四半期報告書-第33期第3四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/04/14 12:25
【資料】
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【項目】
35項目
本項における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間において、雇用を取り巻く状況は有効求人倍率が高い値で推移し、依然として人手不足感が続いております。また、働き方改革やAI及びRPAの導入など、雇用環境そのものが大きく変化しております。その中で当社グループは企業と人材を繋ぐ役割と機能を果たすため、質の高い人材サービスの提供を通じて双方が求めるニーズに応えてまいりました。
人材派遣関連事業においては、直接雇用への切替による派遣契約の減少等を新規受託案件で補填できなかったことにより、売上高及びセグメント利益が前年同期を下回りました。人材派遣関連事業(関東)においては、売上高は前年同期を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。人材紹介事業においては、売上高は前年同期を下回りましたが、医療系紹介の成約数が増加したこと及び外国人の紹介事業等が堅調に推移したことによりセグメント利益は前年同期を上回りました。再就職支援事業においては、雇用政策関連事業の受託数が増加したことにより、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。ペイロール事業においては、給与計算業務に付随する周辺業務の受注及び年末調整処理業務の受注が大幅に増加したこと等により、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。日本語学校運営事業においては、募集営業が堅調に推移したことで生徒数が順調に伸びたことにより、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。その他事業は、中国語研修事業における受講者数の減少により、売上高及びセグメント利益が前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高4,372,161千円(前年同期比0.1%増)、営業利益120,627千円(前年同期比336.3%増)、経常利益119,204千円(前年同期比256.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益38,434千円(前年同期比179.5%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①人材派遣関連事業
人材派遣関連事業においては、直接雇用への切替による派遣契約の減少及び入札案件の失注による減少等を新規受託案件で補填できなかったことにより、売上高及びセグメント利益が前年同期を下回りました。この結果、売上高1,955,504千円(前年同期比10.6%減)、セグメント利益180,756千円(同7.2%減)となりました。
②人材派遣関連事業(関東)(株式会社セールスアウトソーシング)
人材派遣関連事業(関東)においては、利益率の低い入札案件を見送ったことにより売上高は前年同期を下回りましたが、売上総利益率の改善に努めた結果セグメント損失を縮小できました。この結果、売上高377,056千円(前年同期比6.3%減)、セグメント損失1,167千円(前年同期はセグメント損失7,877千円)となりました。
③人材紹介事業
人材紹介事業においては、一般企業への紹介成約数が減少したことにより売上高は前年同期を下回りましたが、医療系紹介の成約数が増加したこと及び外国人の紹介事業等が堅調に推移したことによりセグメント利益は前年同期を上回りました。この結果、売上高100,701千円(同13.4%減)、セグメント利益28,578千円(同44.0%増)となりました。
④再就職支援事業
再就職支援事業においては、行政官庁から受託した外国人留学生をサポートする事業をはじめ、雇用政策関連事業の受託数が増加したことにより、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高813,352千円(前年同期比14.5%増)、セグメント利益57,190千円(同73.6%増)となりました。
⑤ペイロール事業(株式会社エコミック)
ペイロール事業においては、給与計算業務に付随する周辺業務の受注及び年末調整処理業務の受注が大幅に増加したこと等により、売上高は前年同期を上回りました。また、作業の標準化や子会社への業務委託等により更なる効率化を進めた結果、セグメント利益が増加しました。この結果、売上高960,300千円(前年同期比19.4%増)、セグメント利益112,585千円(同164.9%増)となりました。
⑥日本語学校運営事業
日本語学校運営事業においては、主に海外での募集営業が堅調に推移したことで生徒数が順調に伸びたことにより、売上高及びセグメント利益が前年同期を上回りました。この結果、売上高77,416千円(前年同期比29.4%増)、セグメント利益10,417千円(同129.8%増)となりました。
⑦その他
その他事業は、中国語研修事業における受講者数の減少により、売上高及びセグメント利益が前年同期を下回りました。この結果、売上高87,830千円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益13,968千円(同20.1%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ550,225千円増加し、2,516,603千円となりました。これは主に売掛金の増加1,065,722千円とそれに伴う現金及び預金の減少525,169千円との差額等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ10,978千円減少し、498,996千円となりました。これは主にのれんの償却による減少4,807千円、投資有価証券の減少26,280千円とソフトウエア等のその他無形固定資産の増加16,831千円等によるものであります。
この結果、総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ539,247千円増加し、3,015,600千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ508,473千円増加し、1,491,060千円となりました。これは主に買掛金の増加97,203千円、短期借入金の増加300,000千円及び未払消費税等の増加51,186千円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ4,499千円減少し、361,450千円となりました。これは主にその他の固定負債の減少4,499千円によるものであります。
この結果、負債につきましては、前連結会計年度末に比べ503,973千円増加し、1,852,510千円となりました。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ35,273千円増加し、1,163,089千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益38,434千円及び利益剰余金の配当12,909千円の結果、利益剰余金が25,525千円増加したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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