35.3%減)となりました。これは主に売上債権の増加及び税金等調整前四半期純損失の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は19,032千円(前年同期は11,574千円の使用)であります。これは主に投資有価証券の売却による収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は80,829千円(前年同期比52.6%減)であります。これは主に長期借入れによる収入によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。