四半期報告書-第22期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「既存コアビジネスのさらなる成長」をBSR1(第一の成長エンジン)、「新規ビジネスの創生・M&A・海外事業」をBSR2(第二の成長エンジン)と位置付け、これら音声認識ビジネスに人工知能などを付加し価値を増幅させたBSR(超音声認識)ビジネスに進化させていき、増収増益の構造を強固にすることを目指しております。
そのような中、当社のコア技術である「AI音声認識」(AIにより認識精度などが向上した音声認識:AmiVoice®)や「音声AI」(音声認識を含む音声処理を前提としたAI技術:AmiAgent®)が、働き方改革の推進、労働力人口の減少等から、各企業における生産性向上・業務効率化のニーズにマッチし、利用が好調に推移いたしました。
その結果、売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)はCTI事業部およびVoXT事業部が堅調に推移し、前年同期比39.5%増となりました。BSR2(第二の成長エンジン)は、連結子会社のグラモを中心に多くのユニットで高い増収率となり、前年同期比105.4%増となりました。当社グループ全体では、前年同期比53.1%増となり当初計画以上で推移いたしました。
損益に関しましては、CTI事業部および連結子会社のグラモが収益性の高いライセンス収入等により粗利益率が向上しました。その結果、BSR1(第一の成長エンジン)が黒字化し、BSR2(第二の成長エンジン)は前年同期比で赤字幅を大幅に縮小させ、当社グループ全体で第1四半期から営業利益の黒字化を実現いたしました。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益についても黒字となり、損益面においても、当初計画以上で推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は815百万円(前年同期は売上高532百万円)、営業利益46百万円(前年同期は営業損失111百万円)、経常利益132百万円(前年同期は経常損失112百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(前年同期は純損失97百万円)となりました。
音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。
①CTI事業部(BSR1)
コールセンター業界において、人工知能や音声認識技術を活用する動きの中で、当社の導入実績等が評価され堅調に推移しました。そのような中、クラウド型コールセンター向けAI音声認識ソリューションのリアルタイム版、「AmiVoice® RealtimeScriber Cloud」のサービスを開始いたしました。今までの製品よりも、短時間導入、低コストでの利用が可能となり、対象となる顧客の層を拡げることが出来るようになりました。これらによって、大幅に増収増益し、当社グループ全体の業績を牽引いたしました。
②STF事業部(BSR1)
訪日外国人観光客サービス対応に向けた多言語音声翻訳アプリ「AmiVoice® TransGuide」の導入や実証実験を、阪急電鉄や東京メトロ等の交通機関で行いました。また、岐阜車体工業の車両監査業務に音声認識キーボード入力システム「AmiVoice® Keyboard」が採用されるなど、製造・物流分野での販売が堅調に進み、増収となりました。
③医療事業部(BSR1)
医療の専門用語を網羅し、組み込みなしでどんなアプリへでも音声入力が可能な医療向けのiOS版音声入力キーボードアプリ「AmiVoice® SBx Medical」をリリースしました。病院における入力業務等の効率化を実現すべく、製品のラインナップの拡充を推進いたしました。一方で、前年同期に大型の調剤薬局向け製品の売上があった影響により、事業部全体では減収となりました。
④VoXT事業部(BSR1)
音声認識技術AmiVoice®を活用した議事録作成支援システムや利用料サービスの採用が、大阪府庁や東京都港区役所、大手民間企業や報道機関で進み、増収となりました。
⑤SEC事業部・海外事業部・ビジネス開発センター(BSR2)
SEC事業部は、AI対話ソリューションAmiAgent®が株式会社レオパレス21の『レオパレスAIカウンター』に採用されました。一方で、計画していた案件が第2四半期以降にずれ込んだため、減収となりました。
海外事業部は、中国の家電メーカー美的集団のコールセンター全席にコールセンター向け音声認識ソリューションの採用が決定するなど、増収となりました。並行して、事業体制やパートナー戦略等の再構築を進めました。
ビジネス開発センターは、人手不足が深刻化している建設業界に対して、各種現場での業務を効率化する建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム」のユーザー数を堅調に増やし、増収となりました。
⑥連結子会社等(BSR2)
AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、既存顧客の拡張案件および新規顧客の受注獲得等を進め、大幅な増収となりました。
株式会社グラモは、株式会社レオパレス21向けに、スマートフォンによる家電制御機器『Leo Remocon』や、スマートロック製品『Leo Lock』製品の納入が堅調に進みました。また、利益率の高いライセンス収入の比率が高まり、大幅な増収増益となりました。
株式会社速記センターつくばは、自治体向け・裁判所向け・民間向け案件の受注獲得等を進め、ほぼ前期通りになりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、101百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「既存コアビジネスのさらなる成長」をBSR1(第一の成長エンジン)、「新規ビジネスの創生・M&A・海外事業」をBSR2(第二の成長エンジン)と位置付け、これら音声認識ビジネスに人工知能などを付加し価値を増幅させたBSR(超音声認識)ビジネスに進化させていき、増収増益の構造を強固にすることを目指しております。
そのような中、当社のコア技術である「AI音声認識」(AIにより認識精度などが向上した音声認識:AmiVoice®)や「音声AI」(音声認識を含む音声処理を前提としたAI技術:AmiAgent®)が、働き方改革の推進、労働力人口の減少等から、各企業における生産性向上・業務効率化のニーズにマッチし、利用が好調に推移いたしました。
その結果、売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)はCTI事業部およびVoXT事業部が堅調に推移し、前年同期比39.5%増となりました。BSR2(第二の成長エンジン)は、連結子会社のグラモを中心に多くのユニットで高い増収率となり、前年同期比105.4%増となりました。当社グループ全体では、前年同期比53.1%増となり当初計画以上で推移いたしました。
損益に関しましては、CTI事業部および連結子会社のグラモが収益性の高いライセンス収入等により粗利益率が向上しました。その結果、BSR1(第一の成長エンジン)が黒字化し、BSR2(第二の成長エンジン)は前年同期比で赤字幅を大幅に縮小させ、当社グループ全体で第1四半期から営業利益の黒字化を実現いたしました。経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益についても黒字となり、損益面においても、当初計画以上で推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は815百万円(前年同期は売上高532百万円)、営業利益46百万円(前年同期は営業損失111百万円)、経常利益132百万円(前年同期は経常損失112百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(前年同期は純損失97百万円)となりました。
音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。
①CTI事業部(BSR1)
コールセンター業界において、人工知能や音声認識技術を活用する動きの中で、当社の導入実績等が評価され堅調に推移しました。そのような中、クラウド型コールセンター向けAI音声認識ソリューションのリアルタイム版、「AmiVoice® RealtimeScriber Cloud」のサービスを開始いたしました。今までの製品よりも、短時間導入、低コストでの利用が可能となり、対象となる顧客の層を拡げることが出来るようになりました。これらによって、大幅に増収増益し、当社グループ全体の業績を牽引いたしました。
②STF事業部(BSR1)
訪日外国人観光客サービス対応に向けた多言語音声翻訳アプリ「AmiVoice® TransGuide」の導入や実証実験を、阪急電鉄や東京メトロ等の交通機関で行いました。また、岐阜車体工業の車両監査業務に音声認識キーボード入力システム「AmiVoice® Keyboard」が採用されるなど、製造・物流分野での販売が堅調に進み、増収となりました。
③医療事業部(BSR1)
医療の専門用語を網羅し、組み込みなしでどんなアプリへでも音声入力が可能な医療向けのiOS版音声入力キーボードアプリ「AmiVoice® SBx Medical」をリリースしました。病院における入力業務等の効率化を実現すべく、製品のラインナップの拡充を推進いたしました。一方で、前年同期に大型の調剤薬局向け製品の売上があった影響により、事業部全体では減収となりました。
④VoXT事業部(BSR1)
音声認識技術AmiVoice®を活用した議事録作成支援システムや利用料サービスの採用が、大阪府庁や東京都港区役所、大手民間企業や報道機関で進み、増収となりました。
⑤SEC事業部・海外事業部・ビジネス開発センター(BSR2)
SEC事業部は、AI対話ソリューションAmiAgent®が株式会社レオパレス21の『レオパレスAIカウンター』に採用されました。一方で、計画していた案件が第2四半期以降にずれ込んだため、減収となりました。
海外事業部は、中国の家電メーカー美的集団のコールセンター全席にコールセンター向け音声認識ソリューションの採用が決定するなど、増収となりました。並行して、事業体制やパートナー戦略等の再構築を進めました。
ビジネス開発センターは、人手不足が深刻化している建設業界に対して、各種現場での業務を効率化する建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム」のユーザー数を堅調に増やし、増収となりました。
⑥連結子会社等(BSR2)
AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、既存顧客の拡張案件および新規顧客の受注獲得等を進め、大幅な増収となりました。
株式会社グラモは、株式会社レオパレス21向けに、スマートフォンによる家電制御機器『Leo Remocon』や、スマートロック製品『Leo Lock』製品の納入が堅調に進みました。また、利益率の高いライセンス収入の比率が高まり、大幅な増収増益となりました。
株式会社速記センターつくばは、自治体向け・裁判所向け・民間向け案件の受注獲得等を進め、ほぼ前期通りになりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、101百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。