四半期報告書-第48期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/10 16:30
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、季節性インフルエンザと同じ5類に変更されたことも寄与して、経済活動の正常化が続き、緩やかに持ち直しています。半導体などの供給制約やロシア・ウクライナ情勢の長期化はあるものの、宿泊・飲食などの対面型サービス業の需要が回復しつつあることなどから、企業の設備投資意欲は引き続き旺盛です。
当社グループと関連の高い建設業界については、建設工事受注は幅広い資材の価格高騰や納期遅延等によって工期に影響が及んでおり、新設住宅着工戸数も同様に建設コスト増加が影響して低調に推移するなど、不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループ主力の廃棄物処理・リサイクル事業においては、資材価格や電力費、燃料費の高騰などの影響を受けましたが、廃棄物の付加価値化、製品化などに継続して取り組んでおります。
再生可能エネルギー事業においては、6発電所のうち5発電所において定期修繕を実施しました。
環境エンジニアリング事業においては、環境コンサルティング事業とともに、廃棄物処理・リサイクル事業、再生可能エネルギー事業との相乗効果を図る製品開発、研究技術開発、クロスセリング等に努めております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は11,021百万円(前年同四半期比10.5%増)、営業利益は628百万円(前年同四半期の営業利益152百万円)、経常利益は599百万円(前年同四半期の経常利益95百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は369百万円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益22百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
各セグメントにおける売上高については「外部顧客への売上高」の金額、セグメント利益又は損失については「報告セグメント」の金額を記載しております。
① 廃棄物処理・リサイクル事業
(株)タケエイは、燃料費高騰などの影響は受けたものの、大型案件の受注が回復基調にあることや搬入量の増加等により、増収増益となりました。中間処理施設における廃棄物の徹底した分選別による有価物回収や、廃プラスチック等からの固形燃料RPFや製鉄副資材「エコ・フォーム」製造による搬出品の付加価値化、製品化などにも継続して取り組んでおります。 その他、廃石膏ボードの再資源化を行う(株)ギプロは、新築・解体案件増加に伴って搬入量が好調に推移し、増収増益となりました。同じく廃石膏ボードの再資源化を行う(株)グリーンアローズ東北も、福島県沖地震に伴う災害廃棄物処理支援事業に取り組んだことなどから増収増益となりました。イコールゼロ(株)は、廃液の取扱量が減少して減収減益となりましたが、有価物(ニッケル、銅)の出荷調整などの工夫により業績は改善傾向にあります。管理型最終処分場を運営する(株)北陸環境サービスは、集中豪雨等の影響もあり、減収減益となりました。(株)信州タケエイは解体事業が好調に推移したものの、産業廃棄物の搬入量が減少し、減収減益となりました。
この結果、売上高は6,323百万円(前年同四半期比7.8%増)となり、セグメント利益は827百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。
② 再生可能エネルギー事業
市原グリーン電力(株)は、前連結会計年度末に対処が必要と判断した機器の交換等を集中的に行うため、期初計画で40日程度停止する予定であったところ10日ほど延長しましたが、修繕後は高負荷運転を継続していることなどから増収となり、赤字幅も縮小いたしました。 (株)タケエイグリーンリサイクルは、横須賀バイオマス発電所において補修工事を行ったことなどの影響は受けましたが、木材の搬入量が増えたことなどから増収増益となりました。引き続き安定稼働体制の強化を図ってまいります。 (株)田村バイオマスエナジーは、定期修繕を行った影響で減収減益となりましたが、安定稼働を継続しております。2022年9月1日付にて電力小売子会社5社を統合した電力小売部門は、小売先への売電価格見直し策などが奏功し、利益を確保しました。(株)タケエイ林業は、原木の取扱量を増やしたことなどから増収増益となりました。
この結果、売上高は3,083百万円(前年同四半期比19.7%増)となり、セグメント損失は215百万円(前年同四半期は610百万円の損失)となりました。
③ 環境エンジニアリング事業
環境装置、特殊車輌等を開発・製造・販売する富士車輌(株)は、大型案件の顧客都合による完工の延伸などの影響を受けましたが、受注高の高位推移を背景に、増収増益となりました。
この結果、売上高は1,343百万円(前年同四半期比4.2%増)となり、セグメント損失は1百万円(前年同四半期は33百万円の損失)となりました。
④ 環境コンサルティング事業
環境保全(株)と(株)アースアプレイザルは、2021年4月の大気汚染防止法改正に伴うアスベスト分析受注が引き続き堅調に推移しています。
この結果、売上高は271百万円(前年同四半期比12.7%増)となり、セグメント利益は10百万円(前年同四半期比43.6%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は88,668百万円(前連結会計年度末比1,784百万円の減少、前連結会計年度末比2.0%減)となりました。
流動資産は23,218百万円(前連結会計年度末比2,225百万円の減少)となりました。これは主に、現金及び預金が1,871百万円、未収入金が261百万円減少したことによります。
固定資産は64,322百万円(前連結会計年度末比439百万円の増加)となりました。これは主に、機械装置及び運搬具が139百万円、建設仮勘定が178百万円増加したことによります。
負債合計は51,971百万円(前連結会計年度末比1,052百万円の減少、前連結会計年度末比2.0%減)となりました。
流動負債は17,811百万円(前連結会計年度末比993百万円の減少)となりました。これは主に、未払金が666百万円増加しましたが、短期借入金が1,500百万円減少したことによります。
固定負債は34,160百万円(前連結会計年度末比59百万円の減少)となりました。
純資産は36,697百万円(前連結会計年度末比732百万円の減少、前連結会計年度末比2.0%減)となりました。これは主に、利益剰余金が774百万円減少(親会社株主に帰属する四半期純利益369百万円による増加及び配当金1,144百万円による減少)したことによります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
金額が僅少であるため、記載を省略しております。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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