四半期報告書-第26期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、2023年3月期までをBSR展開期、2026年3月期までをBSR拡大期とし、BSR拡大期の最終年度では売上高で2022年3月期比2倍以上の100億円、営業利益率30%の実現を目指しております。
そのような計画のもと、当連結会計年度につきましては、(ⅰ)既存フロービジネスの売上増大(ⅱ)「AmiVoice® Cloud Platform(ACP:AI音声認識エンジンの提供)」と「AmiVoice® Cloud Service(ACS:AI音声認識のアプリ/サービス)」のサブスクリプションサービスのユーザー数の更なる増大(ⅲ)音声認識により顧客のDXに寄与するスピーチDXのプラットフォーム「AmiVoice® DX Platform(ADP)」の市場導入を進め、BSR拡大期に繋げるための踏み台としてのBSR展開期最終年度の役割を果たしてまいります。
当第1四半期においては、各企業におけるDX推進のニーズに対してAI音声認識技術AmiVoice® の需要が増大したことによりユーザー数が増加するとともに、BSR1(第一の成長エンジン)のストックビジネスの売上比率が向上いたしました。これらによる増収増益で売上高、営業利益、経常利益において第1四半期過去最高を実現することができました。
売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部が大幅に増収し前年同期比17.6%増、BSR2(第二の成長エンジン)においても、ビジネス開発センターが大幅に増収し前年同期比20.3%増となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比18.2%の増収となりました。
損益に関しましては、営業利益につきまして、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部が大幅に増益し前年同期比で63.0%の増益、BSR2(第二の成長エンジン)においては、赤字幅が前年同期並みとなりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比で約2.2倍の大幅な増益となりました。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、大幅な増益となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高1,063百万円(前年同期は売上高899百万円)、営業利益120百万円(前年同期は営業利益55百万円)、経常利益140百万円(前年同期は経常利益60百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益104百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益22百万円)となりました。
音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。
BSR1の状況(連結調整前)
①CTI事業部(BSR1)
コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice® Communication Suite」が、りらいあコミュニケーションズ株式会社が運営するコンタクトセンターの標準機能としての採用に向けて導入が開始されました。
ストック比率:前期末67.2%→当第1四半期末69.3%
ライセンス数(累計):前期末56,120→当第1四半期末57,793
②VoXT事業部(BSR1)
AI音声認識技術AmiVoice® を活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、ユーザー数が増加いたしました。また、取手市議会に自治体初(当社調べ)となるAI音声認識・自然言語処理を活用した「議会会議録視覚化システム」を試行導入するなど、製品やサービスの付加価値向上に繋がる機能の開発に取り組みました。
ストック比率:前期末79.2%→当第1四半期末94.8%
導入施設数(自治体・民間:累計):前期末1,082→当第1四半期1,191
③医療事業部(BSR1)
2024年4月から開始される「医師の働き方改革」で、医師の勤務時間の適正化に向けた取り組みが必要となっております。それにともない、病院における医師や看護師、医療従事者の生産性向上へのニーズが高まっており、主力製品であるAI音声入力ソフト「AmiVoice® Ex7」シリーズや医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice® iNote」の提案を進めました。
ストック比率:前期末26.9%→当第1四半期末43.4%
ライセンス数(累計):前期末46,217→当第1四半期末46,829
④SDX事業部(旧STF事業部)(BSR1)
AI音声認識APIなどを提供するボイステックプラットフォーム「AmiVoice® Cloud Platform(ACP)」が、株式会社リコーの「toruno」、株式会社TBSテレビの「スマホもじこ」や「もじぱ」、ベルフェイス株式会社の「bellFace」、などに採用され利用企業数・利用時間数が増加しました。また、新たに感情解析エンジンの提供を開始いたしました。
ストック比率:前期末70.4%→当第1四半期末68.2%
API関連ユーザー数(累計):前期末1,872→当第1四半期末2,131
BSR2の状況(連結調整前)
⑤海外事業部・ビジネス開発センター(BSR2)
海外事業部は、収益改善を進め赤字幅を縮小させました。
ビジネス開発センターは、建設業界向け建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)」のユーザー数を増加させるとともに、同サービスを活用した人材サービス「AISH(アイッシュ)注)サービス」の利用が増加いたしました。
ライセンス数(累計):前期末33,682→当第1四半期末35,686
⑥連結子会社等(BSR2)
AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、主要顧客に対する案件獲得を進めました。
株式会社速記センターつくばは、自治体向け・裁判所向け・民間向け案件の受注獲得等を進めました。
注)AISH(アイッシュ)とは、本来はAIが人を助け、また、人がAIを使って能力を高める、そして、AIを超えた人の叡智などお互いの優れた点を融合し人とAIとが共存すること(AI Super Humanization)を言う。しかしながら、そこへ至るに人がAIを使って能力を高める過程も存在し、それも同じくAISH(アイッシュ: AI Super Humanizing)と言う。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は9,908百万円となり、前連結会計年度末に比べ106百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が483百万円、受取手形及び売掛金が288百万円減少したものの、自己株式買付けのための預け金が1,000百万円増加したことによるものであります。固定資産は3,490百万円となり、前連結会計年度末に比べ119百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が評価替えにより73百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、13,398百万円となり、前連結会計年度末に比べ226百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,388百万円となり、前連結会計年度末に比べ33百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が219百万円減少したものの、売上等に関する前受金が273百万円増加したことによるものであります。固定負債は86百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円減少いたしました。これは債務保証損失引当金が10百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は、1,475百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は11,923百万円となり、前連結会計年度末に比べ202百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益104百万円及び投資有価証券の評価替えによりその他有価証券評価差額金が100百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は88.7%(前連結会計年度末は88.7%)となりました。
なお、2022年6月28日開催の第25回定時株主総会決議に基づき、資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分による欠損補填を行っております。これにより、資本剰余金が346百万円減少し、利益剰余金が同額増加しております。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、98百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、2023年3月期までをBSR展開期、2026年3月期までをBSR拡大期とし、BSR拡大期の最終年度では売上高で2022年3月期比2倍以上の100億円、営業利益率30%の実現を目指しております。
そのような計画のもと、当連結会計年度につきましては、(ⅰ)既存フロービジネスの売上増大(ⅱ)「AmiVoice® Cloud Platform(ACP:AI音声認識エンジンの提供)」と「AmiVoice® Cloud Service(ACS:AI音声認識のアプリ/サービス)」のサブスクリプションサービスのユーザー数の更なる増大(ⅲ)音声認識により顧客のDXに寄与するスピーチDXのプラットフォーム「AmiVoice® DX Platform(ADP)」の市場導入を進め、BSR拡大期に繋げるための踏み台としてのBSR展開期最終年度の役割を果たしてまいります。
当第1四半期においては、各企業におけるDX推進のニーズに対してAI音声認識技術AmiVoice® の需要が増大したことによりユーザー数が増加するとともに、BSR1(第一の成長エンジン)のストックビジネスの売上比率が向上いたしました。これらによる増収増益で売上高、営業利益、経常利益において第1四半期過去最高を実現することができました。
売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部が大幅に増収し前年同期比17.6%増、BSR2(第二の成長エンジン)においても、ビジネス開発センターが大幅に増収し前年同期比20.3%増となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比18.2%の増収となりました。
損益に関しましては、営業利益につきまして、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部が大幅に増益し前年同期比で63.0%の増益、BSR2(第二の成長エンジン)においては、赤字幅が前年同期並みとなりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比で約2.2倍の大幅な増益となりました。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、大幅な増益となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高1,063百万円(前年同期は売上高899百万円)、営業利益120百万円(前年同期は営業利益55百万円)、経常利益140百万円(前年同期は経常利益60百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益104百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益22百万円)となりました。
音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。
BSR1の状況(連結調整前)
| 売上高 | (前年同期比) | 営業利益 | (前年同期比) | |
| BSR1(第一の成長エンジン) | 963百万円 | 17.6%増 | 169百万円 | 63.0%増 |
①CTI事業部(BSR1)
コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice® Communication Suite」が、りらいあコミュニケーションズ株式会社が運営するコンタクトセンターの標準機能としての採用に向けて導入が開始されました。
ストック比率:前期末67.2%→当第1四半期末69.3%
ライセンス数(累計):前期末56,120→当第1四半期末57,793
②VoXT事業部(BSR1)
AI音声認識技術AmiVoice® を活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、ユーザー数が増加いたしました。また、取手市議会に自治体初(当社調べ)となるAI音声認識・自然言語処理を活用した「議会会議録視覚化システム」を試行導入するなど、製品やサービスの付加価値向上に繋がる機能の開発に取り組みました。
ストック比率:前期末79.2%→当第1四半期末94.8%
導入施設数(自治体・民間:累計):前期末1,082→当第1四半期1,191
③医療事業部(BSR1)
2024年4月から開始される「医師の働き方改革」で、医師の勤務時間の適正化に向けた取り組みが必要となっております。それにともない、病院における医師や看護師、医療従事者の生産性向上へのニーズが高まっており、主力製品であるAI音声入力ソフト「AmiVoice® Ex7」シリーズや医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice® iNote」の提案を進めました。
ストック比率:前期末26.9%→当第1四半期末43.4%
ライセンス数(累計):前期末46,217→当第1四半期末46,829
④SDX事業部(旧STF事業部)(BSR1)
AI音声認識APIなどを提供するボイステックプラットフォーム「AmiVoice® Cloud Platform(ACP)」が、株式会社リコーの「toruno」、株式会社TBSテレビの「スマホもじこ」や「もじぱ」、ベルフェイス株式会社の「bellFace」、などに採用され利用企業数・利用時間数が増加しました。また、新たに感情解析エンジンの提供を開始いたしました。
ストック比率:前期末70.4%→当第1四半期末68.2%
API関連ユーザー数(累計):前期末1,872→当第1四半期末2,131
BSR2の状況(連結調整前)
| 売上高 | (前年同期比) | 営業利益 | (前年同期比) | |
| BSR2(第二の成長エンジン) | 104百万円 | 20.3%増 | △50百万円 | ― |
⑤海外事業部・ビジネス開発センター(BSR2)
海外事業部は、収益改善を進め赤字幅を縮小させました。
ビジネス開発センターは、建設業界向け建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)」のユーザー数を増加させるとともに、同サービスを活用した人材サービス「AISH(アイッシュ)注)サービス」の利用が増加いたしました。
ライセンス数(累計):前期末33,682→当第1四半期末35,686
⑥連結子会社等(BSR2)
AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、主要顧客に対する案件獲得を進めました。
株式会社速記センターつくばは、自治体向け・裁判所向け・民間向け案件の受注獲得等を進めました。
注)AISH(アイッシュ)とは、本来はAIが人を助け、また、人がAIを使って能力を高める、そして、AIを超えた人の叡智などお互いの優れた点を融合し人とAIとが共存すること(AI Super Humanization)を言う。しかしながら、そこへ至るに人がAIを使って能力を高める過程も存在し、それも同じくAISH(アイッシュ: AI Super Humanizing)と言う。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は9,908百万円となり、前連結会計年度末に比べ106百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が483百万円、受取手形及び売掛金が288百万円減少したものの、自己株式買付けのための預け金が1,000百万円増加したことによるものであります。固定資産は3,490百万円となり、前連結会計年度末に比べ119百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が評価替えにより73百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、13,398百万円となり、前連結会計年度末に比べ226百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,388百万円となり、前連結会計年度末に比べ33百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が219百万円減少したものの、売上等に関する前受金が273百万円増加したことによるものであります。固定負債は86百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円減少いたしました。これは債務保証損失引当金が10百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は、1,475百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は11,923百万円となり、前連結会計年度末に比べ202百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益104百万円及び投資有価証券の評価替えによりその他有価証券評価差額金が100百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は88.7%(前連結会計年度末は88.7%)となりました。
なお、2022年6月28日開催の第25回定時株主総会決議に基づき、資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分による欠損補填を行っております。これにより、資本剰余金が346百万円減少し、利益剰余金が同額増加しております。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、98百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。