四半期報告書-第34期第3四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2021/04/14 10:15
【資料】
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【項目】
35項目
本項における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として厳しい状況にあります。その中で雇用を取り巻く環境については、今後の厳しい経営環境を見据えて採用活動を抑える企業が増えつつあり、不透明な状況が続くものと思われます。
このような状況のもと、当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大の対策を実施しつつ、企業と人材を繋ぐ役割と機能を果たし、質の高い人材サービスの提供を通じて、双方が求めるニーズに応えてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高4,599,506千円(前年同期比5.2%増)、営業利益131,204千円(前年同期比8.8%増)、経常利益114,028千円(前年同期比4.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益76,851千円(前年同期比100.0%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、各報告セグメントの利益又は損失の算定方法を変更しており、以下の前年同四半期比較について、前年同四半期の数値を変更後の算定方法により組替えた数値で比較しております。報告セグメントの利益又は損失の算定方法の変更の詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
①人材派遣関連事業
人材派遣関連事業においては、稼働人数の減少により売上高が前年同期を下回ったものの、同一労働同一賃金による派遣労働者の待遇改善に合わせた派遣料金の上昇により、セグメント利益が増加しました。この結果、売上高1,921,397千円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益183,230千円(同24.4%増)となりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業の派遣ニーズは減少するものと見られ、先行きが不透明となっております。
②人材派遣関連事業(関東)(株式会社セールスアウトソーシング)
人材派遣関連事業(関東)においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、イベント及び推奨販売等の対面で行う業務の受託が減少し、売上高は前年同期を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。この結果、売上高289,649千円(前年同期比23.2%減)、セグメント損失510千円(前年同期はセグメント損失1,167千円)となりました。
③人材紹介事業
人材紹介事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により海外からのインターンシップ受入サポート事業が実施出来なかったことが影響し、売上高及びセグメント利益が前年同期を下回りました。この結果、売上高69,994千円(前年同期比30.5%減)、セグメント利益10,354千円(同63.8%減)となりました。
④再就職支援事業
再就職支援事業においては、他地域への進出等により受託事業が増加したこと及び失業者対策事業の受託増加により、売上高が前年同期を上回りました。この結果、売上高919,549千円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益48,502千円(同15.2%減)となりました。
⑤ペイロール事業(株式会社エコミック)
ペイロール事業においては、給与計算処理人数が増加したこと及びクラウド型年末調整サービスである「簡単年調」の受注が大幅に増加したこと等により、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高1,242,104千円(前年同期比29.3%増)、セグメント利益118,253千円(同5.0%増)となりました。
⑥日本語学校運営事業
日本語学校運営事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、新規の留学生が入国出来ない状況であったため、売上高が前年同期を下回りました。この結果、売上高47,520千円(前年同期比38.6%減)、セグメント損失2,961千円(前年同期はセグメント利益10,417千円)となりました。
⑦その他
その他事業は、中国語研修事業において、オンライン授業を含めた受講数の増加により、売上高が前年同期を上回りました。この結果、売上高109,289千円(前年同期比24.4%増)、セグメント利益15,639千円(同12.0%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ312,407千円増加し、2,938,868千円となりました。これは主に売掛金の増加1,353,026千円とそれに伴う現金及び預金の減少1,127,067千円との差額等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ132,829千円増加し、668,802千円となりました。これは主に有形固定資産の増加20,790千円及びソフトウエア等のその他無形固定資産の増加97,880千円等によるものであります。
この結果、総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ445,236千円増加し、3,607,670千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ548,132千円増加し、1,999,134千円となりました。これは主に買掛金の増加87,528千円、短期借入金の増加300,000千円及び1年内返済予定の長期借入金の増加200,000千円等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ202,412千円減少し、171,759千円となりました。これは主に長期借入金の減少200,000千円等によるものであります。
この結果、負債につきましては、前連結会計年度末に比べ345,719千円増加し、2,170,894千円となりました。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ99,516千円増加し、1,436,776千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益76,851千円の計上及び利益剰余金の配当12,909千円の結果、利益剰余金が63,942千円増加したこと等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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